EVENT

名古屋共創会議 vol.1
〜“あたらしいこと”をはじめるために必要なこと〜

Finished イベント終了

Date
2020-01-28 (Tue)
Place
OKB Harmony Plaza 名駅 MAP
Capacity
30
fee
無料

Finished

About

現在、あらゆる業界において、従来の慣習にとらわれない新たな取り組みや、専門領域を超えた共創プロジェクトが生まれています。しかし、経験のないことに挑戦することは、とても勇気のいることですし、何からはじめたらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか?

そこで、「名古屋共創会議」第1回目は、名古屋を中心に活躍するビジネスパーソンに向けて、「社内外を横断して新しい視点で事業をはじめる」時に考えておくべきポイントを、組織デザイン、リサーチとコンセプトメイキング、オープンコラボレーションの設計の3つに分けて解説します。

イベントのナビゲーターは、企業/行政/大学などのみなさまに、あらゆるソリューションを提供しているロフトワーク。実際のプロジェクトの裏側をお見せしながら、「課題→目標設定→アウトプットの道筋の立て方」を課題別/領域別に整理・解説します。

みなさまが今取り組まれているお仕事のヒントとして、また、課題や悩みを共有しディスカッションする機会として、ぜひお越しください。

名古屋共創会議とは

2020年7月、名古屋にFabCafe Nagoyaが生まれます。「Fab」という言葉に込められている意味は、大量生産やマーケットの論理に制約されない「FABrication(ものづくり)」と「FABulous(愉快な、素晴らしい)」の2つ。FabCafe Nagoyaは、東海エリアで活動するクリエイター、プロデューサー、エンジニア、アーティストや、企業、自治体、教育機関などの感度の高い人材が集うコミュニティを通じて、東海エリア発の新しい「コト」を起こすムーブメントを作っていきます。名古屋共創会議は、FabCafe Nagoyaを拠点に、名古屋におけるオープンコラボレーションの可能性を探求するシリーズイベントです。

Speaker

長瀬 一也

株式会社OKB総研, 戦略事業部長

長瀬 一也

1995年に大垣共立銀行入社後、渉外係を担当。現状維持は後退をポリシーとして、社内提案制度で2年連続表彰を受けるなど、チャレンジ精神旺盛な営業店時代を過ごす。2007年、株式会社共立総合研究所(現OKB総研)に出向し、若手経営者勉強会を企画運営する中で企業ネットワークを構築。2016年10月から2018年3月まで業務派遣された株式会社JTB総合研究所では、地方創生のリアルを体感。2019年4月より現職。地方銀行が果たすべき役割とは何かを自問自答する毎日。

詳細を見る 1995年に大垣共立銀行入社後、渉外係を担当。現状維持は後退をポリシーとして、社内提案制度で2年連続表彰を受けるなど、チャレンジ精神旺盛な営業店時代を過ごす。2007年、株式会社共立総合研究所(現OKB総研)に出向し、若手経営者勉強会を企画運営する中で企業ネットワークを構築。2016年10月から2018年3月まで業務派遣された株式会社JTB総合研究所では、地方創生のリアルを体感。2019年4月より現職。地方銀行が果たすべき役割とは何かを自問自答する毎日。
矢橋 友宏

株式会社ロフトワーク, ロフトワーク顧問、株式会社FabCafe Nagoya 代表取締役

矢橋 友宏

岐阜県大垣市出身。1989年名古屋工業大学 電気情報工学科 電子工学専攻を卒業し、株式会社リクルート入社。名古屋と大阪で、通信事業の法人向け営業・企画を行う。1998年に東京に異動、リクルート初のポータルサイト「ISIZE」の立上げメンバーに加わる。その後、Webとメールを活用したコミュニケーションサービスの新規事業にジョイン。コミュニケーションプランニングや事業戦略の立案を担う。2006年にリクルートを退職し、創業6年目、人員数10数名のロフトワークに合流。マーケティング、プロデュース部門の立上げや、社内システム、人事、労務、経理などの経営環境の整備を行う。2020年にロフトワークと岐阜県のOKB総研との合弁で株式会社FabCafe Nagoyaを立上げ代表取締役に就任。東海エリアの様々な組織をデザインの力でアップデートする活動を始動している。

詳細を見る 岐阜県大垣市出身。1989年名古屋工業大学 電気情報工学科 電子工学専攻を卒業し、株式会社リクルート入社。名古屋と大阪で、通信事業の法人向け営業・企画を行う。1998年に東京に異動、リクルート初のポータルサイト「ISIZE」の立上げメンバーに加わる。その後、Webとメールを活用したコミュニケーションサービスの新規事業にジョイン。コミュニケーションプランニングや事業戦略の立案を担う。2006年にリクルートを退職し、創業6年目、人員数10数名のロフトワークに合流。マーケティング、プロデュース部門の立上げや、社内システム、人事、労務、経理などの経営環境の整備を行う。2020年にロフトワークと岐阜県のOKB総研との合弁で株式会社FabCafe Nagoyaを立上げ代表取締役に就任。東海エリアの様々な組織をデザインの力でアップデートする活動を始動している。
篠田 栞

株式会社ロフトワーク, プロデューサー

篠田 栞

京都大学美学美術史学卒業後、広告代理店でデジタルマーケティング及び広告施策のプランニングを経験し、ロフトワークに入社。プロデューサーとして、大規模なWebサイト構築プロジェクト、ビジネスアイデア創出アイディエーションのプログラム設計、メーカの新規事業アイデアや商品開発のためのプランニング、伝統文化を絡めたワークショップ、ミュージアムなどの展示体験プロデュース、商業施設のフロアづくりのコンサルティングなど、幅広い領域で提案を手がける。

