トークイベントシリーズ mmm vol.1
異彩とローカルアクション
Finished イベント終了
- Date
-
2024-07-08 (Mon)
19:00~21:00
- Place
- FabCafe Tokyo MAP
- Capacity
- 30名(定員に達し次第、応募を締め切らせていただきます)
- fee
- 2000円(1ドリンクとおやつ付き)
Finished
About
未来を少しずつ更新していく。 福祉を軸に対話をしながら、新たな文化創造に向けた実験を続ける
「mmm(むむむ)」は、毎回一つのテーマを、ゲストとロフトワークのメンバーが、3つのキーワードと問いをヒントに考えるトークイベントシリーズです。気になる事柄や今注目したい課題を取り上げ、集まった人たちの様々な思想が交錯することで、一人ひとりの創造性を刺激するような時間がうまれます。
ゲストは、「異彩を、 放て。」をミッションに掲げ異彩作家とともに、新しい文化をつくるアートエージェンシーの「ヘラルボニー」です。ヘラルボニーは、国内外の主に知的な障害のある作家と契約を結び、2,000点を超える高解像度アートデータの著作権管理を軸とするライセンスビジネスを展開しています。アートを纏い社会に変革をもたらすブランド「HERALBONY」のほか、あたらしい“常識”に挑戦する盛岡のアートギャラリー「HERALBONY GALLERY」の運営を行うアート事業など、さまざまな形で「異彩」を社会に送り届けることで、「障害」のイメージを変え、80億人の異彩がありのままに生きる社会の実現を目指しています。
mmm vol.1では、ヘラルボニーが6年かけて様々なプロジェクトを推進してきた岩手県に焦点をおき、地域が抱える課題や可能性について、ヘラルボニー 代表取締役Co-CEOの松田文登さんと考えます。地域というと、特に関東圏に住む自分とは関係のない、どこか別の場所で起きている事柄と捉えられてしまうことがありますが、今自分の住む場所も一つの地域と捉え、地域と自分がどんな関わり方を持てるのかヒントを探ります。
ロフトワーク 代表取締役社長の諏訪光洋の他、ファシリテーターはロフトワークの寺本修造が務め、「アート」「ものづくり」「スポーツ」の3つのキーワードで紐解いていきます。
「mmm(むむむ)」で、う〜ん(mmm)と考える人たちが集まり、それぞれの創造性のタネを互いに差し出すことで、今までになかった可能性をひらくことができるのかもしれません。スペシャルなドリンクとおやつを片手に一緒に考えましょう。
3つの問い
Q1:アートを起点にした地域活性とは?
Q2:組織内に「クリエイティブ局」を発足。ものづくりはどう変わる?
Q3:スポーツとデザインが交わると、どんな変化が生まれるのか?
vol.1のスペシャルなドリンクとおやつ
ヘラルボニーの本社がある岩手県盛岡市にちなんで、岩手県の産品を片手にトークを楽しみましょう。
Speaker
株式会社ヘラルボニー, 代表取締役Co-CEO
松田 文登
ゼネコンにて被災地の再建に従事、その後、双子の松田崇弥と共にへラルボニーを設立。4歳上の兄・翔太が小学校時代に記していた謎の言葉「ヘラルボニー」を社名に、福祉領域のアップデートに挑む。岩手在住。双子の兄。
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ゼネコンにて被災地の再建に従事、その後、双子の松田崇弥と共にへラルボニーを設立。4歳上の兄・翔太が小学校時代に記していた謎の言葉「ヘラルボニー」を社名に、福祉領域のアップデートに挑む。岩手在住。双子の兄。株式会社ロフトワーク, 代表取締役社長
諏訪 光洋
1971年米国サンディエゴ生まれ。慶應大学総合政策学部を卒業後、Japan Timesが設立したFMラジオ局「InterFM」立ち上げに参画。同局最初のクリエイティブディレクターへ就任。1997年渡米School of Visual Arts Digital Arts専攻を経て、NYでデザイナーとして活動。2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。 グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材に向き合うクリエイティブ・ラウンジ「MTRL」、クリエイターとの共創を促進するプラットフォーム「AWRD」などを運営。
