本記事でご紹介しているWebマガジン 「 POP UP SOCIETY」の公開は終了しております。

人手不足に悩む建設業界。そこにはどんな課題があるのかリサーチする中で、今まで課題とされていた「3K(きつい、汚い、危険)」以前に、業界への「無関心の壁」の存在が見えてきました。

この「無関心の壁」を突破するチャレンジとして、クサビ式足場を中心に仮設機材の「レンタル・販売」サービスを提供する株式会社ASNOVAとの共同プロジェクト、世界の「仮設」を集めて発信するWEBマガジン「POP UP SOCIETY(ポップアップソサエティ)」を2020年3月24日(火)創刊しました 。ロフトワークは、このメディアの企画・編集をサポートしています。

POP UP SOCIETYのコンセプトは「仮設性」

「POP UP SOCIETY」は世の中にある様々な「仮設性」に注目したWEBマガジンです。

ASNOVAの事業にも関わるものでありながらも、世の中にも興味を持ってもらえるテーマとして「仮設」というテーマを設定。

「仮」に何かをつくること=「仮設」は、リアルなフィードバックを生み出し、具体的に思考を深め、目指すゴールへ到達するために重要な役割を果たします。そんな仮設的なものを世の中から集め、紹介することで、未来について考える機会をつくるメディアを目指しています。

掲載コンテンツ
・[仮設 × 学び × 水上実験]水辺で気候変動に向き合う学びの場
・[仮設 × 宇宙建築]宇宙建築の作り方の、つくりかた
・[仮設 × モビリティ]自動運転バスが即席コミュニティを作る
・[仮設 × ゾンビ × 防災]ゾンビ映画から学ぶ、日常の防御方法る
・[仮設 × シャワー]ポップアップで登場するシャワー      他

今日よりちょっと楽しいミライを作るのは、
仮設性という軽やかなスタンスかもしれない。

社会を見渡すと、仮設的に、つくって、消して。
ひとの生活を変える工夫が、あふれている。

それはなぜか実験的でワクワクする。

私たちは、それをPOP UP SOCIETY
仮設性を活かす社会
と呼びたい。

仮設性が、誰かのひらめきを助けたり。
仮設性が、目の前の壁を壊してくれたり。
そのきっかけとなる場所を作りたい。

仮設マガジン ”POP UP SOCIETY”、はじまります。

株式会社ASNOVA

代表取締役社長 / 上田 桂司
所在地 / 愛知県名古屋市中村区平池町四丁目60番地の12 グローバルゲート26階
事業内容 / 仮設機材レンタル・販売

POP UP SOCIETY 編集部

発行 / 株式会社ASNOVA
企画・編集 / 小野 真(株式会社ASNOVA)、国広 信哉、基 真理子、小島 和人(株式会社ロフトワーク)
編集協力 / 榊原 充大(RAD/建築家・リサーチャー)、
龍崎 翔子(L&G GLOBAL BUSINESS, Inc.代表/ホテルプロデューサー)

【本件に関するお問い合わせ先】

「POP UP SOCIETY編集部」 尾方(株式会社ロフトワーク)
E-mail:pr@loftwork.com

Next Contents

2050年の京都市の都市構想への道筋を描く。
「創造的都市、京都」を提唱する、最終報告書を公開