岡山県真庭市 PROJECT

エリアを超えた民民共創で地域産業をエンパワメントする
3年目を迎えた、真庭市 SDGsビジネス創出プログラム

Outline

今、日本では多くの地域で、産業の担い手が不足しています。次世代が住み続けたい、働きたいと思える地域をつくる上で、地域の資源や固有性を活かした産業・文化の振興に取り組むことが、喫緊の課題です。

岡山県の北部に位置し、蒜山高原をはじめとした豊かな自然環境を持つ真庭市。2019年に「SDGs未来都市」に選定された同市は、地域資源の活用と地域内循環を推進しながら、地域外との経済連携をも積極的に進めています。また、多様性を尊重し相互に応援し合う「循環連携・共生社会」の実現を目指すことで、豊かな自然環境と暮らし、文化を未来へと継承することを目指しています。

こうした真庭市のビジョンを実現する取り組みの一環として、ロフトワークと共に2021年から継続して実施しているのが、SDGsビジネスプロジェクト創出プログラム「Cultivate the future maniwa(カルマニ)」です。地域内の事業者と地域外の創造性人材とのマッチングを図る民民共創と、デザイン思考を生かした価値づくりのアプローチを掛け合わせながら、地域に根差したサステナブルビジネスの創出を推進してきました。

3年目の実施となった2023年度は、真庭市内と市外からそれぞれ5事業者が採択され、ペアを組んで5つのプロジェクトチームを組成。より社会的価値を生み出すビジネスが創出されることを目指して、プログラムの事務局を務める真庭市役所 産業観光部産業政策課とロフトワーク、そしてビジネスメンターとして参加した、Setouchi Startups GP 藤田圭一郎氏、山田邦明氏らと、中国銀行のアドバイスのもとで、新しいサービスやプロダクトのプロトタイピングや実証実験を行いました。

プロジェクトチームが取り組んだテーマは、例えば、地域の食文化を豊かにするローカルスーパーの取り組みや、里山の生態系を守りながら稼ぐ仕組みづくり、障がい者の選択肢を広げる新事業など。行政がエリアの枠を超えて民間同士の創造的なコラボレーションを促すことで、ボトムアップから環境や社会にやさしいビジネスを地域に実装する、新たな産業振興の可能性を提示しました。

さらに本プログラムでは、インターンとして真庭市内の高校生らが参加し、各チームの活動をサポートしながら、ビジネスにおける0→1の価値創造のプロセスを間近で体験。彼らが未来の産業の担い手として、地域の内外との共創の架け橋となりえる人材に成長することをも視野に入れながら、地元への期待感や愛着を育むことにもつなげました。

本記事では、プログラムを通して生まれた5つのプロジェクトと、その後の展開・展望を紹介します。

執筆・編集:岩崎 諒子(ロフトワーク ゆえん 編集)

Process

本プログラムに参加する事業者は、真庭市内からと市外から、それぞれ公募。運営事務局によるマッチングを経て、2社1組でチームを組成。全5チームが、およそ4ヶ月間の事業創出プログラムに参加しました。

プログラムの最後に、渋谷駅直上の共創施設「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」で成果報告イベントを開催しました。

Outputs

2023年度のプログラムから生まれた、SDGsビジネスのアイデアとプロトタイプ、今後の展望をご紹介します。

“食”を通じて、生活の質向上を目指す。
ローカルスーパーが地元住民とつくる新名物「真庭やき」を開発
チーム:金田商店 × サーモメーター

岡山県北部で、ローカルスーパー「にぎわい市場 三金や」を3店舗を経営している、有限会社金田商店。地元の食文化を支えるスーパーとして多くの市民に利用されていますが、地域の少子高齢化やチェーンストアの台頭、さらに昨今の原材料価格・光熱費等の高騰といった社会・経済状況の変化によって、経営環境が脅かされています。

本プログラムでは、東京 中目黒を拠点に、うつわと工芸、食を軸にブランディングやデザインプロジェクトを手がける、サーモメーター株式会社とチームを組成。プロジェクトチームは、これからのローカルスーパーのあり方を模索するために、金田商店の強みと地域の人々に向けた提供価値を言語化した上で、3年後のありたい姿を描きながら変化に向けた具体的なアクションを検討。パーパスとして「真庭で暮らす人たちの社会インフラとして生活の質を向上させる」を策定しました。

