ロフトワーク、SXSW 2013で「ポップ・アップ FabCafe」を出展
ものづくりを世界に促進するコミュニティ『FACTORY.org』を発表します
ロフトワークは、米国テキサス州オースティンで開催される大規模カンファレンス「SXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)2013」(2013年3月8日〜12日)に「ポップ・アップ FabCafe」を出展*し、ものづくりを世界に促進するコミュニティ『FACTORY.org』( http://factory.org/ )を3月10日に発表します。
*FabCafe展示は3月10日から開始予定
IT業界の"パリコレ"でFabCafeが臨時開店。世界中の「MAKER」とつながる!
SXSWは「IT界における影響力はモード界のパリコレと比肩する存在(WIRED)」と評されるほど、国際的注目度が高いイベント。Music、Film、Interactiveの3分野で、ライブ、セミナー、トレードショー、パフォーマンスなど、昼夜問わず刺激的な催しがオースティンの町中で開催されます。2007年、「Twitter」がデビューしたのもSXSWでした。
ロフトワークは今回、SXSW 2013 Interactiveに、デジタルものづくりカフェ「FabCafe」をポップ・アップ形式でブース出展。デジタル工作機器を使った新しいものづくりのムーブメントに共感し、実践する「MAKER」とリアルに出会い、オンラインでもつながる場として新サービス『FACTORY.org』を提供します。
テキサスでも、美味しい珈琲とともに、レーザーカッター&3Dプリンターを使ったものづくり体験をお届けします。期間中、SXSWに訪れる方は、ぜひポップ・アップ FabCafeのブースにお立ち寄りください!
FabCafeについて
2012年3月に東京・渋谷にオープンした「デジタルものづくりカフェ」。株式会社ロフトワークとクリエイティブディレクター・福田敏也氏が共同出資し、FabCafe LLP(有限事業責任組合)形式で運営中。レーザーカッターをはじめ、様々なデジタル工作機器を備え、人々がワクワクしながら新しいものづくりを楽しむ空間を提供しています。
関連リンク
ロフトワークについて
ロフトワークは「すべての人のうちにある創造性を信じる」を合言葉に、クリエイターや企業、地域やアカデミアの人々との共創を通じて、未来の価値を作り出すクリエイティブ・カンパニーです。ものづくりを起点に、その土地ならではの資源やテクノロジーを更新する「FabCafe(ファブカフェ)」、素材と技術開発領域でのイノベーションを目指す「MTRL(マテリアル)」、クリエイターと企業の共創プラットフォーム「AWRD(アワード)」などを運営。目先の利益だけにとらわれず、長い視点で人と企業と社会に向きあい、社会的価値を生み出し続けるビジネスエコシステムを構築します。
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