プライベートでは幼少期から演劇をしており、大学から能楽を学ぶ。現在も仮面劇、舞台のプロデュースなどを行い、うたい手として舞台に立つ。

詳細を見る 京都大学美学美術史学卒業後、広告代理店でデジタルマーケティング及び広告施策のプランニングを経験し、ロフトワークに入社。プロデューサーとして、大規模なWebサイト構築プロジェクト、ビジネスアイデア創出アイディエーションのプログラム設計、メーカの新規事業アイデアや商品開発のためのプランニング、伝統文化を絡めたワークショップ、ミュージアムなどの展示体験プロデュース、商業施設のフロアづくりのコンサルティングなど、幅広い領域で提案を手がける。

プライベートでは幼少期から演劇をしており、大学から能楽を学ぶ。現在も仮面劇、舞台のプロデュースなどを行い、うたい手として舞台に立つ。
藤原 里美

株式会社ロフトワーク, シニアプロデューサー

藤原 里美

2008年にプロデューサーとして入社、産休、育休を機にマーケティング部門に転属。イベントの企画運営、CRMの設計、既存クライアントへのサポートサービス構築などに携わる。2018年から京都オフィスにて再びプロデューサーとして、大学、病院、BtoB企業などの組織のブランディング、専門領域の情報発信のデザイン、Webサイトを活用したセールス設計やコミュニケーション設計に重きを置いて提案活動中。教育機関とのプロジェクトが多かったことと、娘二人の育児の中でPBL(Project Based Learning)に興味を持ち、「新たな学びの形」を模索中。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。

詳細を見る 2008年にプロデューサーとして入社、産休、育休を機にマーケティング部門に転属。イベントの企画運営、CRMの設計、既存クライアントへのサポートサービス構築などに携わる。2018年から京都オフィスにて再びプロデューサーとして、大学、病院、BtoB企業などの組織のブランディング、専門領域の情報発信のデザイン、Webサイトを活用したセールス設計やコミュニケーション設計に重きを置いて提案活動中。教育機関とのプロジェクトが多かったことと、娘二人の育児の中でPBL(Project Based Learning)に興味を持ち、「新たな学びの形」を模索中。2023年、京都精華大学メディア表現学部 非常勤講師に就任。
小島 和人(ハモ)

株式会社ロフトワーク, プロデューサー / FabCafe Osaka(仮)準備室

小島 和人(ハモ)

アート作品を作らないアーティスト「ハモニズム(作家名)」。通称「ハモさん」 建築施工管理、デザイナー、プランナー、アーティストという経歴をたどり、多様なものから着想を得て繋げることで先入観を取り除き、変化するためのプロジェクト設計を得意とする。 デザイン経営、サーキュラーデザイン、新規事業支援など幅広くプロデュースを手掛けるが、共通して「なにか新しいことをしたい」時に駆り出されるプロデューサー。口癖は「人の欲望と向き合う」。都市で暮らす事にこだわり、夏場は大阪市内の河川で40cmを超える黒鯛を数十匹釣り上げる。

詳細を見る アート作品を作らないアーティスト「ハモニズム(作家名)」。通称「ハモさん」 建築施工管理、デザイナー、プランナー、アーティストという経歴をたどり、多様なものから着想を得て繋げることで先入観を取り除き、変化するためのプロジェクト設計を得意とする。 デザイン経営、サーキュラーデザイン、新規事業支援など幅広くプロデュースを手掛けるが、共通して「なにか新しいことをしたい」時に駆り出されるプロデューサー。口癖は「人の欲望と向き合う」。都市で暮らす事にこだわり、夏場は大阪市内の河川で40cmを超える黒鯛を数十匹釣り上げる。

Program

13:45-14:00
開場・受付
14:00-14:10
Introduction
14:10-14:20
Opening Talk
株式会社OKB総研 戦略事業部長 長瀬 一也
14:20-14:40
FabCafeが実践するものづくりと共創の仕組み
株式会社ロフトワーク 取締役 COO 矢橋 友宏
14:40-15:10
事業をアクセラレートするエコシステムのデザイン
株式会社ロフトワーク プロデューサー 篠田 栞
紹介事例:特許庁大阪ガス
15:10-15:30
休憩
15:30-16:00
デザインリサーチとコンセプトメイキング
株式会社ロフトワーク プロデューサー 藤原里美
紹介事例:パナソニックデバイスSUNXアルトア
16:00-16:40
共創によるものづくりの新たな可能性
株式会社ロフトワーク プロデューサー 小島 和人
紹介事例:与謝野町諏訪市
16:40-17:00
ネットワーキング

Outline

開催日
2020年1月28日(火) 14:00-17:00(受付13:45-)
会場
OKB Harmony Plaza 名駅
共催
株式会社OKB総研、株式会社ロフトワーク
定員
30名
*申込み多数の場合は抽選とさせていただきます
参加費
無料
対象
・組織外のプレーヤーとの共創を検討している名古屋および愛知中部のものづくり企業担当者
・地域を元気にしたい行政の方、商工会議所の方、NPO法人の方
・産学連携を進めていきたい大学および教育機関の方
ご注意
・プログラムは、予告なく変更される場合があります。
・申込者多数の場合は抽選でのご案内となります。予めご容赦ください。
・参加者の皆さんの写真や議論の内容は後日loftwork.com及び各種媒体に掲載する場合がございます。

ACCESS

Finished

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