EVENT 名古屋

名古屋共創会議 vol.4
文化が市場を開拓する

Finished イベント終了

コロナウィルス感染症に伴う緊急事態宣言を受けて、本イベントはオンラインでの開催に変更いたします。(2021年5月7日)

Date
2021-05-18 (Tue)
Time
15:00-17:00
Place
オンライン(Zoom Meeting)
Capacity
25名
fee
無料

Finished

コロナウィルス感染症に伴う緊急事態宣言を受けて、本イベントはオンラインでの開催に変更いたします。(2021年5月7日)

About

「文化」という切り口が、持続可能なビジネスを生み出す

名古屋や東海エリアにおけるオープンコラボレーションと可能性を探求し、ビジネスの機会創出を促すシリーズイベント、名古屋共創会議。今回は、ビジネスを生み出すアプローチとして「文化」をテーマに開催します。一見ビジネス成果と直結しない概念のように見えるかもしれません。しかし文化という視点こそ、持続可能なビジネスを設計する際の重要なキーワードです。

文化という言葉にはたくさんの意味が含まれます。本イベントでは、市場を開拓するための新たな価値観の提示やライフスタイルレベルのアプローチと捉え、2つの事例を紹介。企業が文化を作り出すことの意味について議論します。新たな価値観を社会に提示し、ビジネスを生み出している2つの取り組みは、未来に向けて長期的なビジネスをデザインするヒントとなるはずです。

紹介事例1 NEWVIEW(Psychic VR Lab)

Psychic VR Labとパルコがロフトワークと仕掛けた「NEWVIEW」というプロジェクト。プログラミングスキルが不要なVRプラットフォームとして開発された「STYLY」のユーザーコミュニティを構築するため、2018年から3年に渡って様々な施策を実施しています。世界中のFabCafeを拠点にしたグローバルなVR作品アワード、新しい表現を実験するNEWVIEW SCHOOL、お互いの作品を競い合うNEWVIEW CYPHERなど、多方面からの活動で新たなパートナーシップや市場が生まれています。パラダイムシフトを見逃さず、マーケティング活動として文化を重要な要素と位置付けたプロジェクトです。

紹介事例2 POP UP SOCIETY(ASNOVA)

名古屋の足場レンタル会社 ASNOVAの「POP UP SOCIETY」と「POP UP ATHLETIC」のプロジェクト。足場職人の人手不足という課題を出発点としてデザインリサーチを実施し、「カセツ(仮設・仮説)」という社会に開くためのキーワードを提示。社会に新たな価値観や視点を提示することで、人々が関わる接点を増やしています。プロジェクトに至った経緯やプロセスはもちろん、 社内外に起きた変化について、ASNOVA代表の上田さんと、ロフトワークプロデューサーの小島が語ります。

「中小企業のデザイン経営」の5つの特徴を具体事例と繋げるイベントシリーズ

2018年に経済産業省特許庁から『「デザイン経営」宣言』が発表され、企業の導入事例も増えてきた、デザイン経営という考え方。しかし、いざデザイン経営のアプローチを自社に取り入れようと思っても、具体的にどんな課題に対してどんなアプローチがあるのか、また、そのためにどんなプロセスを踏むべきかについては、まだ悩んでいる企業経営者や組織長の方も多いのではないでしょうか?

そこで、そこで名古屋共創会議では、ロフトワークが経産省の委託を受けて実施した調査「中小企業のデザイン経営」の5つの特徴に沿って関連する具体事例や実践者のお話を共有しながら、デザイン経営の実践に向けて共に学び合うシリーズイベントを実施します。各イベントの中では、具体事例を紹介したり、実践者をお招きしたり、また参加者同士のディスカッションを通して、自社に置き換えたときにどんなアクションがあり得るのか、具体的に取り組むきっかけを見出す機会となります。

今回のテーマ「文化を生み出す」

今回のイベントでは、デザイン経営の具体アプローチのうちのひとつ、「文化を生み出す」をテーマに開催します。

参考)デザイン経営の実践において5つの特徴のうちのひとつ「文化を生み出す」 出典:「中小企業のデザイン経営」

各イベントで取り上げるテーマ(予定)

名古屋共創会議とは

名古屋共創会議は、FabCafe Nagoyaを拠点に、名古屋におけるオープンコラボレーションの可能性を探求するシリーズイベントです。2020年9月、名古屋にFabCafe Nagoyaが誕生しました。「Fab」という言葉に込められている意味は、大量生産やマーケットの論理に制約されない「FABrication(ものづくり)」と「FABulous(愉快な、素晴らしい)」の2つ。FabCafe Nagoyaは、東海エリアで活動するクリエイター、プロデューサー、エンジニア、アーティストや、企業、自治体、教育機関などの感度の高い人材が集うコミュニティを通じて、東海エリア発の新しい「コト」を起こすムーブメントを作っていきます。

これまでのイベント:

Speaker

上田 桂司

株式会社ASNOVA, 代表取締役社長

上田 桂司

1975年生まれ。2013年に、主に住宅やマンションのリフォーム現場で使用される足場のレンタルのみを取り扱う会社、日本レンテクト株式会社を設立。業界を取り巻く市場環境が大きく変化する中で、更に付加価値の高い「モノ」「コト」を提供するために、現在は従来のレンタル事業だけではなく、様々なサービスや事業への挑戦を試みている。2019年12月1日に「明日の新たな価値を生み出す場所」を創造するという想いを込め、日本レンテクト株式会社から株式会社ASNOVAに商号変更。

