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新規事業の成長に必要なものはなんだ?
LION・ANAと考える未来をつくるプロジェクトの育て方

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ライオンとANAの社内イノベーターに訊いた
折れない新規事業チームの育て方

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Date
2019-03-20 (Wed)
Time
17:00〜19:30
Place
loftwork COOOP 10 MAP
Capacity
40名
fee
2,000円

Finished

About

多くの企業がイノベーション部や新規事業部を設置し、未来の収益源につながる種をつくり、育てようと奮闘しています。しかし、新規事業から生まれるプロジェクトを発展させるには、いくつもの壁があるのも事実です。いかに既存の慣習や成功体験から脱し、創造性の高いプロジェクトが創発する土壌をつくれるか。

そこで今回は、「未来をつくるプロジェクトをの育て方」をテーマにイベントを開催します。

プログラムの前半は、ライオン イノベーションラボ所長宇野さん、主任藤村さんと、ANA デジタル・デザイン・ラボの梶谷ケビンさんをゲストに招きます。新規事業を担う責任者としての試行錯誤や、創造的なプロジェクトやチームを作るために必要な視点をトークセッションで紹介してもらいます。

後半は、ゲスト全員参加のオープンディスカッションをご用意しています。新しい価値を創造していくことは、お手本もモデルもない、未知の冒険のようなもの。ゲストと参加者でオープンに議論しあう場を通じて、それぞれの課題意識を打破できるアイデアにつながるヒントを、一つでも多く持ち帰れる場にしたいと考えています。

イベントレポート公開中

ライオンとANAの社内イノベーターに訊いた折れない新規事業チームの育て方

将来の成長を見据えて、社内に創設される新規事業チーム。業界の慣習や自社の枠組みを飛び越え、新規事業創出を軌道に乗せるための秘訣とは何か。チームを成功へと導くため、組織デザインに必要な視点とは―

いま多くの企業が直面しているこれらの「問い」へのヒントを探るべく、イベントを開催。ライオン株式会社とANAホールディングス株式会社から、新規事業チームで活躍しているメンバーが登壇し、それぞれの実践を紹介しました。

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Program

17:00
Opening
17:10
Case Study「ライオンイノベーションラボ流、自創する組織」
・創業120年の会社が挑む、新規事業創出の方向性と戦略
・ラボメンバーの想いを起点にアイデアを量産
・ラボ開設1年で見えた、成果と課題

ライオン株式会社 研究開発本部 イノベーションラボ所長 宇野 大介

17:30
Case Study「プロジェクト事例からみる、自創チームへの変貌と挑戦」
・固定化された思考とプロセスの檻から脱出するためのデザイン手法を身につける
・「10年先のライオン」をつくるための、未知の機会領域を発見する
・新領域への挑戦の仕掛け

ライオン株式会社 研究開発本部イノベーションラボ主任研究員 藤村 昌平
株式会社ロフトワーク プロデューサー 柳川 雄飛

18:00
Break
18:20
Case Study「既存の壁を超えて世界を繋ぐ場づくりーANA AVATAR」
・2018-2022年度グループ中期経営戦略としてのAVATAR事業とは
・エアラインの枠を超えて、世界中を繋ぐ新しい移動手段を創造する

ANAホールディングス株式会社 デジタル・デザイン・ラボ ANA AVATAR共同ディレクター梶谷ケビン

18:40
Open Discussion「既存の枠を脱し、創造的なプロジェクトが育つ土壌とは?」
・社内イノベーターが活躍できる組織づくりのヒントを探る
・チームの創造力を増幅する外部パートナー、どう巻き込む?
・アイデアの実現を阻む壁をどう壊すか? 

ANAホールディングス株式会社 デジタル・デザイン・ラボ ANA AVATAR共同ディレクター 梶谷ケビン
ライオン株式会社 研究開発本部 イノベーションラボ所長 宇野 大介
ライオン株式会社 研究開発本部イノベーションラボ主任研究員 藤村 昌平
株式会社ロフトワーク プロデューサー 柳川 雄飛
株式会社ロフトワーク マーケティング 岩沢 エリ(モデレーター)

19:30
Networking
20:00
Close

Speaker

宇野 大介

ライオン株式会社, 研究開発本部 イノベーションラボ所長

宇野 大介

1967年京都府生まれ。1990年にライオン株式会社に入社。入社以来、約25年間、歯みがき剤開発に従事。その間、研究開発、ブランドマネージャー、生産技術部門を担当。2018年より、イノベーションラボ所長に就任。

詳細を見る 1967年京都府生まれ。1990年にライオン株式会社に入社。入社以来、約25年間、歯みがき剤開発に従事。その間、研究開発、ブランドマネージャー、生産技術部門を担当。2018年より、イノベーションラボ所長に就任。
藤村 昌平

ライオン株式会社, ビジネスインキュベーション部長

藤村 昌平

2004年にライオン株式会社入社。R&D部門で製品開発業務に従事した後、2016年より新規事業創出業務を担当する。2018年新設のイノベーションラボにて新規事業の実現とイノベーションを生み出す組織創りに注力。人材発掘とテーマ探索を行うための新価値創造プログラム「NOIL」立ち上げ、他社共創を加速させるための「point0」参画等を主導。2020年1月より現職。自身のビジョン「HouseからHomeへ」を掲げ、新規事業の社会実装を推進している。