さらに、地域の人たちと一緒に地元の素材でつくるオリジナル商品シリーズ「真庭の美味しいアレコレ」プロジェクトを立ち上げ。シリーズ第一弾として、真庭高校食農生産科の高校生と一緒に、地域のフードロスを削減しながら地元の人々の身体と心の健康を応援する新メニューとして「からだにやさしい野菜のおやつ 真庭やき」を開発しました。

プロジェクト紹介資料(一部抜粋):

プロトタイピング・実証実験の内容:

期間 2023年1月28日(日)10:00−12:00
場所 にぎわい市場 三金や 勝山店(真庭市勝山)
実施内容

オリジナル商品「真庭やき」を、店舗利用者に向けてテスト販売。価格は200円(税別)。味は、真庭で取れた蒜山大根を使った牛肉大根と、さつまいも餡の2種類。合計64点を販売した。

検証結果 64個、完売できた。地元の利用者からはさつまいもが好評だった一方で、農家が多いことから、「大根は、家でたくさん余ってるから大根はもういい」という意見もあった。
発見された課題 利用者の家で余っている野菜をもちこんでもらって「真庭やき」の餡として活用すれば、より地域の特色を生かした、サステナブルな商品になるのではないか。

プログラム終了後の展開:

「恣」Webサイトイメージ(画像提供:サーモメーター)

金田商店とサーモメーターは新たに、こだわりのローカルフードを届けるオンラインストア「恣(ホシイママ)」を協業でスタート。ブランドの成長過程とともに、社会インフラとして真庭の人々の生活の質の向上を目指すプロセスをも楽しみながら、真庭から日本全国の市場に向けて、事業を拡大していきます。

>>恣(ホシイママ)Webサイト

林業を次世代に継承するために。
“真庭のヒノキ”の価値を世界に届けるプロダクト開発
チーム:樋口木材 × FROM NIPPON

真庭産のヒノキの建築用材を製材する樋口木材。節目のない、美しいヒノキ材の提供を強みにしていましたが、人々のライフスタイルの変容や若者層の木材への関心の薄れなどから、業界を取り巻く環境は厳しさを増しています。

本プログラムでは、岩手県釜石市と東京の2拠点で、木製品を中心としたプロダクトを手がけるデザイン会社・FROM NIPPONと共に、美しいヒノキ材の新しい価値・可能性を模索するべくチームを組成。顧客への提供価値を見直しながら、ヒノキの香りによる「癒し」効果に着目。建築用材の端材を生かして「癒しと森の再生」を実現する新たなプロダクト『百年木器』を開発しました。

プロジェクトチームは、生活空間からオフィススペース、宿泊施設等の幅広い利用シーンを想定しながら、『百年木器』が生活者に向けて森と人と地域の新しい関わり方を提案する、真庭の顔となりえるプロダクトになることを想定して、FabCafeKyotoにてテストマーケティングを実施。真庭のヒノキ材を100年後も続く産業へと移行させるための挑戦をスタートしました。

プロジェクト紹介資料(一部抜粋):

プロトタイピング・実証実験の内容:

期間

第一回:2024年1月24日(水)〜1月27日(土)/第二回:2024年2月14日(水)〜

場所

第一回:FabCafe Kyoto(京都市五条)/第二回:木材ふれあい会館、松の湯 客室、真庭高校(いずれも真庭市内)

実施内容 京都市と真庭市内の2箇所で、プロダクトの展示を実施。対象は、海外からのインバウンド客と地域の生活者。展示・販売の方法として、器を眺めて過ごすための具体的な利用シーンを想定し、盆栽とのセットで展示を行った。
検証結果 海外からの客からの反応が特によく、盆栽と合わせて購入したいという声があった。
発見された課題

販売価格の課題:現在の製造体制が小規模であるため、製造コストが高くなる。また、都市部か真庭地域内かによって販売価格の設定が異なるため、価格改善の余地がある。さらに、海外輸出の際には関税や価格設定についても課題があり、これらの点を考慮した戦略が必要なことがわかった。

使い方定義の課題:「ユーザーの創造性に任せる」というプレゼンテーションが、かえってユーザーを混乱させることがある。例えば、植木鉢、キャンドルホルダー、バスライトキャンドルホルダー、照明など具体的な使用例を提示したが、用途によって価格が変動する。用途が広い商品は、理解されるまでに時間がかかることがわかった。

海外への発信/コミュニケーション設計に関する課題:当初は国内市場を想定していたが、海外旅行客の反応が予想以上に良かったため、価格設定や戦略において課題を感じた。展示物の日本語と英語の併記に苦労があり、海外顧客は商品の成り立ちや文化的背景について深い理解を求めるため、効果的なコミュニケーション設計が求められている。