原 亮介

株式会社ロフトワーク, ユニットリーダー

原 亮介

関西のファッション/カルチャーマガジン編集長、ロボットテクノロジー関連ベンチャー、戦略PRコンサル会社を経て、2014年6月よりロフトワーク所属。マーケティング視点を軸に、クリエイティブな価値創出〜価値浸透まで幅広いプロジェクトを手がける。“ヒトを動かす”と“ユースカルチャー”が生涯の学習テーマ。

小島 和人(ハモ)

株式会社ロフトワーク, プロデューサー / FabCafe Osaka(仮)準備室

小島 和人(ハモ)

アート作品を作らないアーティスト「ハモニズム(作家名)」。通称「ハモさん」 建築施工管理、デザイナー、プランナー、アーティストという経歴をたどり、多様なものから着想を得て繋げることで先入観を取り除き、変化するためのプロジェクト設計を得意とする。
デザイン経営、サーキュラーデザイン、新規事業支援など幅広くプロデュースを手掛けるが、共通して「なにか新しいことをしたい」時に駆り出されるプロデューサー。口癖は「人の欲望と向き合う」。
都市で暮らす事にこだわり、夏場は大阪市内の河川で40cmを超える黒鯛を数十匹釣り上げる。

居石 有未

FabCafe Nagoya, プロデューサー

居石 有未

美術系大学で絵画を専攻。大学院卒業後、名古屋造形大学 入試・広報センターにて4年勤務。高校生向けのイベント企画運営や講師などを務める傍ら、百貨店やギャラリーなどで作家やアートイベンターとして常識に囚われない活動を続ける。作品コンセプトは、ニュートラルの表現。
2016年 筑波大学 「新進芸術家育成交流作品展 FINE ART/UNIVERSITY SELECTION 」、2018年 みのかも文化の森 美濃加茂市民ミュージアム「みのかも annual2018」、2018-2020年 名古屋三越「絵画の波動-クラウンレヴォリューション-」などに出品。

浦野 奈美

株式会社ロフトワーク, マーケティング

浦野 奈美

大学卒業後ロフトワークに入社。渋谷オフィスにてコーポレートとマーケティングを兼務。総務一般を担当しながら、ビジネスイベントの企画運営や日本企業と海外大学の産学連携のコミュニティ運営を担当。2018年から京都に移籍。
京都ブランチのPR・マーケティング・採用を担当したあと、2020年にはFabCafe Kyotoのレジデンスプログラム「COUNTERPOINT」の立ち上げと運営に従事。また、FabCafeのグローバルネットワークの活動の言語化や他拠点連携の土壌醸成にも奔走中。2022年からは、自然のアンコントローラビリティを探究するコミュニティ「SPCS」の立ち上げと企画運営を担当中。
大学で学んだ社会保障やデンマークのフォルケホイスコーレ、イスラエルのキブツでの生活、そして、かつて料理家の森本桃世さんと共催していた発酵部活などが原体験となって、場の中にカオスをつくることに興味がある。

Program

15:00-15:05

Introduction

  • 登壇
    • FabCafe Nagoya プロデューサー 居石 有未
  • イベント趣旨、プログラム、登壇者のご案内
15:05-15:25

Case Study 1 「文化が市場を作る?」

  • 登壇
    • ロフトワーク シニアディレクター 原 亮介
  • マーケティング活動としての文化創出
    • 紹介事例:NEWVIEW
    • キーワード:ユーザー/パートナーコミュニティの創出、持続可能なビジネスと文化の関係、カウンターカルチャーとマーケティング、パラダイムシフトへの適応
15:25-15:50

Case Study 2「生き残るために、業界文化を変革する」

  • 登壇
    • 株式会社ASNOVA 代表取締役社長 上田 桂司
    • ロフトワーク プロデューサー 小島 和人
    • ロフトワーク マーケティング 浦野 奈美(聞き手)
  • 業界全体を変革するための文化的アプローチ
    • 紹介事例:ASNOVA「POP UP SOCIETY」「POP UP ATHLETIC
    • キーワード:業界全体の人材不足の解消、異分野を巻き込む「カセツ(仮設)」というテーマ設定、新しい活動で変わった組織の変化
15:50-15:55
Break
15:55-16:30

Panel Discussion「ビジネスをつくりたかったら、文化をつくれ」

  • 登壇
    • 株式会社ASNOVA 代表取締役社長 上田 桂司
    • ロフトワーク シニアディレクター 原 亮介
    • ロフトワーク プロデューサー 小島 和人
    • ロフトワーク マーケティング 浦野 奈美
  • 企業が文化を考える意味
    • 持続可能なビジネスと文化という視点
    • 新領域に踏み出す切り口
    • 「文化」は社外から社内へ
16:30-17:00

Networking

  • オンライン交流会

Outline

開催日時
2021年5月18日(火) 15:00-17:00
会場
オンライン(Zoom Meeting)
主催
FabCafe Nagoya、OKB総研、ロフトワーク
定員
25名
参加費
無料
対象
経営者および経営幹部、企画職、新規事業・組織デザインなどの若手リーダーの方

ご注意

  • 申込多数の場合、抽選となる可能性がございます。ご了承ください。
  • 参加者の皆さんの写真や議論の内容は後日loftwork.comに掲載する場合があります。
  • プログラムは、予告なく変更される場合があります。
  • 本イベントは、広告代理店・Web制作会社など競業にあたる方、フリーランスなど個人でのお申し込みはお断りすることがございますので予めご了承ください。
  • 参加者の皆さんには、前日までにZoomのURLをお知らせいたします。
Finished

Related Event