【録画配信】独自の地位を築くコーポレートブランドをつくるには?
ー 事例 ネットプロテクションズの自社ブランド戦略とサイトリニューアル
Finished イベント終了
- Date
-
2021-02-02 (Tue) -
2021-02-28 (Sun)
- Time
- 100min
- Place
- 動画(Youtube)
- fee
- 無料
Finished
本イベントは2021/1/27に開催した動画の録画配信です。ページ下部の「Join」ボタンをクリックし、お申込みの上、動画をご視聴ください
About
デジタル化する社会でも独自の地位を確立する、コミュニケーションデザインを考える
DX推進が拡大する中、自社のブランド構築も変化しています。ますます社会のデジタル化が進む中で、リアルに会社を知らない人にどう魅力を感じてもらえるメッセージを届けるか。それには、どんな会社に成長したいか。仲間を集めたいか。社会価値を生み出したいか。会社のビジョンを描いた上で、どう伝えるかのコミュニケーションデザインが重要となります。
そこで今回、「独自の地位を築くコーポレート・ブランディング」をテーマにイベントを開催します。
事例 Credit Tech業界のパイオニア ネットプロテクションズ
Case Studyとして紹介するのは、Credit Tech(クレジットテック)のパイオニアとして市場を牽引するネットプロテクションズ。年間ユニークユーザー数1350万を超えるBtoC向け決済『NP後払い』を始めとするユニークなクレジットサービスはもちろん、組織づくりについても「自律・分散・共創型のティール型組織」として注目を集めています。
独創性の高い組織と事業を推進する鍵は、コーポレートブランディングです。いかに、会社の目指すミッションや行動指針を社内外に浸透できるか。
コーポレートサイトリニューアルのプロジェクトリーダー池田康平氏を迎え、「ネットプロテクションズが挑戦した、コーポレートブランディングの裏側」をお話しいただきます。
いいコーポレートブランドとは?つくるには?
後半は、ネットプロテクションズ 池田氏に加え、ロフトワーク クリエイティブディレクターの高井、山田も参加。いいコーポレートブランディングとは何か。クリエイティブを活用してどのようにコーポレートブランドをつくり育てるか。それぞれの立場で試行錯誤してきた経験から、これからコーポレートブランド戦略を始める方にむけて役立つヒントを発掘していきます。
事例紹介:ネットプロテクションズ
「つぎのアタリマエをつくる」をミッションに、Credit Tech(クレジットテック)のパイオニアとして市場を牽引するネットプロテクションズ。事業面では「独自の信用を創造し商取引をスムーズにするNo.1 決済事業」、組織面では「個人の志を尊重し社会価値を最大化するティール型組織」というサブミッションを掲げ、事業・組織の両輪でミッションの実現に挑んでいます。
事業は年間ユニークユーザー数1350万を超えるBtoC向け決済『NP後払い』の主力サービスだけでなく、『あと値決め』など新たなクレジット体験を多数リリースして勢いは増すばかり。組織づくりも、スキル重視から理念重視の採用やマネージャー制度の廃止など、自律・分散・共創型のティール型組織として注目を集めています。
ネットプロテクションズ(コーポレートサイト)
https://corp.netprotections.com/
Credit Tech企業の雄、ネットプロテクションズが目指したコーポレートブランディング
https://loftwork.com/jp/project/netprotections
今のNPらしさを伝えたいからーコーポレートサイトリニューアルに込めた想い
https://corp.netprotections.com/library/4904/
本イベント参加者の声(前回開催時のアンケートより)
「まだ自社の組織について、オープンになっていない点が多くある事に気づき、全員と壁がない組織や風土、コミュニケーション方法をどのように作るべきかという事を考えるきっかけになりました。」
「現在、リブランディングプロジェクトが走り始めたところです。今回のセミナーは納得、共感の嵐で、やりたいことがここに詰まっている!という感じでした。「らしさの言語化」「言語化されたワードにはならなかったけど含まれる要素をデザインで補完すること」「実態と言語のつながり、コンテクスト」「哲学、強みのエッセンスをどれだけコアに抽出できるか」どれもこれから念頭に置いて進めていかなければならないと思いました。」
Program
- 0min-5min
- Introduction
- 5min-40min
- Case Study:ネットプロテクションズのブランディング戦略とサイトリニューアル
ー組織・事業それぞれのミッション策定から始まった、企業ブランディング戦略
株式会社ネットプロテクションズ 中堀那由太
株式会社ネットプロテクションズ 池田康平
ーデザインガイドラインの役目も果たした新コーポレートサイトリニューアル
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター 山田麗音 - 40min-90min
- Discussion:独自の地位を築くコーポレートブランドをつくるには?
