足立区 PROJECT

足立区産業支援プロジェクト
「GOOD SURVIVE “CAMP”」プログラム参加者募集

GOOD SURVIVE PROJECTとは

GOOD SURVIVE PROJECTは、 足立区で活躍する地域産業の担い手が次のステップに踏み出すためのプロジェクトです。ここでは、産業とまちに関わるさまざまな人とともに、新しいつながりと事業の可能性を見つける場を作っていきます。

足立のこれからの産業について語り合うトークイベントで「気づく」
事業の価値を問い直す支援プログラムで「磨く・伝える」
足立区の魅力を体感するファクトリーツアーで「開く」
この3つを軸としたプログラムを実施します。

本プロジェクトでは、自社の事業のアイデンティティを見つめ直し、再編集していく実践プログラム「GOOD SURVIVE “CAMP”」の参加事業者を募集しています。

事業者の応募は締め切りました。沢山のご応募、ありがとうございました。

プログラム内容

規模よりも深さ、共感の前にパッション、ユーザーではなくファンづくりを目指して。

マスコミュニケーション、大量生産、大量消費の時代が終わり、人口減少やニーズの多様化、日々変化する状況と向き合う複雑な現代において、何を信じ、誰に向けてモノやサービスを生み出していくべきか。このような問題に直面する方々は多いのではないでしょうか。

GOOD SURVIVE “CAMP”では、変化の激しいマーケットを読み解く方法やコミニケーションスキルを考えるその一歩手前にある「自分たちらしさとは」から参加者のみなさんと考え抜いてみたいと思います。

今の時代に求められている価値は何か、その中で自分は何を目指し、何を大切にしていくのか。自社の事業アイデンティティを見つめ直し、再編集していく実践型プログラム。公募で選出された複数の事業者とともに専門家から学び、実際に手を動かしながら自社事業の価値を言葉と形にし、その価値が伝わる道具を開発していきます。

特徴や価値の整理・再定義

アドバイザーとともに、各事業者が持つ技術や商材の魅力を、事業者が自ら整理し、顧客に伝えたい本質的な価値を見い出します。さらに、事業者単体では得られない新たな気づきを獲得するために、参加者同士の視点を加え、内外の視点から包括的に、各事業者が今後強化すべき方針作りを目指します。

– 1回目:2020年2月3日(月)
– 2回目:2020年2月4日(火)

価値を伝えるためのストーリーブック制作

再編集した魅力を視覚化するための手段としてのブックを制作します。各事業者の魅力を端的に伝え、これからの情報発信の核となるツールを生み出します。

– 3回目: 2020年2月14日(金)

情報発信

本プログラムの実施プロセスや制作物を広く伝え、新たな事業機会創出や販路拡大 のきっかけとなる場づくりを目指して、以下の展示会への出展を検討しています。 (実施事業者の出展負担はありません)

■ JAPAN BRAND FESTIVALへの出展(2020年3月上旬予定)

メンター

大高 健志  MotionGarellyの写真

大高 健志 株式会社MotionGallery

外資系コンサルティングファームにて事業戦略立案等のプロジェクトに従事後、東京藝術大学大学院に進学し、クリエイティブと資金との関係性構築の必要性を感じ、 ’11年に『MOTION GALLERY』設立。 ’15年度グッドデザイン賞「グッドデザイン・ベスト100」受賞 。 ’17年には誰でも自分のまちに映画館を発明できるプラットフォーム『POPcorn』設立。プレイヤーとしても 「さいたま国際芸術祭2020」キュレーター就任。 映画プロデューサーとして第一弾長編映画『あの日々の話』は第31回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門選出。

