EVENT

AWRD presents
イノベーションを生むのは個人か?それとも企業か?
アワード型プロジェクトが"価値創造"を民主化する

Report レポート
掲載中

【会場変更のお知らせ】
都合により、会場を変更いたしました。(2018/8/22 11:40)
Loftwork COOOP10 => Nagatacho GRID 6F Attic

時間に変更はございません。

レポート掲載中

資生堂・全日空(ANA)も取り組む、
世界中の創造性とつながる“アワード”が
企業にもたらす新しい価値とは?

イベントレポートを読む

Date
2018-08-29 (Wed)
Time
15:00-18:00
Place
Nagatacho GRID 6F Attic (東京メトロ「永田町」駅 徒歩2分) MAP
Capacity
50
fee
無料

Finished

【会場変更のお知らせ】
都合により、会場を変更いたしました。(2018/8/22 11:40)
Loftwork COOOP10 => Nagatacho GRID 6F Attic

時間に変更はございません。

About

(しょう、アワード、アウォード、プライズ、award、prize)とは、表彰の一種である。個人または団体に対して審査・判定をした上で、ある分野での秀逸性や達成した業績を讃える目的で贈呈あるいは授与されるもの。──Wikipedia「アワード」

テーマを設定して世界中のクリエイターからアイデアを募集する「アワード」。近年、企業の商品開発や新規事業プロジェクトにも取り入れられているとご存知ですか?

コンペティションとしてクリエイターが優れたアイデアを競う仕組みにとどまらず、企業が今まで出会うことのなかったクリエイティビティと繋がることで、新規事業やR&Dの現場で新しい価値の発見・検証、ブランディングなどの効果も発揮します。

企業が外部の知見を取り入れて共創を進めるために有効なアプローチとして、ロフトワークでも「アワード」の手法をさまざまなプロジェクトに取り入れています。

本イベントでは、資生堂、全日空でアワード手法を組み込んだプロジェクトを推進している担当者もお招きして、多岐にわたる活用の仕方をご紹介します。

主なセッションのご紹介

Talk Session #1/『shiseido art egg(シセイドウ アートエッグ)』から学ぶ、アーティストとのコラボレーション

スピーカー:株式会社資生堂 豊田佳子氏

株式会社資生堂は、2007年より新進アーティストの活動を応援する『shiseido art egg(シセイドウ アートエッグ)』を主催しています。アーティストから作品集と個展プランを公募し、入選アーティストとともに個展開催を目指す取り組みは、世界中から優れたクリエイティブを集める、「アワード」の最もベーシックな使い方です。

アワードという取り組みをとおしてうまれる価値や気づきについてお話いただきつつ、今後、資生堂の研究員、社員が異分野のクリエイターや企業・団体とリンクして新たな価値創造の可能性を探るプロジェクトの計画、社内外のプロフェッショナルのコラボレーションが生み出す価値についてお話いただきます。

Talk Session #2/「ANA Wonderfly」から学ぶ、外部の優れた発想との出会いかた

スピーカー:ANAデジタルデザインラボ 梶谷ケビン氏 x 株式会社ロフトワーク 二本柳友彦

全日本空輸株式会社は(ANA)は2016年、「WonderFLY」という、優れたアイデアを募るクリエイティブアワードとアイデアを実現するためのクラウドファンディングを掛け合わせたハイブリッドなプラットフォームを立ち上げました。開始から2年、すでに数々の素晴らしいアイデアを製品化へと導いています。
そして、WonderFLYはこの夏、ロフトワークが運営するアワードプラットフォーム「AWRD」と協働のプロジェクトをスタートしました。

なぜ、本業と少し遠く思えるクラウドファンディング事業を始めたのか、自前でプラットフォームを持ちながらなぜ他のプラットフォームと協働をするのか。「WonderFLY」仕掛け人であるANAデジタルデザインラボ 梶谷ケビン氏に、アワードがもつ「価値発見」「価値検証」の機能と可能性について伺います。

Casestudy/ロフトワークが手がけるアワード活用事例

ロフトワークでは、新規事業につながる新しいアイデアや才能の発掘・出会い、製品・技術の仮説検証、地域の魅力の再発見と発信、コミュニティデザインなど、多岐にわたる目的に「アワード」の手法を取り入れています。
これまでに手がけてきたプロジェクトについて、アワードをどんな目的で、いつ、どのように活用したのかをご紹介します。

