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森 実南 2022.03.23

テーマは「新生 -New Born-」。
新たなスタートの節目を祝う22nd Anniversary レポート

2022年2月22日、ロフトワークは創業22周年を記念したイベントを開催しました。

イベントのテーマは、“新生 -New Born-”。22周年という年を新たなスタートの節目とし、各拠点から集まったメンバーやアーティストの方々とともにお祝いし、美味しいフードやドリンク、ライブパフォーマンスなどを楽しみました。

イベントの様子を、2月にマーケティングチームに入社したばかりの、私、森がレポートします。リモートワークも定着し、なかなか社内のメンバーと交流することができない今、直接チーム以外のメンバーと会うことができるこの日は、貴重な時間でした。感染対策をばっちり決め込み、存分に楽しんできましたので、その様子を写真と共に振り返ります。

執筆:森 実南(株式会社ロフトワーク)
撮影:川原田 昌徳・土田 直矢(株式会社ロフトワーク)

雄大な富士山を望む会場が “New Born”

この日は天気が良く、絶景の富士山が見えました

開催地は、今年の夏、新たに FabCafeがオープン予定の富士吉田市の施設。
まだ店舗として整える前のコンクリート打ちっぱなし状態の会場を、イベントの運営チームが泊まり込みで設営し、当日は華やかな空間に仕上げてくれました。

そびえ立つ、やぐらのメインステージ
会場3階の特設ライブ会場

富士吉田のユニークな魅力に触れる、まちあるき

ロフトワークではこれまで、富士吉田市、SARUYA HOSTELとともに、富士吉田市の新たな可能性を考えるワーケーションプログラム「SHIGOTABI」など、この地に縁の深い活動を行っています。今回、プロジェクトを通しこの土地の魅力を知り尽くしているメンバーが中心となり、この土地の魅力に触れる「まちあるき」もイベントの前に開催されました。

コンセプトは、”まだ発掘されていないユニークな楽しみ方を発見するまちあるき“。複数のチームに分かれ、それぞれの行きたい場所を相談しながら、思い思いに富士吉田のまちを散策しました。

SARUYA Artist Residencyにて、まちあるきのスポットを紹介
ギャラリーも併設しているカフェ「まつや茶房」に辿り着き、地元に方々と談笑タイム
新倉富士浅間神社にてお参りしました

第1部 : 「私たちのロゴ」を探究するプロジェクト発表

日が落ちはじめ会場のライトが灯る頃、待ちに待った乾杯の声とともに、いよいよパーティがスタート!

パーティの第1部では、設立22周年を機に、新たな試みのひとつとして行われている「ロゴとワーク」プロジェクトの発表が行われました。このプロジェクトは、ロフトワークのロゴを、クリエイターと社員が制作、社員それぞれが自分が好きなものを選ぶことができるというもの。制作された10種類のロゴとアートワークが、ロフトワーク社員とアーティストによる各チームから発表されました。

アートピースとともにプレゼンテーション

第2部 : ROTH BART BARON スペシャルライブ

第2部では、東京を拠点に活動しているフォーク・ロック・バンド、ROTH BART BARONによる特別ライブパフォーマンスが行われました。

バンドセットが中央に設置された特設ステージが会場3階に出現。照明の演出とともに様々な楽器の音が織りなされ、会場全体が一体となってバンドの世界観に浸りました。

誰もがクリエイティビティを発揮できる場所

この22周年を機に、ロフトワークが大切にする思いとして言語化された「Creativity within all」。
人の創造性を信じて実践していく、まさにそんな、人の可能性とあたたかさに満ちた、”ロフトワークらしさ”を体感することができた22周年イベントでした。

"新生 -New Born-" Key visual movie

クリエイター:iramina

森 実南

Author森 実南(マーケティング)

東京都町田市出身。インターネットメディア企業にて、BtoBを中心としたオンラインイベントのディレクターを勤めた後、ロフトワークに入社。マーケティングチームに所属し、イベント企画・運営などを幅広く努める。趣味は、音楽と散歩と、お酒とご飯。

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対話を重ねる、外の世界に触れる。
空間に魂を吹き込む、オフィスリニューアルの軌跡