株式会社ネットプロテクションズ 池田康平
株式会社ネットプロテクションズ 中堀那由太
株式会社ロフトワーク シニアディレクター 高井勇輝
株式会社ロフトワーク クリエイティブディレクター 山田麗音
株式会社ロフトワーク マーケティング 岩沢エリ(ファシリテーター) - 90min-100min
- ビジョンの更新からコーポレートサイトリニューアルまで。一気通貫のデザイン支援
株式会社ロフトワーク チーフプロデューサー 柏木鉄也
Outline
- 開催日
- 2021年2月2日-2月28日
- 視聴方法
- 本ページ下部の「Join」ボタンをクリックし、お申込みください
- 参加費
- 無料
- 動画
- Youtube
- 対象
- ・コーポレートブランディングの責務を担う方
・Webサイト立上げ・リニューアルを検討中の方
・周年事業などで、会社のブランド刷新を検討している方 - 主催
- 株式会社ロフトワーク
- ご注意
- ・本イベントは、広告代理店・Web制作会社など競業にあたる方、フリーランスなど個人でのお申し込みはお断りすることがございますので予めご了承ください。
Speaker
株式会社ネットプロテクションズ
池田 康平
大学時代に人間中心設計やインターフェース設計に興味を抱く。2014年にネットプロテクションズへ入社。2年間セールスを担当後、「デザインの力をこの会社を使って証明したい」と宣言し、マーケティンググループへ異動。クリエイティブディレクターとして、コーポレートサイトリニューアルなど、決済という無形商材を扱うネットプロテクションズのブランドをデザインを活用して訴求するプロジェクトを牽引している。
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大学時代に人間中心設計やインターフェース設計に興味を抱く。2014年にネットプロテクションズへ入社。2年間セールスを担当後、「デザインの力をこの会社を使って証明したい」と宣言し、マーケティンググループへ異動。クリエイティブディレクターとして、コーポレートサイトリニューアルなど、決済という無形商材を扱うネットプロテクションズのブランドをデザインを活用して訴求するプロジェクトを牽引している。株式会社ネットプロテクションズ
中堀 那由太
PRプランナーとして株式会社フューチャーアイズ、ビルコム株式会社に勤務。
また新規事業の営業・企画担当としても携わる。
2014年2月より株式会社ネットプロテクションズに参画。新市場開発のマーケティング担当、ポイントサイト「フフルルポイント」の企画及びウェブメディア「フフルルマガジン」編集長を務めたのち、現在コーポレートコミュニケーションとして全社のPR及びブランディングを担う。
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PRプランナーとして株式会社フューチャーアイズ、ビルコム株式会社に勤務。また新規事業の営業・企画担当としても携わる。
2014年2月より株式会社ネットプロテクションズに参画。新市場開発のマーケティング担当、ポイントサイト「フフルルポイント」の企画及びウェブメディア「フフルルマガジン」編集長を務めたのち、現在コーポレートコミュニケーションとして全社のPR及びブランディングを担う。
株式会社ロフトワーク, シニアディレクター
山田 麗音
1985年生まれ。京都造形芸術大学情報デザイン学科卒業。コンセプチュアルデザインを軸に、グラフィック/エディトリアル/ 展覧会のキュレーションなどを手掛けるフリーランスとして活動後、2016年ロフトワークに入社。「NEWVIEW」「SHIBUYA QWS」「ひろしま公式観光サイト『Dive! Hiroshima』」などデジタル×フィジカルを跨ぐ大型プロジェクトのクリエイティブディレクションを多数担当。XRのグローバルコミュニティ育成から共創施設立ち上げまで、幅広いジャンルでユニークな世界観と新しいユーザー体験を生み出す。モットーは「クリエイターとともに前人未到の合流地点を目指す」。横浜美術大学や京都芸術大学などでも定期的に講義を行う。