ご紹介予定のプロジェクト

ロフトワークが運営するアワードプラットフォーム「AWRD(アワード)」のご紹介

2018年4月、ロフトワークの創業時から続いてきたクリエイターコミュニティ「loftwork.com」は、新たな共創プラットフォーム「AWRD(アワード)」へと生まれ変わりました。

「AWRD(アワード)」は、コンペティションやハッカソンなどのプロジェクトを通して「主催者」と「クリエイター」を結びつけるプラットフォームです。これまで多くのクリエイティブ・アワードや共創プロジェクトを企画してきた株式会社ロフトワークが、多様なクリエイティブを世の中に届けていくプラットフォームについて、AWRD編集長の金森がご紹介します。
https://awrd.com/

Timetable

14:45
開場
15:00
はじめに
15:05
Talk Session #1/『shiseido art egg(シセイドウ アートエッグ)』から学ぶ、アーティストとのコラボレーション

株式会社資生堂 豊田佳子氏
15:35
Talk Session #2/「ANA Wonderfly」から学ぶ、外部の優れた発想との出会いかた
ANAデジタルデザインラボ 梶谷ケビン氏 x 株式会社ロフトワーク 二本柳友彦
16:15
休憩
16:25
前半セッションの質疑応答
16:40
Case Study/ロフトワークが手がけるアワード活用事例
株式会社ロフトワーク
17:20
Presentations/「AWRD(アワード)」のご紹介 株式会社ロフトワーク AWRD編集長 金森香
17:30
クロージングトーク
株式会社ロフトワーク 代表取締役社長 諏訪光洋
17:45
閉会

※ プログラムは、予告なく変更される場合があります。

Speaker

豊田 佳子

株式会社資生堂 企業文化部

豊田 佳子

上智大学外国語学部比較文化学科卒業。
株式会社資生堂 企業文化部で、ザ・ギンザアートスペース、芸術文化支援(メセナ)活動、資生堂ギャラリーの企画に携わる。「第12回shiseido art egg」、「蓮沼執太 ~ ing」、「Link of Life」、「第七次椿会展」、「小沢剛 帰ってきたペインターF」、「ダヤニータ・シン展 ある写真家の冒険」、「石上純也 建築はどこまで小さく、あるいは、どこまで大きくひろがっていくのだろうか?」などの展覧会を企画・担当。
現在東京大学人文社会系研究科文化資源学研究専攻修士課程在籍中。

詳細を見る 上智大学外国語学部比較文化学科卒業。
株式会社資生堂 企業文化部で、ザ・ギンザアートスペース、芸術文化支援(メセナ)活動、資生堂ギャラリーの企画に携わる。「第12回shiseido art egg」、「蓮沼執太 ~ ing」、「Link of Life」、「第七次椿会展」、「小沢剛 帰ってきたペインターF」、「ダヤニータ・シン展 ある写真家の冒険」、「石上純也 建築はどこまで小さく、あるいは、どこまで大きくひろがっていくのだろうか?」などの展覧会を企画・担当。
現在東京大学人文社会系研究科文化資源学研究専攻修士課程在籍中。
梶谷 ケビン

全日空(ANA)/ANAデジタルデザインラボ

梶谷 ケビン

諏訪 光洋

株式会社ロフトワーク, 代表取締役社長

諏訪 光洋

1971年米国サンディエゴ生まれ。慶應大学総合政策学部を卒業後、Japan Timesが設立したFMラジオ局「InterFM」立ち上げに参画。同局最初のクリエイティブディレクターへ就任。1997年渡米School of Visual Arts Digital Arts専攻を経て、NYでデザイナーとして活動。2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。 グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材に向き合うクリエイティブ・ラウンジ「MTRL」、クリエイターとの共創を促進するプラットフォーム「AWRD」などを運営。

詳細を見る 1971年米国サンディエゴ生まれ。慶應大学総合政策学部を卒業後、Japan Timesが設立したFMラジオ局「InterFM」立ち上げに参画。同局最初のクリエイティブディレクターへ就任。1997年渡米School of Visual Arts Digital Arts専攻を経て、NYでデザイナーとして活動。2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。 グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材に向き合うクリエイティブ・ラウンジ「MTRL」、クリエイターとの共創を促進するプラットフォーム「AWRD」などを運営。
二本栁 友彦

