EVENT Case Study

Loftwork Project Inside
ロフトワークと考えるプロジェクトデザインのススメ

Finished イベント終了

Date
2019-04-24 (Wed)
Time
15:30 - 17:30
Place
loftwork COOOP10 MAP
Capacity
50
fee
無料

Finished

About

Loftwork Project Insideについて

わたしたちは、企業が提供する価値にひとが触れた瞬間の思いや行動を、常に「ひと」の視点からデザインしています。

Loftwork Project Insideは、わたしたちがクライアントと共にチャレンジしたプロジェクトを、担当したディレクターがひとつひとつ丁寧に紐解きながら解説。ロフトワークのプロジェクトデザインのポイントを紹介しながら、成功のための知見をみんなで共有する場です。

さまざまな領域・課題をもつプロジェクトを包括的に紹介しながら、わたしたちロフトワークとプロジェクトを検討しているみなさんにきっと役立つ、「プロジェクトの内側」をお届けします。

紹介するプロジェクト

ベネフィット・ワン──BtoCサービスのUX改善、スプリント型仮説検証とプロトタイピング

ベネフィット・ワンが運営する福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」のUX向上とユーザビリティを改善するプロジェクト。メンバーのアイデアを集約したプロトタイプを使ってユーザーインタビューを実施して、本格的に開発をスタートする前に仮説を検証して今後の方針を明確にしました。

関連記事:超短期集中プロジェクト術 「デザインスプリント」5つのステップ

大阪ガス──新しいビジネスのタネを生み出すためにアクセラレーションプログラムをデザイン

2017年6月からロフトワークと共に未来創造プロジェクト「TORCH(トーチ)」を始動。事業部を巻き込み現場若手社員が中心となり、100年後の未来を見据えた新規事業・サービスを生み出すための組織づくりにチャレンジしているプロジェクト。

事例:イノベーションのための未来創造プロジェクト「TORCH」

タイカ──主力ゲル素材の可能性を広げるために新価値基準とコミュニケーションツールをデザイン

タイカの主力ゲル状素材の事業領域において、衝撃吸収や防振、放熱などの機能価値に加え、感性価値(「触れる」体験やコミュニケーションを通じた「心地よさ」の価値)の新しい指標を見出すためのプロジェクト。第一弾としてUX評価マップと体感ツールキットを作成しました。

事例:αGEL 触感の新しい評価基準とコミュニケーションツールをデザイン

Loftwork Inside Tour(ロフトワーク渋谷の拠点紹介ツアー)

ご希望の方はロフトワークのプロジェクト設計には欠かせない「空間」を実際に見学できます。

  • ワークショップやミートアップを通じて社内外のあらゆる人が交わる空間「COOOP10
  • スピードとイノベーションを生むプロジェクトを遂行する空間「COOOP3
  • アイデアのプロトタイプができる、素材をテーマにしたクリエイティブラウンジ「MTRL
  • デジタルものづくりカフェ/コミュニティ「FabCafe

Program

15:15
開場
15:30
オープニング
15:45

Project Inside1:デジタル時代のコミュニケーション設計
ベネフィット・ワン BtoCサービスのUXを改善するためのスプリント型仮説検証とプロトタイピング

クリエイティブディレクター 金指 了

16:05

Project Inside2:0→1を支援し、新しい事業を生み出すプログラム
大阪ガス 新しいビジネスのタネを生み出すためにアクセラレーションプログラムをデザイン

クリエイティブディレクター 多田 麻央

16:25

Project Inside3:素材や技術への挑戦から生まれる、新しいデザイン
タイカ 主力ゲル素材の可能性を広げるために新価値基準とコミュニケーションツールをデザイン

MTRL プロデューサー 小原 和也

16:45
休憩
17:00
Q&A
3つのグループに分かれて行います。紹介した3つのプロジェクトの中から特に深堀りして聞きたいプロジェクトのセッションにご参加ください。
17:30
閉会
プログラム終了後に、事前にご希望をいただいた方へ、ロフトワークのプロジェクト設計に欠かせない「場・空間」の活用を実際にご覧いただく20分程度のツアーを実施しています。また、具体的なご相談がある方はプロデューサーが詳しくお話を伺います。

