
SPCS TALKS Vol.13 @TechGALA
スタートアップはウイルスと同じ?
ウイルスの生態から学ぶイノベーションのかたち
Finished イベント終了
- Date
-
2025-02-06 (Thu)
18:00 – 20:00
- Place
- SMBC日興証券名古屋支店 3階38会議室
- Capacity
- 50
- fee
- 無料
Finished
About
ウイルスとスタートアップは同じではないか?という仮説
ウイルスとスタートアップはいずれも「適応と拡大」という本質的な戦略を共有していると言えるのではないか?ウイルスの生存戦略や人間との関係を学ぶことで、スタートアップのあり方を見直すことはできるのでは?
本企画は、そんな問いからスタートしました。ウイルスは人類に厄疫をもたらすというイメージがありますが、一方でヒトの8%のDNA情報はウイルス由来のものと考えられているとのこと。身体の組織を掻き乱し、変革を起こしてきたとも言えるかもしれません。今イベントでは、スタートアップとウイルスの類似点から、異質な存在が世の中の変化にどう影響するのか考えていきたいと思います。
スタートアップ・企業・自治体の幸せな関係性とは
当日は、超長期軸でウイルスと生物との関係を研究している若手ウイルス研究者と、連続起業家の井口尊仁さん、そしてSMBC日興証券名古屋支店でスタートアップ支援に取り組む城和孝さんとともにディスカッションします。20世紀の日本経済を支えてきた名古屋で、これから、いかにしなやかな経済環境を作っていくべきか。スタートアップと企業・自治体の幸せな環境とは。一度、既存の社会・経済システムから視点をズラし、生態システムからヒントを得てみましょう。
SMBC日興証券 x SPCS @Tech GALA
SPCSは、自然のアンコントローラビリティを受け入れるデザインを探究する活動体です。これまで、SPCS Talksでは、国内外の実践者や研究者の先進的な取り組みや知見を共有してきました。今回は、名古屋初開催となるテクノロジーの大規模イベント「TechGALA」でのサイドイベントとして、SMBC日興証券との共催で開催します。
こんな方におすすめ
- 社会環境にしなやかに対応できる企業経営を目指す経営者およびマネジメントの方
- 新しいサービスや製品を開発している社内ベンチャー・R&Dおよび新規事業担当者
- スタートアップとの協業方法を実践・検討している企業の担当者
- 国内外のスタートアップ支援を進める自治体の担当者の方
Speaker

連続起業家
井口 尊仁 (TAKA)
Audio Metaverse, Inc. CEO。立命館大学文学部哲学科卒。黎明期のインターネットの未来に魅了され株式会社デジタオを1999年創業しブログ出版事業を成功させる。 その後現実世界のソーシャル化を目指し頓智ドット株式会社を2008年創業。 「セカイカメラ」をサンフランシスコで発表、世界中で400万ダウンロード突破する。 2012年、人と人を瞬間的に結びつける拡張現実ウェアラブルデバイス「Telepathy One」を開発、その後北米でテレパシー社を創業し大型資金調達を実現。テレパシー社売却後にはシリコンバレーでAudio Metaverse, Inc.を創業し、声で人と人が直接繋がれるオーディオソーシャルアプリ「Dabel」をグローバルに普及させる。常に未来社会を先読みし、本質的イノベーションを生み出し続けている。
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Audio Metaverse, Inc. CEO。立命館大学文学部哲学科卒。黎明期のインターネットの未来に魅了され株式会社デジタオを1999年創業しブログ出版事業を成功させる。 その後現実世界のソーシャル化を目指し頓智ドット株式会社を2008年創業。 「セカイカメラ」をサンフランシスコで発表、世界中で400万ダウンロード突破する。 2012年、人と人を瞬間的に結びつける拡張現実ウェアラブルデバイス「Telepathy One」を開発、その後北米でテレパシー社を創業し大型資金調達を実現。テレパシー社売却後にはシリコンバレーでAudio Metaverse, Inc.を創業し、声で人と人が直接繋がれるオーディオソーシャルアプリ「Dabel」をグローバルに普及させる。常に未来社会を先読みし、本質的イノベーションを生み出し続けている。
SMBC日興証券, 名古屋コーポレート・ファイナンス本部 本部長補佐
