共通するのは、価値観を揺さぶり「問い」を与えること

大阪デザインセンターで毎週金曜日に開催されているSEMBAサロン。毎回多彩な講師が招かれ、勉強会やワークショップが行われています。2018年12月21日、ロフトワークのプロデューサー小島和人が講師として参加しました。

小島は現代芸術作家「ハモニズム」としても活動しています。プロデュースの仕事とアーティストとしての仕事を行き来する中で、共通していることは、価値観を揺さぶり「問い」を与え、考えてもらうことだという小島当日は、彼が提唱する美学のデザインを紹介するとともに、ものごとを生み出す際に大切にしている要素を語りました。

詳しいイベントの様子は大阪デザインセンターのイベントレポートを参照ください。

イベント概要

SEMBAサロン96th「芸術家が企業の中ですべきこと」
会期:2018年12月21日(金)19:00-21:00
主催:大阪デザインセンター
詳細:https://www.osakadc.jp/event/2018/1225154242.html

小島 和人(ハモ)

Author小島 和人(ハモ)(プロデューサー / FabCafe Osaka 準備室 )

大阪府守口市生まれ。建築、デザイン、プランニング、アートと多分野で活動を重ね、多様な視点と未来を見立てる力を培う。アーティスト名「ハモニズム」の理念は、社会状況や人々の価値観が調和した未来を仮説し、チームで実験・実行を通じて形にすることにある。大阪では、まちづくりやエリアマネジメントに注力し、地域の文化・歴史・環境を活かした持続可能な都市モデルを提案。行政・企業によるトップダウンの構想と生活者・クリエイターによるボトムアップの活動を接続している。2025年4月オープン予定のFabCafe Osakaを拠点に、大阪・天満や南森町エリアで「アンフォルム」をコンセプトに、「都市とローカルの融合」を模索し、新たな都市の未来像を描く。

Profile

Keywords

Next Contents

昨年度滞在制作作品が多数の映画祭で入賞。
延岡発、縦型ショートムービーに特化した映像祭の第2回を開催!