株式会社ロフトワーク, ゆえんユニットリーダー

二本栁 友彦

1977年大阪府岸和田生まれ。千葉大学工学部デザイン工学科卒。大学在学中から様々なアートイベントの運営に携わり、建築設計事務所勤務を経てIID世田谷ものづくり学校を運営する株式会社ものづくり学校に入社。企画ディレクション、企画室長・広報を担当。姉妹校「隠岐の島ものづくり学校」「三条ものづくり学校」の立ち上げにも関わる。2014年にロフトワークに入社。「経済産業省 JAPANブランドプロデュース支援事業 MORE THAN プロジェクト(2014-2016)」のプロデュース・ディレクションをはじめ、「SUWAデザインプロジェクト」「Hokkaido to Go」「ふるさとデザインアカデミー ichi」「Dcraft デザイン経営リーダーズゼミ」などを手がけている。官公庁や自治体のプロジェクトを中心に、場所を問わず、クリエイティブコラボレーションを軸に展開している。

詳細を見る 1977年大阪府岸和田生まれ。千葉大学工学部デザイン工学科卒。大学在学中から様々なアートイベントの運営に携わり、建築設計事務所勤務を経てIID世田谷ものづくり学校を運営する株式会社ものづくり学校に入社。企画ディレクション、企画室長・広報を担当。姉妹校「隠岐の島ものづくり学校」「三条ものづくり学校」の立ち上げにも関わる。2014年にロフトワークに入社。「経済産業省 JAPANブランドプロデュース支援事業 MORE THAN プロジェクト(2014-2016)」のプロデュース・ディレクションをはじめ、「SUWAデザインプロジェクト」「Hokkaido to Go」「ふるさとデザインアカデミー ichi」「Dcraft デザイン経営リーダーズゼミ」などを手がけている。官公庁や自治体のプロジェクトを中心に、場所を問わず、クリエイティブコラボレーションを軸に展開している。
金森 香

株式会社ロフトワーク, AWRD 編集長

金森 香

Central Saint Martins Collage of Art and Design 批評芸術学科を卒業後、チンドン屋を経て出版社リトルモアに勤務。2001年にデザイナーの武内昭氏、中西妙佳氏と「シアタープロダクツ」を設立、広報、コミュニケーションにまつわる企画やマネジメント業務を担当。2010年、NPO法人「ドリフターズ・インターナショナル」理事に就任。2012年には、包装材料問屋シモジマの新業態「ラップル」のオープンに際し、クリエイティブディレクターを担当した。2018年よりロフトワークに参加。

詳細を見る Central Saint Martins Collage of Art and Design 批評芸術学科を卒業後、チンドン屋を経て出版社リトルモアに勤務。2001年にデザイナーの武内昭氏、中西妙佳氏と「シアタープロダクツ」を設立、広報、コミュニケーションにまつわる企画やマネジメント業務を担当。2010年、NPO法人「ドリフターズ・インターナショナル」理事に就任。2012年には、包装材料問屋シモジマの新業態「ラップル」のオープンに際し、クリエイティブディレクターを担当した。2018年よりロフトワークに参加。

Outline

開催日
2018年8月29日(水) 15:00〜18:00(受付開始 14:30)
会場
Nagatacho GRID 6F Attic
東京都千代田区平河町2-5-3
https://grid.tokyo.jp/#access
参加費
無料
対象
・新規事業、R&D、マーケティングなどに関わる方
・プロジェクトに外部性が必要だと考えるが具体的な手法に悩んでいる方
・新しい価値を創造する手法に興味をお持ちの方
・「AWRD(アワード)」に興味をお持ちの方
定員
50名
ご注意
※ プログラムは、予告なく変更される場合があります。
※ 申込者多数の場合は、抽選となりますので予めご容赦ください。
※ 本イベントは、自社事業に関わる方々向けのイベントになります。広告代理店・制作会社など受託業務に携わる方、フリーランスなどの個人の方のお申し込みはお断りすることがございますので予めご了承ください。
※ 参加者の皆さんのお写真や質疑応答の内容は、後日弊社サイトに掲載させていただきます。
主催
株式会社ロフトワーク, AWRD

ACCESS

Nagatacho GRID 6F Attic
【会場変更のお知らせ】
都合により、会場を変更いたしました。(2018/8/22 11:40)
Loftwork COOOP10 => Nagatacho GRID 6F Attic
ーーーーーーーー
〒102-0093
東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID

● 東京メトロ 半蔵門線・南北線・有楽町線「永田町駅」
4番、9番b出口より徒歩2分
(エスカレーターは9番a出口、エレベーターは5番出口)
● 東京メトロ 有楽町線「麹町駅」
1番出口より徒歩7分
● 東京メトロ 銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」
7番出口より徒歩5分
● 東京メトロ 銀座線・南北線「溜池山王駅」
5番出口より徒歩11分

Finished

Related Event