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1985年生まれ。京都造形芸術大学情報デザイン学科卒業。コンセプチュアルデザインを軸に、グラフィック/エディトリアル/ 展覧会のキュレーションなどを手掛けるフリーランスとして活動後、2016年ロフトワークに入社。「NEWVIEW」「SHIBUYA QWS」「ひろしま公式観光サイト『Dive! Hiroshima』」などデジタル×フィジカルを跨ぐ大型プロジェクトのクリエイティブディレクションを多数担当。XRのグローバルコミュニティ育成から共創施設立ち上げまで、幅広いジャンルでユニークな世界観と新しいユーザー体験を生み出す。モットーは「クリエイターとともに前人未到の合流地点を目指す」。横浜美術大学や京都芸術大学などでも定期的に講義を行う。株式会社ロフトワーク, チーフプロデューサー
柏木 鉄也
ブライダル系企業、制作企業を経て2008年入社。プロデューサーとして年間50以上のプロジェクトに携わる。10年以上に渡り、業界を限らず様々なクライアントの課題解決を支援。中でも製造業、大学、自治体などを得意とする。話すことで思考を整理したいタイプのクライアントからの支持が厚い。2020年には、チーフプロデューサーに就任。プロデューサーユニット全体マネジメントも行う。
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ブライダル系企業、制作企業を経て2008年入社。プロデューサーとして年間50以上のプロジェクトに携わる。10年以上に渡り、業界を限らず様々なクライアントの課題解決を支援。中でも製造業、大学、自治体などを得意とする。話すことで思考を整理したいタイプのクライアントからの支持が厚い。2020年には、チーフプロデューサーに就任。プロデューサーユニット全体マネジメントも行う。株式会社ロフトワーク, クリエイティブDiv. シニアディレクター
高井 勇輝
早稲田大学卒業後、Web広告のアカウントプランナーとして様々な業種に向けて提案・ディレクション・運用・納品までを4年担当。2012年、「プロジェクトデザイン講座」への参加をきっかけにロフトワークに入社。Webディレクションをはじめ、企業の新規事業創出支援や空間ディレクション、アートプロジェクトなど、オールラウンドに幅広いプロジェクトを手がける。答えのない新しいものを作る際に、曖昧な部分も含めて大枠を捉え、ファシリテーションしながら推進するのが得意。
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早稲田大学卒業後、Web広告のアカウントプランナーとして様々な業種に向けて提案・ディレクション・運用・納品までを4年担当。2012年、「プロジェクトデザイン講座」への参加をきっかけにロフトワークに入社。Webディレクションをはじめ、企業の新規事業創出支援や空間ディレクション、アートプロジェクトなど、オールラウンドに幅広いプロジェクトを手がける。答えのない新しいものを作る際に、曖昧な部分も含めて大枠を捉え、ファシリテーションしながら推進するのが得意。株式会社ロフトワーク, Culture Executive/マーケティング リーダー
岩沢 エリ
東京都出身、千葉市在住。大学でコミュニケーション論を学んだ後、マーケティングリサーチ会社、不動産管理会社の新規事業・経営企画室を経て、2015年ロフトワークに入社。マーケティングチームのリーダーとして、ロフトワークのコミュニケーションデザイン・マーケティング戦略設計、チームマネジメントを担う。2022年4月からCulture Executiveを兼任し、未来探索と多様性を創造力に変えるカルチャー醸成に取り組む。最近では、「分解可能性都市」をテーマに、生産・消費に加えて分解活動が当たり前となる都市生活へシステムチェンジするためのデザインアプローチを探究している。1児の母。