フィールドリサーチの知見からつくるクリエイティブ
Outline
毎日の通勤で、日常の一部に。
フィールドリサーチからはじめたデジタルサイネージ制作
1887年の開学以来、社会・産業と最先端の学問を幅広くつなぐ『工』の精神を継承し、10万人を超えるものづくりのプロを世に送り出してきた工学院大学。その新宿キャンパスは、世界一のターミナルである新宿駅から徒歩5分、都庁方面に向かう地下道と直接つながる便利な場所に位置しています。
2016年7月、キャンパスへと続く地下エントランスのすぐ隣に新設された「KU-SITE(キューサイト)」。“魅せる”展示エリアと“見せる”サイネージエリアで構成されるこのスペースは、工学院大学の最新トレンドを紹介する場として誕生しました。
「KU-SITE」のあり方の提案からはじまったプロジェクトは、正解がないなかで、まずは地下道を利用する人々の日常の一部となることを目指し、工学院大学の“今”を発信し続けています。
プロジェクト概要
- 支援内容
トレンド調査
フィールドリサーチ
動作検証用プロトタイプ制作
デザイン開発
コンテンツ企画
システム実装 - プロジェクト期間
2015年12月末 – 2016年5月
Outputs
新宿駅 都庁方面へ向かう地下通路に設置されたサイネージ
Process
毎日の通勤経路をフィールドワーク 日常の一部になるためのクリエイティブを実現
Interview
工学院大学「KU-SITE」インタビューメンバーと振り返るプロジェクトの舞台裏
Member
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