EVENT トーク

「社会的共通資本」から考える、これからの都市デザインとコモンの可能性
ロフトワーク、CPDS共催

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経済学者・宇沢弘文氏が提唱し、今なおSDGsやコモンズの精神的支柱として輝く「社会的共通資本」。その思想を継承する内科医・占部まり氏をゲストに迎え、建設プロジェクトとクリエイティブの交差点から「豊かな社会装置」としての都市を問い直すトークイベントを開催します。

Date
2026-02-19 (Thu)
18:30-20:00(受付開始18:15〜、懇親会20:00〜20:30)
Place
ロフトワーク渋谷オフィス10階(COOOP10)
Capacity
30名 
fee
無料

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経済学者・宇沢弘文氏が提唱し、今なおSDGsやコモンズの精神的支柱として輝く「社会的共通資本」。その思想を継承する内科医・占部まり氏をゲストに迎え、建設プロジェクトとクリエイティブの交差点から「豊かな社会装置」としての都市を問い直すトークイベントを開催します。

About

資本主義と民主主義の原点を「公共=Common(利他共生)」に置き、建設プロジェクトの未来を構想する一般社団法人建設プロジェクト運営方式協議会(CPDS)と、クリエイティブカンパニー株式会社ロフトワーク共催でトークイベントを開催します。

テーマは「「社会的共通資本」から考える、これからの都市デザインとコモンの可能性」。 「社会的共通資本」は、経済学者・宇沢弘文氏が提唱した概念で、ゆたかな経済生活と人間的に魅力ある社会を安定的に維持するための「装置」として、自然環境や社会インフラ、制度資本を定義したものです。

今回のゲストには、宇沢弘文氏の長女であり、宇沢国際学館代表・内科医として氏の思想を現代に継承する占部まり氏をお招きします。占部さんが取り組まれている宇沢国際学館や京都大学の社会的共通資本(SCC)研究部門での取組みについてお話を伺い、これからの都市デザインについて、都市開発や建物づくりにおける「コモン」のあり方について、みなさんと一緒に考えていきます。トークセッション終了後には、参加者とゲストを交えた懇親会も開催予定です。ぜひ最後までお楽しみください。

こんな方におすすめ

  • 都市開発・建築プロジェクトに携わる方:単なるハコモノではない、社会を安定的に維持するための「装置」としての建築・都市のあり方を模索している方。
  • 「社会的共通資本」やSDGsに関心がある方:宇沢弘文氏の思想が、現代の社会課題解決や持続可能なコミュニティづくりにどう接続されるかを知りたい方。
  • 新しいプロジェクト運営に関心がある方:発注者・受注者の枠を超えた、コラボレーション型プロジェクトデザインに興味がある方。

社会的共通資本(Social Common Capital)

日本で最もノーベル経済学賞に近づいたとされる世界的経済学者、宇沢弘文が提唱した概念。全ての人びとが、ゆたかな経済生活を営み、すぐれた文化を展開し、​人間的に魅力のある社会の安定的な維持を可能にする自然環境と社会的装置。​市場原理主義から独立し守ることが社会の成熟に重要であるとしている。

一般社団法人建設プロジェクト運営方式協議会(CPDS)

多様な発注契約方式の普及と、発注者が主体的に建設プロジェクトを推進できる人材育成を目的に2015年に設立、2017年に法人化。「利他共生未来構想」を理念に掲げ、産官学民の連携で未来を構想。現在は資格認証・普及啓発・官民連携の3委員会と海外連携作業部会が活動するほか、多数のシンポジウム及びフォーラムを企画・開催。これまでの活動を取りまとめた書籍『現代の建築プロジェクト・マネジメント』が2024年度JFMA賞を受賞https://cpds-c.jp/

CPDSフォーラム

一般社団法人建設プロジェクト運営方式協議会(CPDS)が主催するフォーラム。これまで、建設・不動産・働き方に関連する多岐にわたるテーマが扱われてきた。過去15回開催され、16回目となる今回は、株式会社ロフトワークと共催という形式で開催いたします。

Program

18:30
オープニング
18:35

社会的共通資本とは何か― ゆたかな社会を次世代につなぐために
内科医/宇沢国際学館代表取締役 占部 まり

宇沢弘文氏の思想のエッセンス、京都大学・社会的共通資本(SCC)研究部門での取り組み、そして自身がヘルスケア領域のリーダーとして参加する『風の谷プロジェクト』の展望についてお話しいただきます。

19:20

ディスカッション
現代社会での都市開発や建物づくりにおける「コモン」のあり方について、会場との対話を通じて考えます。

内科医/宇沢国際学館代表取締役 占部 まり
株式会社ロフトワーク Culture Executive 岩沢エリ
インデックス株式会社 シニアアナリスト 橋詰 健

20:00
懇親会
同会場にて、登壇者や参加者同士の交流会を行います。(※約30分予定)

