EVENT

【京都開催】Loftwork Project Inside vol.1
ロフトワークと考えるプロジェクトデザインのススメ

Finished イベント終了

Date
2019-07-31 (Wed)
Time
14:30-16:30
Place
FabCafe Kyoto MAP
Capacity
40
fee
無料

Finished

About

開催趣旨 

Loftwork Project Insideについて

わたしたちは、企業が提供する価値にひとが触れた瞬間の思いや行動を、常に「ひと」の視点からデザインしています。 Loftwork Project Insideは、わたしたちがクライアントと共にチャレンジしたプロジェクトを、担当したディレクターがひとつひとつ丁寧に紐解きながら解説。ロフトワークのプロジェクトデザインのポイントを紹介しながら、成功のための知見をみんなで共有する場です。 さまざまな領域・課題をもつプロジェクトを包括的に紹介しながら、わたしたちロフトワークとプロジェクトを検討しているみなさんにきっと役立つ、「プロジェクトの内側」をお届けします。

ご紹介するプロジェクト

京都市観光協会:事業価値を再定義し、情報発信をリデザインしたWebリニューアルプロジェクト

京都市内の観光事業を支援する京都市観光協会。法人会員数の更なる増加を目指して立ち上げられた”法人サイトリニューアルプロジェクト”をロフトワーク京都が担当。3段階の情報分析を行うことで、課題を具体化させると同時に、観光協会のミッションや事業カテゴリの再編集を行いました。

段階的かつ参加型の情報分析や課題発見のプロセスを経たことで、ホームページの企画・設計だけでなく、CI(コーポレートアイデンテティー)の刷新や、事業の提案までトータルに支援することに繋がり、今後に向けてさらなる広がりも生まれています。

事例:「京都市観光協会」の事業価値を再定義する Webリニューアルプロジェクト

諏訪市:専門技術に新しい価値を─ SUWAデザインプロジェクト

日本でも有数の精密機械や情報機器関連産業の集積地である諏訪市。諏訪地域を「技術の里」 として再びブランディングし、 継続的に外部企業、人材を呼びこむためには、どうすればよいのか。諏訪の技術を、企業やクリエイターに触れてもらう機会を生み出し、仕事と人材の流入につなげることを目的にこれまで3年にわたり、プロジェクトを実施しています。

事例:SUWAデザインプロジェクト 複数年計画で取り組む「技術の里」として地域ブランディング

タイカ:主力ゲル素材の可能性を広げるために新価値基準とコミュニケーションツールをデザイン

タイカの主力ゲル状素材の事業領域において、衝撃吸収や防振、放熱などの機能価値に加え、感性価値(「触れる」体験やコミュニケーションを通じた「心地よさ」の価値)の新しい指標を見出すためのプロジェクト。第一弾としてUX評価マップと体感ツールキットを作成しました。

事例:αGEL 触感の新しい評価基準とコミュニケーションツールをデザイン

Program

14:15
受付開始
14:30
オープニング
株式会社ロフトワーク  プロデューサー 小島 和人
14:45
Project Inside1:デジタル時代のコミュニケーション設計
京都市観光協会:事業価値を再定義し、情報発信をリデザインしたWebリニューアルプロジェクト
株式会社ロフトワーク プロデューサー 篠田 栞
15:05
Project Inside2:共創で加速する産業活性と事業創出
諏訪市:専門技術に新しい価値を─ SUWAデザインプロジェクト
株式会社ロフトワーク 二本栁 友彦
15:25
Project Inside3:素材や技術への挑戦から生まれる、新しいデザイン
タイカ:主力ゲル素材の可能性を広げるために新価値基準とコミュニケーションツールをデザイン
株式会社ロフトワーク MTRLプロデューサー 小原 和也
15:45
休憩
16:00
Q&A
3つのグループに分かれて行います。紹介した3つのプロジェクトの中から特に深堀りして聞きたいプロジェクトのセッションにご参加ください。
16:30
閉会