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1971年米国サンディエゴ生まれ。慶應大学総合政策学部を卒業後、Japan Timesが設立したFMラジオ局「InterFM」立ち上げに参画。同局最初のクリエイティブディレクターへ就任。1997年渡米School of Visual Arts Digital Arts専攻を経て、NYでデザイナーとして活動。2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。 グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材に向き合うクリエイティブ・ラウンジ「MTRL」、クリエイターとの共創を促進するプラットフォーム「AWRD」などを運営。株式会社ロフトワーク, シニアディレクター
寺本 修造
ロフトワークでは多種多様な事業領域でのリサーチや戦略策定、新規事業開発などの広範なテーマのプロジェクトを担当。経営の意思決定へのデザインアプローチの導入やデザイン文化・価値の組織浸透、デザインを通じた組織と事業の横断的な成長の実現を目指す。
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ロフトワークでは多種多様な事業領域でのリサーチや戦略策定、新規事業開発などの広範なテーマのプロジェクトを担当。経営の意思決定へのデザインアプローチの導入やデザイン文化・価値の組織浸透、デザインを通じた組織と事業の横断的な成長の実現を目指す。株式会社ロフトワーク, Public Relations/広報
宮崎 真衣
広報の理論と実践を「Mie Institute of Communication」で学んだ後、アートやIT企業の広報・企画職などを経てロフトワークに入社。さまざまな場面でわきおこるコミュニケーションを、組織だけではなく暮らしや地域に還元していくために、cooperative(協同組合)やcollective(拘束力を持たない緩やかなネットワーク)に参画しながら学びを深めている。
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広報の理論と実践を「Mie Institute of Communication」で学んだ後、アートやIT企業の広報・企画職などを経てロフトワークに入社。さまざまな場面でわきおこるコミュニケーションを、組織だけではなく暮らしや地域に還元していくために、cooperative(協同組合)やcollective(拘束力を持たない緩やかなネットワーク)に参画しながら学びを深めている。Outline
mmm vol.1のテーマ
異彩とローカルアクション
3つのキーワード
#アート #ものづくり #スポーツ
3つの問い
Q1:アートを起点にした地域活性とは?
Q2:組織内に「クリエイティブ局」を発足。ものづくりはどう変わる?
Q3:スポーツとデザインが交わると、どんな変化が生まれるのか?
- 開催日
- 2024年7月8日(月)19:00〜21:00(開場:18:30)
- 参加費
- 2000円(1ドリンクとおやつ付き)
※原則として、事前のオンライン決済をお願いしております。申込完了後、送信されるメールからお支払いください。 - 定 員
- 30名(定員に達し次第、応募を締め切らせていただきます)
- 会 場
- FabCafe Tokyo
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目22−7 道玄坂ピア1F - 配 信
- なし
- 共 催
- 株式会社ロフトワーク
- ご注意
- 申込締切:7月3日(水)10:00
※満席に達し次第、申込を締切らせていただきます
※参加者の皆さんの写真や議論の内容は、後日ロフトワーク、ヘラルボニーのWebサイトに掲載する場合があります。
※プログラムは、予告なく変更される場合があります。
mmmについて
mmm(むむむ)は、ゲストとロフトワークのメンバーが企画する、月に一回、FabCafe Tokyoで開催するトークイベントシリーズです。毎回一つのテーマを、ゲストとロフトワークのメンバーが、3つのキーワードと問いをヒントに考えます。気になる事柄や今注目したい課題を取り上げ、集まった人たちの様々な思想が交錯することで、一人ひとりの創造性を刺激するような時間がうまれます。
mmmメインビジュアルクリエイティブ:新林七也
ACCESS
FabCafe Tokyo
東京都渋谷区道玄坂 1-22-7 道玄坂ピア 1階
関連イベント
2024年7月18日(水)に、ヘラルボニーとロフトワークの共催で、企業のDE&I(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン)を促進する「DIVERSESSION PROGRAM」体験会を開催します。企業でダイバーシティ&インクルージョン推進のご担当をされている方、あるいは、人事や人材開発部門の人材育成・研修ご担当者の方など、ぜひこの機会にご参加ください。
>>イベント詳細は、こちら
申込締切:7月3日(水)10:00