EVENT オンライン

ウェルビーイングな社会のための準備室をつくろう
〜リジェネレーションを目指す共創型デザインチーム

Finished イベント終了

Date
2021-06-02 (Wed)
Time
17:00-18:35
Place
Zoomウェビナー MAP
Capacity
100名
fee
無料

Finished

About

「コモンズを民主化する」Vol.3
リジェネレーションに向けて企業は組織の枠を超えた連携が求められる

昨年あたりからでしょうか、企業は「持続可能性/サステナビリティ」を超えて「再生/リジェネレーション」という考えをもつ必要があるという流れが生まれつつあります。地球環境の持続可能性を追求するのみならず、環境の再生をはかりながら生態系全体を繁栄させていこうという考え方です。

具体的には、自然環境が経済界にもたらす影響についての機関投資家の関心が高まっていることから、国連機関などが自然関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Nature related Financial Disclosures = TNFD)を発足したり、世界最大のスーパーマーケットチェーンのウォルマートが「リジェネラティブ・カンパニー」宣言をしたり、あるいはパタゴニアやラッシュといった企業が表土を再生すると同時に炭素を地中に隔離する有機農業「リジェネラティブ・オーガニック農業」を推進するなどの動きが見られます。

解決策の模索と実現に向けての準備室づくり

ただ、こうした課題は1社だけで取り組んでもなかなか解決にたどり着きづらいものです。ほかの企業との連携や、国や自治体、あるいは、大学や市民などといっしょにどう解決すればよいかを模索し、具体的な解決策の実現に向けて活動を行うことが必要になります。

そうした活動が行われる場として、サステナビリティやリジェネレーションの実現に向けて企業自身も社会も変化(サステナビリティ・トランスフォーメーション)していくための準備を行うチームがあると活動は行いやすくなります。

ロフトワークでもこれまで、100BANCHSHIBUYA QWSといったオープンイノベーションのための共創の場づくりや、SMBCグループが設立した環境と社会課題解決の「意識」と「機会」の流通により社会変革を実現するコミュニティ「GREEN×GLOBE Partners」の連携パートナーとしての活動を通じて、組織横断で課題に取り組める「変化のための準備室づくり」を行ってきました。

ソーシャルグッドなメディアの編集長とリビングラボ研究者をゲストに

「ウェルビーイングな社会のための準備室をつくろう〜企業に求められる共創型リジェネラティブ・デザインチーム」と題して開催する今回のイベントでは、そうしたロフトワークの事例を紹介しつつ、世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」などのメディア運営を行っているハーチ株式会社代表の加藤佑さまから何故いま企業がリジェネレーションに取り組むべきか、なぜ組織の枠を超えた連携が必要になるのかをお聞きしたり、北欧研究所代表で、ロスキレ大学で参加型デザイン手法に基づくオープンイノベーションの枠組みであるリビングラボの研究・実践をされている安岡美佳さんから、産官学民連携での取組事例を紹介いただきながら、これからの企業における環境・社会課題解決に必要とされる共創型の取り組みの進め方についてディスカッションを行います。

Program

17:00-17:20
第1部:トークセッション
オープニング&イントロダクション
株式会社ロフトワーク 執行役員 兼 イノベーションメーカー 棚橋 弘季
株式会社ロフトワーク マーケティング 岩沢 エリ
17:20-17:35
Session1
【ウェルビーイングな社会に向けた取組】

ハーチ株式会社 代表取締役 加藤 佑
17:35-17:50
Session2
【北欧におけるイノベーションとリビングラボ】

北欧研究所代表 安岡 美佳
17:50-18:30
クロストーク
ハーチ株式会社 代表取締役 加藤 佑
北欧研究所代表 安岡 美佳
株式会社ロフトワーク 執行役員 兼 イノベーションメーカー 棚橋 弘季
株式会社ロフトワーク マーケティング 岩沢 エリ
18:30-18:35
クロージング
株式会社ロフトワーク 執行役員 兼 イノベーションメーカー 棚橋 弘季
株式会社ロフトワーク マーケティング 岩沢 エリ
18:35-18:40
休憩
18:40-19:10
第2部:ネクスト・アクション「準備室づくりどこから手をつけるの?」
※変化のための準備室づくりをまずどこからはじめるとよいかを、わかりやすくシミュレーションも交えてご紹介。質問コーナーも設けますので、ご相談がある方はぜひ。

