[大学・教育機関向け] 欲しい成果につなげるブランド戦略
ーありたい姿から逆算する大学広報施策の実践紹介
Finished イベント終了
About
大学広報の仕事とは何か。大学サイトや、SNSの運用。プレスリリース発信。あるいは、オープンキャンパスの企画実施。各種コミュニケーションツールの制作…。日々の業務は目の前のことを打ち返すのに精一杯になりがち。
一方、自学のユニークな魅力を見出し、学生や社会人に向けて認知を拡げること。資料請求や問い合わせ、入学希望者を増やすことなど。多くの広報担当者が本来実現すべきミッションを抱えています。
ミッションの実現には、未来に目指す、自学ありたい姿や伝えたいメッセージ。現在の強みや魅力を棚卸しすること。メッセージを投げかける相手や環境を知ることが、まず必要ではないでしょうか。自分だけでは見えなかった価値や可能性も、他者の視点を借りながら全て棚卸ししてみる。すると、初めて今不足していることが可視化され、自然とやるべきことが見えてきます。
工学院大学、八戸工業大学、聖学院大学…ありたい姿から逆算する広報施策
今回のイベントでは、今年春に大学の本体サイトをリニューアルした工学院。29年度の私立大学ブランディング事業として、研究ブランディングプロジェクトを実施した八戸工業大学。今年6月より、広報主導で新しい授業プログラムをはじめた聖学院の3事例を紹介。「どんな大学としてありたいか?」の問いから始まり、それぞれの目指す姿を起点に各大学にとって最適な広報戦略と実行施策に落としこむアプローチとプロセスをお話します。
こんな方にオススメです。
- 広義の「デザイン」やUXがどのように大学広報戦略に関わるか知りたい
- 関係者も巻き込み自学ブランドを形にする広報戦略の描き方に興味がある
- ありたい姿を汲んだWebリニューアルに興味がある
- Webや冊子などの単発発注ではなく、各施策を全体の戦略設計から描き、制作できるパートナーに興味がある
Program
- 14:30-14:45
- オープニング&トーク「大学の広報戦略を変える、デザインの力とは」
株式会社ロフトワーク シニアプロデューサー 柏木 鉄也 - 14:45-15:20
- 「事例に学ぶ、未来の自学ブランド構築の実践」
・Case1:工学院大学「広報担当がブランドキュレーターとなる。編集視点のWebリニューアル」
・Case2:八戸工業大学「地域の課題解決をリードする、大学研究ブランディング基盤の構築」
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター 北尾 一真 - 15:20-15:30
- 休憩
- 15:30-15:50
- 「聖学院大学 ーWebも展示も授業も。発信すべき活動からデザインする広報戦略」
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター 上村 直人 - 15:50-16:20
- 「聖学院大学広報チームは、なぜ “授業” までつくり始めたのか?」
学校法人聖学院大学 広報部 広報課 課長 松崎 綾子
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター 上村 直人
株式会社ロフトワーク プロデューサー 柳川 雄飛 - 16:20-16:30
- クロージング「2020以降に向けて ー教育機関の広報担当者に求められること」
株式会社ロフトワーク 取締役COO 矢橋友宏 - 16:30-17:00
- ネットワーキング/相談会
Outline
- 開催日
- 2019年6月25日(火) 14:30-17:00(開場 14:15〜)
- 会場
- loftwork COOOP 10
東京都渋谷区道玄坂 1-22-7 道玄坂ピア10F - 参加費
- 無料
- 対象
- ・大学広報担当者、大学入試担当者、URA担当者
・大学/教育機関のブランディングに関わる大学/教育関係者の方 - 定員
- 40名 *申し込み多数の場合は抽選となります
- 主催
- 株式会社ロフトワーク
- ご注意
-
※ プログラムは、予告なく変更される場合があります。
※ 申込者多数の場合は抽選となりますので予めご容赦ください。
※ 本イベントは、広告代理店・Web制作会社など競業にあたる方、フリーランスなど個人でのお申し込みはお断りすることがございますので予めご了承ください。
※ 当日の参加者の皆さんのお写真は、後日公開するレポートなどに掲載させていただきます。
ACCESS
Speaker
学校法人聖学院, 聖学院大学広報部 広報課長
松崎 綾子
音楽大学卒業後、楽譜や音楽書籍の制作会社の編集・DTP部門で多くの楽譜集や音楽書籍の制作に携わる。その後、2004年より学校法人聖学院に入職。法人(学院全体)の広報部門で広報誌の編集発行、ウェブサイト管理を主に担当する。2009年より大学広報部門へ。
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音楽大学卒業後、楽譜や音楽書籍の制作会社の編集・DTP部門で多くの楽譜集や音楽書籍の制作に携わる。その後、2004年より学校法人聖学院に入職。法人(学院全体)の広報部門で広報誌の編集発行、ウェブサイト管理を主に担当する。2009年より大学広報部門へ。株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター
北尾 一真
大阪生まれ。2015年よりロフトワークに在籍し、イラスト制作からブランディングまで、折込チラシからWebサイトまで、リサーチからプロデュースまで、多種多様な領域のプロジェクトを担当。ジャンル、領域、場所、方法にこだわらず、最適なプロジェクトデザインの提案をするのが得意。前職は養蜂場。苦手なことは片付けること。