Speaker

篠田 栞

株式会社ロフトワーク, プロデューサー

篠田 栞

京都大学美学美術史学卒業後、広告代理店でデジタルマーケティング及び広告施策のプランニングを経験し、ロフトワークに入社。プロデューサーとして、大規模なWebサイト構築プロジェクト、ビジネスアイデア創出アイディエーションのプログラム設計、メーカの新規事業アイデアや商品開発のためのプランニング、伝統文化を絡めたワークショップ、ミュージアムなどの展示体験プロデュース、商業施設のフロアづくりのコンサルティングなど、幅広い領域で提案を手がける。

プライベートでは幼少期から演劇をしており、大学から能楽を学ぶ。現在も仮面劇、舞台のプロデュースなどを行い、うたい手として舞台に立つ。

詳細を見る 京都大学美学美術史学卒業後、広告代理店でデジタルマーケティング及び広告施策のプランニングを経験し、ロフトワークに入社。プロデューサーとして、大規模なWebサイト構築プロジェクト、ビジネスアイデア創出アイディエーションのプログラム設計、メーカの新規事業アイデアや商品開発のためのプランニング、伝統文化を絡めたワークショップ、ミュージアムなどの展示体験プロデュース、商業施設のフロアづくりのコンサルティングなど、幅広い領域で提案を手がける。

プライベートでは幼少期から演劇をしており、大学から能楽を学ぶ。現在も仮面劇、舞台のプロデュースなどを行い、うたい手として舞台に立つ。
二本栁 友彦

株式会社ロフトワーク, ゆえんユニットリーダー

二本栁 友彦

1977年大阪府岸和田生まれ。千葉大学工学部デザイン工学科卒。大学在学中から様々なアートイベントの運営に携わり、建築設計事務所勤務を経てIID世田谷ものづくり学校を運営する株式会社ものづくり学校に入社。企画ディレクション、企画室長・広報を担当。姉妹校「隠岐の島ものづくり学校」「三条ものづくり学校」の立ち上げにも関わる。2014年にロフトワークに入社。「経済産業省 JAPANブランドプロデュース支援事業 MORE THAN プロジェクト(2014-2016)」のプロデュース・ディレクションをはじめ、「SUWAデザインプロジェクト」「Hokkaido to Go」「ふるさとデザインアカデミー ichi」「Dcraft デザイン経営リーダーズゼミ」などを手がけている。官公庁や自治体のプロジェクトを中心に、場所を問わず、クリエイティブコラボレーションを軸に展開している。

詳細を見る 1977年大阪府岸和田生まれ。千葉大学工学部デザイン工学科卒。大学在学中から様々なアートイベントの運営に携わり、建築設計事務所勤務を経てIID世田谷ものづくり学校を運営する株式会社ものづくり学校に入社。企画ディレクション、企画室長・広報を担当。姉妹校「隠岐の島ものづくり学校」「三条ものづくり学校」の立ち上げにも関わる。2014年にロフトワークに入社。「経済産業省 JAPANブランドプロデュース支援事業 MORE THAN プロジェクト(2014-2016)」のプロデュース・ディレクションをはじめ、「SUWAデザインプロジェクト」「Hokkaido to Go」「ふるさとデザインアカデミー ichi」「Dcraft デザイン経営リーダーズゼミ」などを手がけている。官公庁や自治体のプロジェクトを中心に、場所を問わず、クリエイティブコラボレーションを軸に展開している。
小原 和也(弁慶)

株式会社ロフトワーク, MTRL事業責任者

小原 和也(弁慶)

2015年ロフトワークに入社。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了(デザイン)。素材/材料の新たな価値更新を目指したプラットフォーム「MTRL」の立上げメンバーとして運営に関わる。現在は事業責任者兼プロデューサーとして、素材/材料基軸の企業向け企画、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。モットーは 「人生はミスマッチ」。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社,2015)がある。あだ名は弁慶。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任研究員。