Outline

開催日
2026年2月19日(木曜日)18:30-20:00(受付開始18:15〜、懇親会20:00〜20:30)
定 員
30名
参加費
無料
会 場
ロフトワーク渋谷オフィス10階(COOOP10)
東京都渋谷区道玄坂1丁目22−7 道玄坂ピア10F
対 象
  • デベロッパー、都市開発、建設プロジェクトに関わる方
  • 都市デザイン、まちづくりのプロジェクトを検討・実践している企業や地域
共 催
一般社団法人建設プロジェクト運営方式協議会(CPDS)、株式会社ロフトワーク
ご注意
  • 申込締切:2月16日(月曜日)19:00
  • 参加URLは開催当日までにご登録いただいたメールアドレスへをお送りします。
  • プログラムは、予告なく変更される場合があります。
  • 参加者の皆さんの写真や議論の内容は、後日Loftwork.comに掲載する場合があります。
  • 申込多数の場合、申込締切日より以前に締切・抽選となる可能性がございます。ご了承ください。

Speaker

占部 まり

内科医/宇沢国際学館代表取締役

占部 まり

宇沢弘文の長女(3人兄弟末子)東京慈恵会医科大学卒業。1992~94年メイヨークリニックーポストドクトラルリサーチフェロー。地域医療に従事するかたわら宇沢弘文の理論をより多くの人に伝えたいと活動をしている。2022年5月京都大学人と社会の未来研究院に社会的共通資本と未来寄附研究部門が設立される。2環境問題や教育・医療など社会的共通資本を基軸に多角的な横断研究が展開されており、その企画運営も協力している。日本メメント・モリ協会代表理事 残すに値する未来理事 安寧社会共創イニシアチブ理事 日本医師会国際保健検討委員

詳細を見る 宇沢弘文の長女(3人兄弟末子)東京慈恵会医科大学卒業。1992~94年メイヨークリニックーポストドクトラルリサーチフェロー。地域医療に従事するかたわら宇沢弘文の理論をより多くの人に伝えたいと活動をしている。2022年5月京都大学人と社会の未来研究院に社会的共通資本と未来寄附研究部門が設立される。2環境問題や教育・医療など社会的共通資本を基軸に多角的な横断研究が展開されており、その企画運営も協力している。日本メメント・モリ協会代表理事 残すに値する未来理事 安寧社会共創イニシアチブ理事 日本医師会国際保健検討委員
岩沢 エリ

株式会社ロフトワーク, Culture Executive/マーケティング リーダー

岩沢 エリ

東京都出身、千葉市在住。大学でコミュニケーション論を学んだ後、マーケティングリサーチ会社、不動産管理会社の新規事業・経営企画室を経て、2015年ロフトワークに入社。マーケティングチームのリーダーとして、ロフトワークのコミュニケーションデザイン・マーケティング戦略設計、チームマネジメントを担う。2022年4月からCulture Executiveを兼任し、未来探索と多様性を創造力に変えるカルチャー醸成に取り組む。最近では、「分解可能性都市」をテーマに、生産・消費に加えて分解活動が当たり前となる都市生活へシステムチェンジするためのデザインアプローチを探究している。1児の母。

詳細を見る 東京都出身、千葉市在住。大学でコミュニケーション論を学んだ後、マーケティングリサーチ会社、不動産管理会社の新規事業・経営企画室を経て、2015年ロフトワークに入社。マーケティングチームのリーダーとして、ロフトワークのコミュニケーションデザイン・マーケティング戦略設計、チームマネジメントを担う。2022年4月からCulture Executiveを兼任し、未来探索と多様性を創造力に変えるカルチャー醸成に取り組む。最近では、「分解可能性都市」をテーマに、生産・消費に加えて分解活動が当たり前となる都市生活へシステムチェンジするためのデザインアプローチを探究している。1児の母。
橋詰 健

インデックス株式会社, シニアアナリスト

橋詰 健

都市計画、都市開発のコンサルタントとしてキャリアをスタート。当社では再開発事業、マンション建て替え等のPMを経て、東日本大震災の復興プロジェクトを経験。現在はCSR担当として3つの一般社団法人を運営するほか、経営企画にも参画。専門的な知見を活かし、社会課題の解決に貢献するソリューションを提供します。

詳細を見る 都市計画、都市開発のコンサルタントとしてキャリアをスタート。当社では再開発事業、マンション建て替え等のPMを経て、東日本大震災の復興プロジェクトを経験。現在はCSR担当として3つの一般社団法人を運営するほか、経営企画にも参画。専門的な知見を活かし、社会課題の解決に貢献するソリューションを提供します。

申込締切:2月16日(月曜日)19:00