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大阪生まれ。2015年よりロフトワークに在籍し、イラスト制作からブランディングまで、折込チラシからWebサイトまで、リサーチからプロデュースまで、多種多様な領域のプロジェクトを担当。ジャンル、領域、場所、方法にこだわらず、最適なプロジェクトデザインの提案をするのが得意。前職は養蜂場。苦手なことは片付けること。株式会社ロフトワーク, クリエイティブDiv. シニアディレクター
上村 直人
関西学院大学商学部卒業後、野村総合研究所へSEとして入社。証券基幹システムの開発・運用に従事する。その後、都内コーヒーショップの業務改善に参画し、事業企画やWebサイトの立ち上げ、コンテンツ制作・運営などを行い、プライベートでもコーヒーフェスの立ち上げ・運営に携わる。
愛読誌『WIRED』をきっかけに、2016年ロフトワークへ入社。「生活の豊かさ」を基軸に公共空間や都市のデザイン、新規事業企画に関心があり、多角的な対話から課題へのソリューションを導くことを得意とする。
近所の銭湯で友人と語り合うことと、音楽の収集が日課。
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関西学院大学商学部卒業後、野村総合研究所へSEとして入社。証券基幹システムの開発・運用に従事する。その後、都内コーヒーショップの業務改善に参画し、事業企画やWebサイトの立ち上げ、コンテンツ制作・運営などを行い、プライベートでもコーヒーフェスの立ち上げ・運営に携わる。愛読誌『WIRED』をきっかけに、2016年ロフトワークへ入社。「生活の豊かさ」を基軸に公共空間や都市のデザイン、新規事業企画に関心があり、多角的な対話から課題へのソリューションを導くことを得意とする。
近所の銭湯で友人と語り合うことと、音楽の収集が日課。
柳川 雄飛
大学卒業後、Web広告業界で6年間にわたり営業・メディア開拓・新規事業立ち上げまで様々な事業に従事。その後、2014年に株式会社ロフトワークに入社。プロデューサーとして企業のコミュニケーション戦略から新規事業のコンセプト策定、Webサイトリニューアルなど幅広いプロジェクト設計を担当する。また本業の傍らで、地域活性のプロジェクトに関わったことがきっかけとなり、ロフトワークでも、地域にまつわるプロジェクトへと活動の幅を広げている。
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大学卒業後、Web広告業界で6年間にわたり営業・メディア開拓・新規事業立ち上げまで様々な事業に従事。その後、2014年に株式会社ロフトワークに入社。プロデューサーとして企業のコミュニケーション戦略から新規事業のコンセプト策定、Webサイトリニューアルなど幅広いプロジェクト設計を担当する。また本業の傍らで、地域活性のプロジェクトに関わったことがきっかけとなり、ロフトワークでも、地域にまつわるプロジェクトへと活動の幅を広げている。株式会社ロフトワーク, チーフプロデューサー
柏木 鉄也
ブライダル系企業、制作企業を経て2008年入社。プロデューサーとして年間50以上のプロジェクトに携わる。10年以上に渡り、業界を限らず様々なクライアントの課題解決を支援。中でも製造業、大学、自治体などを得意とする。話すことで思考を整理したいタイプのクライアントからの支持が厚い。2020年には、チーフプロデューサーに就任。プロデューサーユニット全体マネジメントも行う。
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ブライダル系企業、制作企業を経て2008年入社。プロデューサーとして年間50以上のプロジェクトに携わる。10年以上に渡り、業界を限らず様々なクライアントの課題解決を支援。中でも製造業、大学、自治体などを得意とする。話すことで思考を整理したいタイプのクライアントからの支持が厚い。2020年には、チーフプロデューサーに就任。プロデューサーユニット全体マネジメントも行う。株式会社ロフトワーク, ロフトワーク顧問、株式会社FabCafe Nagoya 代表取締役
矢橋 友宏
岐阜県大垣市出身。1989年名古屋工業大学 電気情報工学科 電子工学専攻を卒業し、株式会社リクルート入社。名古屋と大阪で、通信事業の法人向け営業・企画を行う。1998年に東京に異動、リクルート初のポータルサイト「ISIZE」の立上げメンバーに加わる。その後、Webとメールを活用したコミュニケーションサービスの新規事業にジョイン。コミュニケーションプランニングや事業戦略の立案を担う。2006年にリクルートを退職し、創業6年目、人員数10数名のロフトワークに合流。マーケティング、プロデュース部門の立上げや、社内システム、人事、労務、経理などの経営環境の整備を行う。2020年にロフトワークと岐阜県のOKB総研との合弁で株式会社FabCafe Nagoyaを立上げ代表取締役に就任。東海エリアの様々な組織をデザインの力でアップデートする活動を始動している。
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岐阜県大垣市出身。1989年名古屋工業大学 電気情報工学科 電子工学専攻を卒業し、株式会社リクルート入社。名古屋と大阪で、通信事業の法人向け営業・企画を行う。1998年に東京に異動、リクルート初のポータルサイト「ISIZE」の立上げメンバーに加わる。その後、Webとメールを活用したコミュニケーションサービスの新規事業にジョイン。コミュニケーションプランニングや事業戦略の立案を担う。2006年にリクルートを退職し、創業6年目、人員数10数名のロフトワークに合流。マーケティング、プロデュース部門の立上げや、社内システム、人事、労務、経理などの経営環境の整備を行う。2020年にロフトワークと岐阜県のOKB総研との合弁で株式会社FabCafe Nagoyaを立上げ代表取締役に就任。東海エリアの様々な組織をデザインの力でアップデートする活動を始動している。申し込み多数の場合は抽選となります