東海エリア初のオープンイノベーション・コミュニティ

FabCafe Nagoyaが手がける東海発のオープンイノベーション・コミュニティ「東海サーキュラー・ラボ(TOKAI CIRCULAR LAB)」は、サーキュラーエコノミー実現を目指す志さえあれば、肩書きを問わず誰でも入会できます。廃棄物や微生物などから循環型のプロダクトやサービスを共同で研究・開発する創造的実践の場で、定期勉強会、アドバイザリーサービスなどを通してメンバーの挑戦の第一歩を後押しします。

コミュニティの概要

FabCafe Nagoya 外観

FabCafe Nagoyaは、サーキュラーエコノミーの理念のもとに、常日頃から環境配慮に取り組む企業や活動家、クリエイター等の為のミートアップイベントを定期開催したり、企業、団体などへの実践的かつ創造的なアドバイザリーサービスや共創事業などを手がけています。

2023年3月1日から始動した「東海サーキュラー・ラボ」では、異なるバックグラウンドを持つメンバーがそれぞれの知識・技術・アイディア・想いなどを持ち寄り、共同研究や実証実験、ワークショプ、勉強会など通じて、過剰な生産や廃棄を伴わないサーキュラーエコノミーに必要な新しいプロダクトやサービスの在り方を模索・実践していきます。

地域経済・社会を「循環型」に変えていくには、素材・エネルギー・流通・公共・モビリティなどバリューチェーンを構成する全ての産業が「自分ごと」としてアクションする必要があります。「東海サーキュラー・ラボ」では、その第一歩をメンバーと共につくり出すことを目指しています。

これまでの活動

Tokai Circular Society 2030 Vision

めぐるめぐる、東海。
かつてこの地で培われてきた
循環の物語をいま再び描き出せるだろうか。
再び『めぐり』という雨を
私たちはこの地に降らせることができるだろうかー。

気候変動による制約、第四次産業革命など、未来の社会や経済を多重視点で把握すること。長期的な目線での企業変革やビジネスモデルのアップデートを目指し、サステナビリティ・トランスフォーメーションを実現すること。また、市民と企業が連携し合い、東海だからこそ実現できるであろう“誰一人取り残さない”共生社会の在り方を描き、ソーシャル・イノベーションを実装すること。本プロジェクトでは、これらを複合的に構成することによって《Tokai Circular Society 2030 Vision》の実現を目指しています。

​​本事業「東海エリアにおけるサーキュラーエコノミー実践促進活動を通じた知的財産推進事業プロジェクト」は令和4年度中小企業知的財産活動支援事業費補助金(中小企業知的財産支援事業)により実施いたしました。2023年2月11日に成果報告会をパブリックビューイベントとして実施し、活動記録をまとめた報告書は、こちらよりダウンロードいただけます。

ラボ代表 矢橋からのメッセージ

FabCafe Nagoya メンバーの集合写真(2021年 撮影)、左から3番目が矢橋

『100年続く、循環の文化を創る』

戦後の日本は安全で便利、快適な社会を求めて開発を続けた結果、経済的に豊かになった一方で、持続的で循環する社会は置き去りになりました。経済合理性の追求は物質的な豊かさはもたらしますが、人や自然を社会システムの一部として扱うゲームです。このゲームを続ける限り、行き着く先は人も自然も活き活きとは存在できそうにありません。

東海サーキュラー・ラボは、100年先も同じように循環する社会を紡ぎ続けるための文化を、地域の方々と共に創り上げたいと考えています。世界中でサステナブルが叫ばれるようになった現在、一過性のトレンドに囚われることなく、この地にまだ息づいている自然と歴史、文化、産業を改めて見つめ直し、100年先も続く循環型社会を、様々な方達と共に創っていきましょう。

未だ正解の見えない旅を続けるには、多様な人々が参加できるオープンな場所が必要で、この地で暮らす全ての人の自律的で前向きな態度を呼び覚ますヒントとエネルギーを提供していくことが大切です。東海サーキュラー・ラボは、そんな場を目指しています。

株式会社FabCafe Nagoya 代表取締役 矢橋 友宏

東海サーキュラー・ラボの仕組み

■とどける
メンバー同士で共同開発したプロダクト・サービスを地域・社会や人々に「とどける」

  • PR・メディア機能(サーキュラーエコノミーに関する情報や研究、ニュースの発信など)
  • ミートアップイベントの共同開催
  • Webマガジン・レポート作成
  • FabCafe Nagoyaでのワークショップや商品展示・販売の実施

■つながる
メンバー同士が「つながる」場や仕組み、コミュニケーション

  • オンラインコミュニティ
  • 意見交換,壁打ち,アドバイザリーサービス
  • 協力企業などの見学ツアー
  • 外部クリエイターなどとのつながり

■つくる
メンバー同士が共に「つくる」機会やきっかけ

  • コラボレーションサービス開発
  • 複数社合同プログラムの実施
  • アイデアソン,ハッカソンの開催

対象入会方法

対象

・循環型の仕組み,産業,経済,地域,社会へアプローチすべく活動、もしくは検討している個人や法人、団体
・企業・自治体・教育機関・団体の役員クラスやSDGs・サステナブル担当
・デザイナー・エンジニア・アーティストなどのクリエイター
・社会課題解決に取り組んでみたい学生 など

入会費

11,000円(税込)/人
・入会金のみ、継続費なし
・学生は無料(社会人学生を除く)
※プログラム・プロジェクトの実施については、別途費用がかかります。

入会方法

メールにてお申し込みいただくか、以下のフォームにご回答ください。
メール:info.nagoya@fabcafe.com

Keywords

Next Contents

宮崎県延岡市で開催する映像クリエイター向けのレジデンスプログラム
「Connect & Create NOBEOKA 2024」の公募を開始