Outline

開催日
2021年6月2日(水)17:00-18:35
※第2部参加の場合は19:10まで
参加費
無料
配信
Zoomウェビナー
定員
100名
対象
・サステナビリティ、リジェネレーションに取り組んでいる方
・組織のなかでサステナビリティに関する取り組みを進めていくには、どうしたらいいんだろうと思っている方
・自主性、積極性をもって、環境・社会課題に取り組んでいきたいと思っている方
・組織の壁を超えて、環境・社会課題解決に向けての準備をしたい方
・自社だけでは課題解決はむずかしい、外部の多様なメンバーとチームで取り組みたいと検討されている方
・「自治」「コモンズ」「リジェネラティブ」「リビングラボ」などのキーワードに興味のある方

ご注意

  • イベントにお申し込みいただいた方には、開催前日までにZoomウェビナーのURLをご登録いただいたメールアドレス宛にお送りします。
  • 参加者の皆さんの写真や議論の内容は後日loftwork.comに掲載する場合があります。
  • プログラムは、予告なく変更される場合があります。

変化のための準備室をつくろう!

ビジネス・トランスフォーメーションのためのパートナー ID unit[アイディ・ユニット]
リジェネレーションへの取り組みや、組織の枠を超えた連携についてのご相談はこちらを御覧ください。

Speaker

加藤 佑

ハーチ株式会社代表取締役 / IDEAS FOR GOOD 編集長

加藤 佑

1985年生まれ。東京大学卒業後、リクルートエージェントを経て、サステナビリティ専門メディアの立ち上げ、大企業向けCSRコンテンツの制作などに従事。2015年12月にハーチ株式会社を創業。翌年12月、世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」を創刊。2020年ジャーナリズムXアワード受賞。現在はサーキュラーエコノミー専門メディア「Circular Economy Hub」、横浜市で「Circular Yokohama」など複数の事業を展開。英国CMI認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー資格保持者。

安岡 美佳(Mika Yasuoka Jensen)

ロスキレ大学准教授/北欧研究所代表/国際大学 GLOCOM 客員研究員/JETRO コンサルタント

安岡 美佳(Mika Yasuoka Jensen)

専門は社会におけるIT。北欧のデザイン手法(参加型デザインやデザインゲーム・リビングラボといった共創手法)を用い、ITやIoTなどの先端技術をベースに社会イノベーションを支援するプロジェクトを多数実施。著書に『リビングラボの手引き – 実践家の経験から紡ぎ出した「リビングラボを成功に導くコツ」』、『37.5歳のいま思う、生き方、働き方』など。

棚橋 弘季

株式会社ロフトワーク, 執行役員 兼 イノベーションメーカー

棚橋 弘季

芝浦工業大学卒業後、マーケティングリサーチの仕事を経て、1999年頃よりWeb制作の仕事に携わるように。2004年からは株式会社ミツエーリンクスにてWeb戦略立案や人間中心設計によるコンサルティング業務に従事。

2008年からは仕事の対象をWebからプロダクト/サービスへとシフトし、株式会社イードにてユーザーリサーチやインタラクションデザインに関するコンサルティングを経て、2009年株式会社コプロシステムにてクライアント企業のための新規商品/サービス開発支援業務や社内イノベーター育成のための教育プログラムの提供などを行う。

2013年にロフトワーク入社。サービスデザインの領域を中心に、クライアントのビジネス活動にイノベーションを実現するための支援業務を担当する。 著書に『デザイン思考の仕事術』、『ペルソナ作って、それからどうするの?』、共著に『マーケティング2.0』。個人ブログ「DESIGN IT! w/LOVE」は2005年から継続中。

岩沢 エリ

株式会社ロフトワーク, マーケティング  リーダー

岩沢 エリ

2015年入社。マーケティングのコミュニケーション担当として、イベントの企画・設計を通じたロフトワークとクライアントとの最初の接点づくりを担う。
これまで培ってきた、インタビューを主体としたマーケティングリサーチの経験と、新規事業担当としてシェアオフィスや就業支援学校の立上げ・運営など、様々な場づくりを経験してきたことから、プロジェクトのマーケティング戦略設計支援も行う。人の関係が変わる場づくりと普通の中に眠る個性を引き出すことに関心をもちながら活動中。

Finished

Related Event

お困りですか?