二本栁 友彦 ロフトワークの写真

二本栁 友彦 株式会社ロフトワーク

1977年大阪府岸和田生まれ。千葉大学卒業後、建築設計事務所に勤務。その後、廃校活用施設「ⅡD 世田谷ものづくり学校」に勤務し、ワークショップ・イベント・展示の企画を担当したのち、企画室長・広報としてマネジメントを経験。2014年ロフトワークに入社し、地域産業とクリエイティブを融合させ、国内外問わずマーケットの獲得を目指すプロジェクトを中心に、行政、コミュニティ、空間に関連する業務を担当している。また、本業の傍ら日本全国を活動拠点とし、スペース活用やコミュニティ構築、イベント企画などを手がける。旧姓は秋元。

受講参加費用

無料(研修場所までの交通費は各自ご負担ください)

実施期間

  • 研修プログラム
    • 2020年2月3日(月)
    • 2020年2月4日(火)
    • 2020年2月14日(金)
  • JAPAN BRAND FESTIVAL
    • 2020年3月5日(木)〜2020年3月8日(日)

スケジュール

  • 公募受付開始:2019年12月5日(木)
  • 公募締切:2020年1月9日(木)
  • 審査結果通知:2020年1月20日(月)
  • 研修プログラム 1日目:2020年2月3日(月)
  • 研修プログラム 2日目:2020年2月4日(火)
  • 研修プログラム 3日目:2020年2月14日(金)
  • JAPAN BRAND FESTIVAL出展:2020年3月上旬予定

こんな方におすすめ

  • 既存事業の可能性や次の事業の種を見つけたい経営者・事業責任者の方
  • ビジネスを通じて直接生活者と繋がり、自社事業のファンを作りたい方
  • 新しい生き方や働き方、事業の在り方から考え直してみたい方
  • これからの足立区の産業を担っていく新たな仲間との出会い

応募条件

  • 3日間の研修キャンプとJAPAN BRAND FESTIVAL(3/5 -3/8)への出展が可能であること
  • 足立区内に主たる事業所を有し事業を営んでいること
  • 本プログラムの活動内容を公開できること
  • 本事業のワークショップの参加および企業見学や取材への対応が可能であること
  • 次のⅰからiiiのいずれにも該当しない者であること
    • i. 地方税およびその附帯徴収金を完納していない者
    • ii. 宗教活動や政治活動を目的にしている者
    • iii. 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2項に掲げる暴力団およびそれらの利益となる活動を行っている

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応募手続き

  • 募集開始日:2019年12月5日(木)
  • 締切日:2020年1月9日(木)正午

審査について

  • 審査方法
    • 応募内容による審査を行い、上位8社程度の事業者を採択します。
  • 審査基準
    • 応募書類に不備がないか
    • 応募資格を満たしているか
    • 本プログラムに自主的に関わる意思があるか
    • 既存事業のアップデート・新規ビジネスに対する意欲・能力はあるか
    • 他事業者との交流に対する意欲はあるか
    • 事業特性としてi〜ivのいずれかに該当するか
      • ■ i.社会的意義:30年後の暮らしを小さくても豊かにする産業になるか
      • ■ ii.情熱:その社会を実現したいという情熱や目的意識があるか
      • ■ iii.生き方:自分の暮らしや仕事を楽しんでいるか
      • ■ iv.地域性:地域の資産の活用、地域に根付いてのビジネスになりうるか

上記の審査基準に基づいて総合的な評価を行います。

採択結果の通知

採択結果については、採択の可否に関わらずお申し込みいただいた方に対しその旨を通知します。 なお、審査の経過や採択されなかった理由等に関するお問合せには応じられませんのでご了承ください。

主催・協力

主催

委託実施企業

協力

お問い合わせ先

GOOD SURVIVE PROJECT 運営事務局
E-mail:goodsurvive@loftwork.com

お問い合わせはE-mailでお願いします。お電話でのお問い合わせは受け付けておりません。なお、お問い合わせの際、件名(題名)を必ず「GOOD SURVIVE PROJECT 」としてください。他の件名(題名)ではお問い合わせに回答できない場合があります。

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