画像:登壇者2名のプロフィール写真

Layout シニアディレクター 宮本明里とバイスMTRLマネージャー 長島絵未が、「ETHICAL DESIGN WEEK TOKYO 2024」内関連イベントに登壇します。

「ETHICAL DESIGN WEEK TOKYO 2024」は、未来にやさしい空間づくりを行う株式会社 船場と、人と社会のコミュニケーションにココロ通わす体験をつくる株式会社 博展による、業界の枠を超えた共創パートナーとともにエシカルな取り組みを発信するイベントです。今回のテーマは「ともに起こす、ブレイクスルー」。内装業界で先駆けてエシカルデザインを推進し、2021年より「ETHICAL DESIGN WEEK」を開催している船場が、2016年より「サステナブル・ブランド ジャパン」を運営し、ゼロ・エミッション型イベントの実現を目指す博展とタッグを組むことで、共創パートナーの輪を拡大し、内装・イベント業界が抱える社会課題の解決へ向けた取り組みを加速させます。

宮本は、会期2日目に開催されるトークセッションに登壇します。「空間創造/体験創造 エシカルデザインのこれから」をテーマに、エシカルデザイン・サステナビリティをどう実装していくのか、船場と博展の実際のプロジェクトについてトークセッションを行います。会場内での展示についても解説します。

長島は、会期3日目に開催される「ETHICAL QUIZ CHALLENG (エシカルクイズチャレンジ!)」のクイズを作問し、当日の司会も担当します。生活に身近なエシカルなモノやコトについて、楽しみながら学べるクイズを出題します。

 

会場でプラスチック資源の分別を楽しく学べる「Resource quiz box」を設置

「ETHICAL DESIGN WEEK TOKYO 2024」の会期中は、MTRLが制作した「Resource quiz box -クイズ!プラスチック資源箱-」が会場内で設置されます。この資源箱は、きれいなプラスチック資源を分別して捨てると、プラスチックの分別方法や社会的な課題に関する問題が出題される資源箱です。クイズ体験を通してゲーム感覚で分別ルールを楽しく学ぶことで、プラスチックリサイクルへの意識を高めることが期待できます。会場内で見かけたら、ぜひ体験してみてください。

画像:プラスチック資源箱で資源を投入している様子

「ETHICAL DESIGN WEEK 2024」詳細

日程:2024年12月5日(木)〜12月7日(土)
時間:12月5日(木)12:30~18:00|6日(金)10:00~18:00|7日(土)10:00~18:00
※宮本は6日(金)16:00〜17:30に登壇予定です
※長島は7日(土)16:00〜17:30に司会を務める予定です
主催:株式会社船場・株式会社博展
会場:WITH HARAJUKU HALL & LIFORK(ウィズ原宿3F)

登壇者

宮本 明里

宮本 明里(Layout シニアディレクター)

学生時代に能登半島で御祓川大学の立ち上げを行うなど、ひととまちの関わり方に興味を持ち、都市計画のコンサルタント会社に入社。まちづくりの事業計画や構想立案等に取り組む。「まちの魅力を司るのは個人や企業の創造的な活動」という意識から「共創の場づくり」を実践するべく、2018年にロフトワークに入社。プライベートでは、地域と10代をつなぐ古本屋「暗やみ本屋ハックツ」を設立し、各地の本にまつわる企画のサポートを行っている。人が集まる場のコミュニティ設計、コミュニティの接点を作ることが得意。

Profile
長島 絵未

長島 絵未(バイスMTRLマネージャー )

武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。広告制作会社を経て、2017年ロフトワークにディレクターとして入社。Webや映像などのデジタルコミュニケーションから空間デザイン、組織改革プロジェクトなど、多岐にわたるプロジェクトを担当。現在は、素材起点のイノベーションを支援するMTRL事業部に所属し、化学メーカーや素材メーカーをクライアントとしたプロジェクトを推進。サーキュラーエコノミーとサステナブル素材に関わる仕組みのデザインと実践を行なっている。

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