微生物と自然へバイオダイビング
〜バイオダイバーシティ〜
Finished イベント終了
子供が渋谷にある自然環境に触れる機会提供と、そこに生存している微生物を肉眼で観測することを目指すワークショップの参加者を募集します!
- Date
- 2020-11-01 (Sun)
- Place
- 10:00 – 13:30 雨天時:2020/11/03(火/祝) 10:00-13:30
- Capacity
- 先着10名
- fee
- 無料
Finished
子供が渋谷にある自然環境に触れる機会提供と、そこに生存している微生物を肉眼で観測することを目指すワークショップの参加者を募集します!
About
微生物と自然へバイオダイビング 〜バイオダイバーシティ〜
子供が渋谷にある自然環境に触れる機会提供と、そこに生存している微生物を肉眼で観測することを目指すワークショップの参加者を募集します!
開催背景
この渋谷の街に暮らしているのは、私たち人間だけではありません。ネコやイヌ、ネズミ、昆虫だけでもありません。実は、とんでもない数の目に見えない小さい生き物が暮らしいています。目に見えない小さい生き物は、「微生物」と呼ばれます。
微生物は、渋谷の街をきれいにしてくれたり、元気な草花や昆虫を育ててくれいたり、人間を病気にかかりにくい健康的なからだにしてくれたりと、掛け替えのない存在だと考えられています。
ただ、そういった「微生物の多様性」から恩恵を受けていることを理解することはできても、普段は目に見えない微生物の存在を体感する機会はなかなかありません。
Panasonic FUTURE LIFE FACTORYとloftworkによる「Living Machine project」では子どもたちが五感を駆使して自然環境と触れ合い、普通は目に見えない多様性あふれる微生物の世界に潜入するワークショップに挑みます!
小さな生き物たちをコレクションし、スマートフォン顕微鏡での観察、渋谷BioLabでの微生物培養実験を通じて、渋谷の街にはどのような自然があり、普通なら見ることができない多様な生き物がくらしているのかについて、手で触って、目で見て、匂いをかいで、肌で感じてみましょう!
Living Machine Projectについて
「Living Machine Project」は、都市における微生物、土や微生物・菌をテーマとして様々な教育的アウトリーチを行いながら、社会に還元するようなアウトプットを創出していくことを目的とするプロジェクトです。「ダイブ・バイオ・シブヤ作戦」は、子供が渋谷にある自然環境に触れる機会提供と、そこに生存している微生物を肉眼で観測することを目指す実験的なワークショップです。
終了後は、ワークショップで子どもたちが収集し表現した地図や培地などのアウトプットを用いて、渋谷の微生物の多様性を体感できるインスタレーションをFabCafe Tokyoで開催することで、都市における微生物・生物多様性の議論を促します。
こんな親御様、お子様におすすめ
- 生き物や自然に関心がある方
- 顕微鏡で小さな生き物を観察してみたい方
- BioLabに入って、微生物を培養してみたい方
- 都市における生物多様性について関心のある方
- 私たちのくらす世界を、いつもとは違った切り口で覗いて見たい方
ここがポイント!
1. 生き物や微生物の観察
- 代々木公園で目に見えない生き物を探して、コレクションできる!
- 「スマホ顕微鏡L-eye」を使って、クマムシや線虫など、小さな生き物を観察できる!
- 大きなディスプレイで生き物をみんなで観察できる!
2. 理科・生物実験の深みに触れる
- BioLab実験室の中にはいって、目に見えない生き物を目に見えるまで育てられる!
- BioLab実験室の中で、実験してい様子を撮影できる!
実施に際して特記事項
- コロナウイルス感染症対策について
開催当日はマスク着用など、感染防止のご協力をお願いいたします。安全上の理由から、当日は検温、アルコール消毒を随時行い、参加者の皆様にはお名前、ご連絡先、ご住所を頂戴いたします。 - ランチについて
ランチはこちらでご用意いたします。アレルギーをお持ちの方は、その食材、食品加工方についてお知らせください。 - 写真撮影について
位置情報サービスをONに設定した上で写真の撮影をご依頼するタイミングがございます。また、撮影していただいた写真はご共有いただけますようご協力お願いいたします。
共同開催
Panasonic Future Life Factory
100年にわたって日本から世界の豊かなくらしを創り続けてきたパナソニック。FUTURE LIFE FACTORYは、そのデザインセンターにおいて、先行開発に特化して活動するデザインスタジオです。私たちは、「これからの豊かなくらしとは何か」を問い直し、モノ/コト問わず具現化しています。私たちのアプローチは、ユーザーの課題解決や、テクノロジーを中心に置いた従来の商品開発だけではありません。未来洞察を元に見据えた、人々の価値観の変化や社会課題を起点としたクリエイションが大きな特徴です。従来の常識にとらわれない発想で、新規事業の種や未来のくらしのビジョンを世に問いかけています。
FabCafe Tokyo
FabCafe Tokyoは、2012年にスタートした第一号拠点。「FABrication(ものづくり)」と「FABulous(愉快な、素晴らしい)」の2つの意味が込められた”Fab”スピリットをおいしく、楽しく、わかりやすく伝え、そして広めていく場所です。シングルオリジンの豆を使ったコーヒーや、旬の野菜を使ったフード、パティシェが作るスイーツなど、こだわりのドリンク&フードをご用意しています。人が集うカフェに、3Dプリンターやレーザーカッター等のデジタルものづくりマシンを設置。“デジタル”と“リアル”の壁を自由に横断し、未来のイノベーションを生み出します。地域のクリエイターやアーティスト、企業とともに、食、アート、バイオ、AIから教育まで、ものづくりの枠を超えたラボ活動も行っています。
協力
BioClub / BioLab
BioClubは、研究者、クリエイター、企業、ホビイストなど、異なる分野に存在するサイエンスへの興味を持つ人々が集う場を提供し、様々な領域のプロフェッショナルと共働し、新たな視点を生み出すプラットフォームです。
BioLabは、BioClubコミュニティの活動拠点として、FabCafe MTRLに併設されたオープンウェットラボです。国が規定する遺伝子組換え体を扱う際の安全基準であるバイオセーフティレベルP1を満たしており、本格的な実験や研究が可能となっています。
Outline
- 開催日
- 2020/11/01(日) 10:00-13:30
*ランチ休憩含む
*雨天時:2020/11/03(火/祝) 10:00-13:30 - 会場
- FabCafe MTRL, BioLab
*フィールドワーク先として、代々木公園 - 対象
- 小学校4年生〜6年生のお子様
- 定員
- 先着10名
*お子様10名
*お子様1人につき保護者1~2名要同伴
*お子様と保護者の方で協力して、プログラムに取り組んでいただきます - 参加費
- 無料
Program
- 10:00 ~ 10:20
- 代々木公園集合、オープンニングオリエン
- 10:20 ~ 11:10
- スタンプ培地を使って小さい生き物を集る!
- 11:10 ~ 11:50
- 街の自然から小さい生き物を捕まえる!
- 11:50 ~ 12:20
- FabCafe MTRLにてランチ休憩
- 12:20 ~ 13:00
- 〜つかまえた小さい生き物を観察する!〜
〜つかまえた小さい生き物を育てる!〜 - 13:00 ~ 13:30
- 〜渋谷にいる小さい生き物はどう?感想を聞かせて!〜
*お子様10名
*お子様1人につき保護者1~2名要同伴
*お子様と保護者の方で協力して、プログラムに取り組んでいただきます