詳細を見る 2004年にライオン株式会社入社。R&D部門で製品開発業務に従事した後、2016年より新規事業創出業務を担当する。2018年新設のイノベーションラボにて新規事業の実現とイノベーションを生み出す組織創りに注力。人材発掘とテーマ探索を行うための新価値創造プログラム「NOIL」立ち上げ、他社共創を加速させるための「point0」参画等を主導。2020年1月より現職。自身のビジョン「HouseからHomeへ」を掲げ、新規事業の社会実装を推進している。
梶谷 ケビン

ANAホールディングス株式会社/デジタルデザインラボ, ANA AVATAR共同ディレクター/ANA Crowdfundingディレクター

梶谷 ケビン

アメリカ生まれ。2006年ワシントン大学航空宇宙学科主席卒業。2006年よりボーイング社にてボーイング787の開発に携わる。2010年よりANAにて、運航技術、データベースマーケティング業務を経て、2016年よりANAホールディングスのデジタル・デザイン・ラボにて新規事業を担当。デジタル・デザイン・ラボでANAクラウドファンディング「WonderFLY」および「ANA AVATAR」 (XPRIZE財団主催Visioneers 2016年グランプリ受賞)の企画・立ち上げを行う。

詳細を見る アメリカ生まれ。2006年ワシントン大学航空宇宙学科主席卒業。2006年よりボーイング社にてボーイング787の開発に携わる。2010年よりANAにて、運航技術、データベースマーケティング業務を経て、2016年よりANAホールディングスのデジタル・デザイン・ラボにて新規事業を担当。デジタル・デザイン・ラボでANAクラウドファンディング「WonderFLY」および「ANA AVATAR」 (XPRIZE財団主催Visioneers 2016年グランプリ受賞)の企画・立ち上げを行う。
柳川 雄飛

柳川 雄飛

大学卒業後、Web広告業界で6年間にわたり営業・メディア開拓・新規事業立ち上げまで様々な事業に従事。その後、2014年に株式会社ロフトワークに入社。プロデューサーとして企業のコミュニケーション戦略から新規事業のコンセプト策定、Webサイトリニューアルなど幅広いプロジェクト設計を担当する。また本業の傍らで、地域活性のプロジェクトに関わったことがきっかけとなり、ロフトワークでも、地域にまつわるプロジェクトへと活動の幅を広げている。

詳細を見る 大学卒業後、Web広告業界で6年間にわたり営業・メディア開拓・新規事業立ち上げまで様々な事業に従事。その後、2014年に株式会社ロフトワークに入社。プロデューサーとして企業のコミュニケーション戦略から新規事業のコンセプト策定、Webサイトリニューアルなど幅広いプロジェクト設計を担当する。また本業の傍らで、地域活性のプロジェクトに関わったことがきっかけとなり、ロフトワークでも、地域にまつわるプロジェクトへと活動の幅を広げている。
岩沢 エリ

株式会社ロフトワーク, Culture Executive/マーケティング リーダー

岩沢 エリ

東京都出身、千葉市在住。大学でコミュニケーション論を学んだ後、マーケティングリサーチ会社、不動産管理会社の新規事業・経営企画室を経て、2015年ロフトワークに入社。マーケティングチームのリーダーとして、ロフトワークのコミュニケーションデザイン・マーケティング戦略設計、チームマネジメントを担う。2022年4月からCulture Executiveを兼任し、未来探索と多様性を創造力に変えるカルチャー醸成に取り組む。最近では、「分解可能性都市」をテーマに、生産・消費に加えて分解活動が当たり前となる都市生活へシステムチェンジするためのデザインアプローチを探究している。1児の母。

詳細を見る 東京都出身、千葉市在住。大学でコミュニケーション論を学んだ後、マーケティングリサーチ会社、不動産管理会社の新規事業・経営企画室を経て、2015年ロフトワークに入社。マーケティングチームのリーダーとして、ロフトワークのコミュニケーションデザイン・マーケティング戦略設計、チームマネジメントを担う。2022年4月からCulture Executiveを兼任し、未来探索と多様性を創造力に変えるカルチャー醸成に取り組む。最近では、「分解可能性都市」をテーマに、生産・消費に加えて分解活動が当たり前となる都市生活へシステムチェンジするためのデザインアプローチを探究している。1児の母。

Outline

開催日
2019年3月20日17:00〜19:30
(開場 16:45〜、ネットワーキング19:30〜)
会場
loftwork COOOP 10
東京都渋谷区道玄坂 1-22-7 道玄坂ピア10F
参加費
2,000円
対象
・新サービス・新事業創出の上流からデザインを取り入れたい方
・他社の新規事業チームやプロジェクトとの連携に関心がある人
・新しい価値を共創する外部パートナーをお探しの方
定員
40名
主催
株式会社ロフトワーク
ご注意
※プログラムは、予告なく変更される場合があります。
※本イベントは、広告代理店・Web制作会社など競業にあたる方、フリーランスなど個人でのお申し込みはお断りすることがございますので予めご了承ください。
※当日の参加者の皆さんのお写真は、後日公開するレポートなどに掲載させていただきます。

ACCESS

Finished

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