Speaker

金指 了

株式会社ロフトワーク, クリエイティブディレクター

金指 了

大学卒業後、不動産会社に入社、企画・営業・メディア運営に従事。その後新規事業で学生寮の立ち上げに参画、企画・空間ディレクション・管理運営などを担当。前職で関心を抱いたグラフィックデザインとソーシャルデザインを学ぶ中で広義の「デザイン」に可能性を感じ、ロフトワークに入社。プライベートでは気仙沼を拠点に活動するNPO法人の理事も務める。仕事のモットーは、「何をつくるのかよりも、何故つくるのか」。

詳細を見る 大学卒業後、不動産会社に入社、企画・営業・メディア運営に従事。その後新規事業で学生寮の立ち上げに参画、企画・空間ディレクション・管理運営などを担当。前職で関心を抱いたグラフィックデザインとソーシャルデザインを学ぶ中で広義の「デザイン」に可能性を感じ、ロフトワークに入社。プライベートでは気仙沼を拠点に活動するNPO法人の理事も務める。仕事のモットーは、「何をつくるのかよりも、何故つくるのか」。
多田 麻央

株式会社ロフトワーク, シニアディレクター

多田 麻央

「作り手が生み出す価値が正しく伝わる世の中にしたい」という思いで、音大在学中よりフリーペーパーの創刊やスタートアップでのインターンを経験。新しい価値の提供が、既存の枠組みや仕組みを変えることを体感する。ロフトワーク入社後は、企業のWebブランディングや新しい事業機会の開発に向けたリサーチなど、多岐にわたるプロジェクトに参画。最近では、新規事業創出プログラムやワークショップのデザインなど、人が持つクリエイティビティを開かせる手法を研究しながら、新しい価値を生み出す場の設計やファシリテーションを実践している。趣味としてクリエイティブコーディングを勉強中。

詳細を見る 「作り手が生み出す価値が正しく伝わる世の中にしたい」という思いで、音大在学中よりフリーペーパーの創刊やスタートアップでのインターンを経験。新しい価値の提供が、既存の枠組みや仕組みを変えることを体感する。ロフトワーク入社後は、企業のWebブランディングや新しい事業機会の開発に向けたリサーチなど、多岐にわたるプロジェクトに参画。最近では、新規事業創出プログラムやワークショップのデザインなど、人が持つクリエイティビティを開かせる手法を研究しながら、新しい価値を生み出す場の設計やファシリテーションを実践している。趣味としてクリエイティブコーディングを勉強中。
小原 和也(弁慶)

株式会社ロフトワーク, MTRL事業責任者

小原 和也(弁慶)

2015年ロフトワークに入社。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了(デザイン)。素材/材料の新たな価値更新を目指したプラットフォーム「MTRL」の立上げメンバーとして運営に関わる。現在は事業責任者兼プロデューサーとして、素材/材料基軸の企業向け企画、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。モットーは 「人生はミスマッチ」。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社,2015)がある。あだ名は弁慶。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任研究員。

詳細を見る 2015年ロフトワークに入社。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了(デザイン)。素材/材料の新たな価値更新を目指したプラットフォーム「MTRL」の立上げメンバーとして運営に関わる。現在は事業責任者兼プロデューサーとして、素材/材料基軸の企業向け企画、プロジェクト、新規事業の創出に携わる。モットーは 「人生はミスマッチ」。編著に『ファッションは更新できるのか?会議 人と服と社会のプロセス・イノベーションを夢想する』(フィルムアート社,2015)がある。あだ名は弁慶。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任研究員。

Outline

開催日
2019年4月24日(水) 15:30〜17:30(受付開始 15:15)
会場
Loftwork COOOP10
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア 10F
参加費
無料
対象
・ロフトワークのプロジェクトデザインメソッドを知りたい方
・プロジェクトスペースを見学したい方
・ロフトワークとのプロジェクトをご検討中の方
定員
50名
*申し込み多数の場合は抽選となります
主催
株式会社ロフトワーク
ご注意
※プログラムは、予告なく変更される場合があります。
※ 申込者多数の場合は抽選となりますので予めご容赦ください。
※本イベントは、広告代理店・Web制作会社など競業にあたる方、フリーランスなど個人でのお申し込みはお断りすることがございますので予めご了承ください。
※当日の参加者の皆さんのお写真は、後日公開するレポートなどに掲載させていただきます。

ACCESS

Loftwork COOOP10
東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア 10F

Finished

Related Event