EVENT Case Study

発見と検証の高速化を実践する「デザインキャンプ」

Finished イベント終了

Date
2018-01-29 (Mon)
Time
16:00 - 18:00
Place
loftwork COOOP10
Capacity
30名
fee
無料

Finished

About

発見と検証の高速化を実践する「デザインキャンプ」

機能や性能、価格が優勢した従来の価値づくりから、ユーザーの体験を重視した価値へ。企業においても、これまでのマーケティング方法や、プロダクト・サービス開発プロセスの見直しが急務となっているようです。

従来のアプローチに代わり、デザイン思考を取り入れたマーケティング戦略設計や顧客体験設計、プロダクト・サービス開発など。仮説設定やコンセプト設計といった上流から、デザインプロセスを実践しようと試行錯誤している方も多いでしょう。その場合、部署単体での計画実行だけでなく、ユーザ、他部署や経営層など幅広いステークホルダーとの協働が不可欠になります。

しかし、

  • 出されたアイデアに優先順位がつかず、遅々として進まない
  • 多様なステークホルダーの間で共通意識がうまく固まらず、毎回発散で終わる
  • 他部署や関係者をどうやって巻き込めばいいかわからない

といった課題も…

そこで本イベントでは、“発見と検証の高速化を実践する「デザインキャンプ」”と題し、

  • いかに、多様な価値観を持つステークホルダーを巻込めるか
  • ユーザ視点で仮説形成を行い、意思決定できるか
  • すばやく仮説をプロトタイプして検証を繰り返し、より精度の高いマーケティング戦略やサービス、プロダクト設計と実装ができるか

など、ロフトワークのプロジェクト事例を通じてご紹介します。

Speaker

重松 佑

株式会社ロフトワーク, クリエイティブDiv. シニアディレクター

重松 佑

シニアクリエイティブディレクターとしてブランディングを中心としたプロジェクトをリードする。クリエイティブの仕事において最も大切なことは「良いチームを作ること」を信条に、型に囚われないプロジェクトのデザインを行う。宣伝会議プロジェクトマネジメント講師。

詳細を見る シニアクリエイティブディレクターとしてブランディングを中心としたプロジェクトをリードする。クリエイティブの仕事において最も大切なことは「良いチームを作ること」を信条に、型に囚われないプロジェクトのデザインを行う。宣伝会議プロジェクトマネジメント講師。
金指 了

株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター

金指 了

大学卒業後、不動産会社に入社、企画・営業・メディア運営に従事。その後新規事業で学生寮の立ち上げに参画、企画・空間ディレクション・管理運営などを担当。前職で関心を抱いたグラフィックデザインとソーシャルデザインを学ぶ中で広義の「デザイン」に可能性を感じ、ロフトワークに入社。プライベートでは気仙沼を拠点に活動するNPO法人の理事も務める。仕事のモットーは、「何をつくるのかよりも、何故つくるのか」。

詳細を見る 大学卒業後、不動産会社に入社、企画・営業・メディア運営に従事。その後新規事業で学生寮の立ち上げに参画、企画・空間ディレクション・管理運営などを担当。前職で関心を抱いたグラフィックデザインとソーシャルデザインを学ぶ中で広義の「デザイン」に可能性を感じ、ロフトワークに入社。プライベートでは気仙沼を拠点に活動するNPO法人の理事も務める。仕事のモットーは、「何をつくるのかよりも、何故つくるのか」。

Program

16:00 Opening
16:10

「短期間で結論を出す、集中プロジェクトデザイン」
・マルチタスクワークから、コンセントレーションワークへ
・プロジェクトの方向性をたった一週間で意思決定する方法
・多様な視点を取り入れたチームの組成と巻込み

ロフトワーク クリエイティブDiv. シニアディレクター 重松 佑

16:50

「デザインキャンプ実践の事例紹介」
・茨城キリスト教大学のWebリニューアルで実践した短期集中ワーク
・場と時間の適度な制約が創造性を刺激する ークリエイティブ空間の活用事例

ロフトワーク クリエイティブディレクター 金指 了

17:20 Summary & Open Question
17:30 Networking
Finished

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