SHOWCASE vol.6
広報戦略とユーザー体験を編み上げるデジタルコミュニケーション設計と実装
事例:関東学院大学Webサイトリニューアル
Finished イベント終了
- Date
- 2021-09-28 (Tue)
- Time
- 17:30-18:40
- Place
- Zoom
- Capacity
- 30名
- fee
- 無料
Finished
About
ウィズコロナ対応やデジタルトランスフォーメーションなど、企業や法人の活動にオンライン対応やデジタル化が求められています。多くの場合、限られたリソースにも関わらず、課題はてんこ盛り。しかも、一つひとつの課題の解決方法は数多くの選択肢があり、取捨選択に頭を悩ます事も多いのではないでしょうか?
一体何を軸に課題解決の道筋を描けばいいのか。その回答の一つがユーザー体験設計です。例えば、広報戦略を実装に移すさいに、ユーザー体験軸から各施策やコミュニケーションツールが果たす役割を定め、ユーザーの求める情報を渡していく体験を線で描く事が挙げられます。
本イベントでご紹介する関東学院大学では、広報戦略を元に大学に関わる複数のユーザー像の体験価値を整理し、各ユーザーが得たい体験価値に沿ってそれぞれのユーザージャーニーを描いてコミュニケーション計画を立て大学の認知や魅力の発信に挑戦しています。ロフトワークは関東学院大学の広報チームとプロジェクトチームを結成し、受験生サイト・大学サイトの順でWebサイトリニューアルをご支援しました。 本イベントでは、広報戦略を起点にプロジェクトの要件定義、ユーザー体験設計、コンテンツ制作の方針策定まで実施したプロセスをご紹介します。
広報戦略を描かれた、関東学院大学広報課長兼アドミッションズセンター課長 安田 智宏氏をプロジェクト担当ディレクター 菅沼 遥と松本 遼がお迎えしプロジェクトを振り返ります。
こんな方におすすめ
- 大学サイト/企業サイトリニューアルを検討中のWeb担当者
- Webサイトリニューアルをご検討中の方
プロジェクトの裏側を担当ディレクターが解説するイベントシリーズ「SHOWCASE」
「SHOWCASE」は、ロフトワークが支援した具体的な事例を毎回1つピックアップしてご紹介。ロフトワークのプロジェクト設計のポイントを紐解くイベントシリーズです。メンバーとの対話を通して理解を深め、それぞれの活動と照らし合わせたり、気づきをお持ち帰れるよう、オンラインではありますが、少人数制で実施します。みなさまが取り組まれているプロジェクトのヒントとして、ぜひご参加ください。
Program
- 17:30-17:40
- イントロダクション
株式会社ロフトワーク プロデューサー 藤原 舞子 - 17:40-17:50
- シェアワーク「気になる点/課題感のシェアを実施します」
- 17:50-18:20
-
ケーススタディ「受験用サイト/大学サイトリニューアル」
関東学院大学 広報課長兼アドミッションズセンター課長 安田 智宏
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター 菅沼 遥
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター 松本 遼 - 18:20-18:30
-
質疑応答セッション
関東学院大学 広報課長兼アドミッションズセンター課長 安田 智宏
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター 菅沼 遥
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター 松本 遼株式会社ロフトワーク プロデューサー 藤原 舞子(聞き手)
- 18:30-18:40
-
アフタートーク「振り返り」
株式会社ロフトワーク プロデューサー 藤原 舞子- 気づきの共有など
Outline
- 開催日
- 2021年9月28日(火)17:30-18:40
- 定員
- 30名
- 参加費
- 無料
- 配信
- Zoom
- 対象
- ・Webサイトリニューアルをご検討中の方
・本イベントはWeb運用・リニューアルの検討をお考えの方向けの少人数制イベントとして開催します。主催者とご同業者様個人の方のお申込みはご遠慮ください - 主催
- 株式会社ロフトワーク
ご注意
- 申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
- 参加者の皆さんの写真や議論の内容は後日loftwork.comに掲載する場合があります
- プログラムは、予告なく変更される場合があります。
Speaker
関東学院大学, 事務局次長(入学・広報担当)/アドミッションズセンター副センター長
安田 智宏
1970 年、横浜・中華街生まれ。
小学校から大学院まで関東学院で学び、1995 年4月に関東学院大学へ入職。14 年間、情報科学センターでICT教育環境の整備に関わる仕事に携わった後、2009 年4 月に広報室へ異動。2018年広報課長兼アドミッションズセンター課長を経て、2021 年4 月より現職。大学マネジメント研究会理事。
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1970 年、横浜・中華街生まれ。小学校から大学院まで関東学院で学び、1995 年4月に関東学院大学へ入職。14 年間、情報科学センターでICT教育環境の整備に関わる仕事に携わった後、2009 年4 月に広報室へ異動。2018年広報課長兼アドミッションズセンター課長を経て、2021 年4 月より現職。大学マネジメント研究会理事。
株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター
菅沼 遥
埼玉県秩父市出身。立教大学観光学部交流文化学科で観光とメディアについて学んだ後、制作側への興味から制作会社にディレクターとして勤務。企業のWebサイトや会社案内など広報ツールの編集・制作を通してクライアントの課題に向き合うなかで、より幅広い手法で企業や地域の課題の解決に貢献したいと考え、2019年にロフトワークに入社。自転車とアジアの音楽と弾丸旅行が好き。
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埼玉県秩父市出身。立教大学観光学部交流文化学科で観光とメディアについて学んだ後、制作側への興味から制作会社にディレクターとして勤務。企業のWebサイトや会社案内など広報ツールの編集・制作を通してクライアントの課題に向き合うなかで、より幅広い手法で企業や地域の課題の解決に貢献したいと考え、2019年にロフトワークに入社。自転車とアジアの音楽と弾丸旅行が好き。株式会社ロフトワーク, MTRL リードディレクター
松本 遼
京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科卒。在学中からデザイナーとして活動し、2007年にはUNIQLO CREATIVE AWARD 佐藤可士和賞を受賞。卒業後デザイン事務所勤務を経てフリーランスとなり、京都福寿園の広告制作や、10万筆の署名を集めたLet’s Dance署名推進委員会の広報戦略に参画する。2017年ロフトワーク入社。意匠としてのデザインだけでなく、プロジェクトの上流からより深くクリエイティブプロジェクトに関わることを目指す。
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京都造形芸術大学芸術学部情報デザイン学科卒。在学中からデザイナーとして活動し、2007年にはUNIQLO CREATIVE AWARD 佐藤可士和賞を受賞。卒業後デザイン事務所勤務を経てフリーランスとなり、京都福寿園の広告制作や、10万筆の署名を集めたLet’s Dance署名推進委員会の広報戦略に参画する。2017年ロフトワーク入社。意匠としてのデザインだけでなく、プロジェクトの上流からより深くクリエイティブプロジェクトに関わることを目指す。株式会社ロフトワーク, シニアプロデューサー
藤原 舞子
大学卒業後、映像制作会社の制作進行としてTV-CMを中心にさまざまな広告制作に携わる。デジタル広告の広がりを機に転職、デジタルマーケティング会社にてプロデュース/プランニングに取り組む。2019年ロフトワークにプロデューサーとして入社。アウトプットの領域に縛られずにコミュニケーションデザイン全体を考えることで、クライアントの課題解決を支援。クライアントと顧客の関係性を「つなげる」ためのプロジェクトを生み出している。趣味は音楽と料理。