詳細を見る 2015年ロフトワークに入社。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了(デザイン)。素材/材料の新たな価値更新を目指したプラットフォーム「MTRL」の立上げメンバーとして運営に関わる。現在は事業責任者兼プロデューサーとして、素材/材料基軸の企業向け企画、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。モットーは 「人生はミスマッチ」。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社,2015)がある。あだ名は弁慶。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任研究員。
小島 和人(ハモ)

株式会社ロフトワーク, プロデューサー / FabCafe Osaka 準備室

小島 和人(ハモ)

大阪府守口市生まれ。建築、デザイン、プランニング、アートと多分野で活動を重ね、多様な視点と未来を見立てる力を培う。アーティスト名「ハモニズム」の理念は、社会状況や人々の価値観が調和した未来を仮説し、チームで実験・実行を通じて形にすることにある。大阪では、まちづくりやエリアマネジメントに注力し、地域の文化・歴史・環境を活かした持続可能な都市モデルを提案。行政・企業によるトップダウンの構想と生活者・クリエイターによるボトムアップの活動を接続している。2025年4月オープン予定のFabCafe Osakaを拠点に、大阪・天満や南森町エリアで「アンフォルム」をコンセプトに、「都市とローカルの融合」を模索し、新たな都市の未来像を描く。

詳細を見る 大阪府守口市生まれ。建築、デザイン、プランニング、アートと多分野で活動を重ね、多様な視点と未来を見立てる力を培う。アーティスト名「ハモニズム」の理念は、社会状況や人々の価値観が調和した未来を仮説し、チームで実験・実行を通じて形にすることにある。大阪では、まちづくりやエリアマネジメントに注力し、地域の文化・歴史・環境を活かした持続可能な都市モデルを提案。行政・企業によるトップダウンの構想と生活者・クリエイターによるボトムアップの活動を接続している。2025年4月オープン予定のFabCafe Osakaを拠点に、大阪・天満や南森町エリアで「アンフォルム」をコンセプトに、「都市とローカルの融合」を模索し、新たな都市の未来像を描く。

Outline

開催日
7/31(水) 14:30-16:30
会場
FabCafe Kyoto
京都府京都市下京区本塩竈町554
参加費
無料
対象
・ロフトワークとのプロジェクトをご検討中の方
・オープンイノベーションの取り組みをドライブさせたい企業の方
・地域の経済活性にクリエイティブの力を活用したい行政関係の方
・公募を用いた共創により、事業パートナーやアイデア創出を求めている方
・自社事業の価値を再整理し、社外向けの情報設計に取り組んでいる方
・まだ見ぬ価値の発見や事業領域の拡大をミッションにしている方
定員
40名
*申し込み多数の場合は抽選となります
主催
株式会社ロフトワーク
ご注意
※ プログラムは、予告なく変更される場合があります。
※ 申込者多数の場合は、抽選となりますので予めご容赦ください。
※ 本イベントは、自社事業に関わる方々向けのイベントになります。広告代理店・制作会社など受託業務に携わる方、フリーランスなどの個人の方のお申し込みはお断りすることがございますので予めご了承ください。
※ 参加者の皆さんのお写真や質疑応答の内容は、後日弊社サイトに掲載させていただきます。

関連イベントのご案内

Open Ears Lounge Kyoto ロフトワーク京都のプロジェクト”なんでも”相談会

具体的なご相談をご希望の方に向けて個別相談会を定期開催します。経験豊富なプロデューサーとディレクターが、ご相談にお答えいたします。新規事業の立ち上げや情報設計、サービスや製品開発に外部性を取り込みたいと考えておられる方、課題をお持ちの方は、お気軽にご参加ください。

日時:8/7(水), 8/27(火), 以降毎月最終火曜日に開催
会場:FabCafe Kyoto(京都府京都市下京区本塩竈町554)
費用:無料

申込/詳細はこちら→https://loftwork.com/jp/event/open-ears-lounge

ACCESS

申し込み多数の場合は抽選となります

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