城 和孝
愛知県出身。東海地区のIPO・産学連携の責任者としてスタートアップ・エコシステムの構築に証券会社の立場でたずさわる。
4年前に白血病の罹患した経験から身体と社会とのシステムの類似性や応用性について強い関心を持つ。
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愛知県出身。東海地区のIPO・産学連携の責任者としてスタートアップ・エコシステムの構築に証券会社の立場でたずさわる。4年前に白血病の罹患した経験から身体と社会とのシステムの類似性や応用性について強い関心を持つ。

株式会社ロフトワーク, マーケティング/ SPCS
浦野 奈美
大学卒業後ロフトワークに入社。渋谷オフィスにてビジネスイベントの企画運営や日本企業と海外大学の産学連携のコミュニティ運営を担当。2020年にはFabCafe Kyotoのレジデンスプログラム「COUNTERPOINT」の立ち上げと運営に従事。また、FabCafeのグローバルネットワークの活動の言語化や他拠点連携の土壌醸成にも奔走中。2022年からは、自然のアンコントローラビリティを探究するコミュニティ「SPCS」の立ち上げと企画運営を担当。大学で学んだ社会保障やデンマークのフォルケホイスコーレ、イスラエルのキブツでの生活、そして、かつて料理家の森本桃世さんと共催していた発酵部活などが原体験となって、場の中にカオスをつくることに興味がある。
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大学卒業後ロフトワークに入社。渋谷オフィスにてビジネスイベントの企画運営や日本企業と海外大学の産学連携のコミュニティ運営を担当。2020年にはFabCafe Kyotoのレジデンスプログラム「COUNTERPOINT」の立ち上げと運営に従事。また、FabCafeのグローバルネットワークの活動の言語化や他拠点連携の土壌醸成にも奔走中。2022年からは、自然のアンコントローラビリティを探究するコミュニティ「SPCS」の立ち上げと企画運営を担当。大学で学んだ社会保障やデンマークのフォルケホイスコーレ、イスラエルのキブツでの生活、そして、かつて料理家の森本桃世さんと共催していた発酵部活などが原体験となって、場の中にカオスをつくることに興味がある。Timetable
- 17:45 – 18:00
- 開場・受付
- 18:00 – 18:10
- イントロダクション
– 城 和孝(SMBC日興証券名古屋コーポレート・ファイナンス本部 本部長補佐) - 18:10 – 18:25
- アンコントローラビリティから価値創出を目指すSPCSの活動紹介
– 浦野 奈美(株式会社ロフトワーク SPCS) - 18:25 – 18:45
- ウイルスと生物のしなやかな関係
– ウイルス研究者(個人情報は当日まで非公開) - 18:45 – 19:00
- スタートアップと社会の理想的なカンケイ
– 井口 尊仁(連続起業家) - 19:00 – 19:30
-
ディスカッション
– ウイルス研究者、井口 尊仁、城 和孝、浦野 奈美
– ウイルスとスタートアップの無目的さのインパクトとは
– イノベーション(変化)を生み出す理想的な環境とは 他 - 19:30 – 20:00
- ネットワーキング
Information
- 日時
-
2025年2月6日(木) 18:00 – 20:00(開場:17:45)
- 会場
-
SMBC日興証券 名古屋支店 3階38会議室(愛知県名古屋市中区栄3丁目2−3)
- 参加費
-
無料
- 共催
-
SMBC日興証券株式会社、SPCS(株式会社ロフトワーク)
- ご注意
-
– サイドイベント参加者にはTechGALAの「CityPass」以上のチケットが必要です。お手数ですがこちらのページにて取得のうえご参加ください。(CityPassは無料)
– 参加者の皆さんの写真やプログラムの内容は後日loftwork.com/FabCafe Kyotoのウェブサイトに掲載する場合があります
– プログラムは、予告なく変更される場合があります。
– 当日のイベントの様子は記録用として録画させていただきます。
– アンチハラスメントポリシーについて:TechGALAでは各種ハラスメント行為を厳格に禁止しています。必ずご一読いただき、実施、徹底をよろしくお願いします。https://techgala.jp/anti-harassmentpolicy/