プログラム終了後の展開:

プロジェクトチームは『百年木器』の商品化に向けて、プロダクトのブラッシュアップとパンフレットとパッケージの開発を進行中です。

さらに、海外の販路開拓を進めており、2024年夏に岡山県として出展する韓国の展示会「KOREA BUILD WEEK」に『百年木器』のブースを設置。現地コーディネーターが入り、翻訳をはじめとしたブランドコミュニケーションのローカライズを実施しました。12月には台湾の展示会にも出展を計画しています。今後は、盆栽やキャンドルなどのより具体的なプロダクトの利用シーンを提案するために、クリエイターとのコラボレーションも構想中です。

里山の生態系を守るジビエを「地域が稼ぐシステム」へ。
メディアデザインの視点から都市圏への販路を開拓
チーム:まにわ日本蜜蜂企業組合 × 慶應大学大学院メディアデザイン研究科 閑プロジェクト

道の駅「下湯原温泉ひまわり館」を運営している、まにわ日本蜜蜂企業組合。売店・食堂・温泉のある総合観光施設を運営しながら、デイサービスの受け入れ、鹿肉の処理加工、ペット専用の露天風呂の運営など、地域振興から福祉、里山の生態系を守るものまで、多岐にわたる事業を行ってきました。

ひまわり館ではジビエカー(移動式処理トラック)を活用して、獲ってきた鹿をすぐに解体できるため、良質な鹿肉を調達できます。一方で、地元ではジビエに対して「臭い」「買うものではない」という根強いイメージがありました。

本プログラムでは、ひまわり館の鹿肉の付加価値を高めるためのジビエブランドをデザインするとともに、より収益性の高いD2C事業へと展開させることを目指しました。チームを組んだのは、慶應大学大学院メディアデザイン研究科 閑プロジェクト。真庭のジビエを美味しくて健康にいい食体験として都市部に打ち出し、ポップアップ店舗を活用して販路を開拓するアクションプランを作りました。さらに、プログラム期間内に東京都内でテストマーケティングを実施しました。

プロジェクト紹介資料(一部抜粋):

プロトタイピング・実証実験の内容:

期間 2023年1月26日(金)
場所 東京都新宿区四谷
実施内容

都内の学生〜社会人をターゲットに、ジビエブランド「GBA」のポップアップ店舗を展開。ジビエバーガー、鹿肉カレー、ホットドッグなどを販売。利用者に対してGBAを紹介するフリーペーパー「GBAハンドブック」を配布した。また、展示会へブースを出展しフリーペーパーを配布した。

検証結果 飲食と物販で、52,010円の売り上げが上がった。
発見された課題 真庭市など鹿がよく取れる地域ではジビエの評価は低いが、都内だとかえって高級食材という扱いをされており、気軽に食べられていないことがわかった。良質なジビエを比較的安価で提供する取り組みを、都内など関東圏に向けて展開していける可能性を感じた。

プログラム終了後の展開:

展示会などの出展から、新たな商談機会を創出し、全国1500店舗を擁するレストランとの契約が成立。今後レストランなどを通して、真庭のジビエを全国に届けることを目指しています。

森林と人との関係づくりに向けて連帯する
エリアを超えて活動を推進するNPO創設へ
チーム:木工房もものたね × 飛騨の森でクマは踊る

岡山県真庭市で地元産の樹々を使ったオーダーメイド家具の製造販売を行う、木工房もものたね。林業が盛んな真庭では、針葉樹は建材などに使われる一方で、広葉樹はあまり活用しきれていない。針葉樹と広葉樹のバランスによって生まれる森林の生態系の保全活動を実現するパートナー探しのため、本プログラムに参加しました。

チームを組んだのは、株式会社飛騨の森でクマは踊る。飛騨の地域資源である広葉樹の森をサステナブルに活用するために、建築・空間設計からプロダクト開発、宿泊施設運営といった、さまざまな官民共同事業を行ってきました。

本プログラムでは、「豊かな森林の生態系とともにある地域」の実現に向けて、「SLOW WOOD(スロウ ウッド)」というコンセプトのもとで、人の暮らしのリズムと森林の成長するリズムを整える活動を構想。NPO法人を立ち上げ、人の暮らしと森林の生態系が豊かな関係となる仕組みをつくることを目指しています。

プロジェクト紹介資料(一部抜粋):

プロトタイピングの内容:

期間 2023年11月4日(土)
場所 真庭市新庄村
実施内容

プロセスツアーの実施:高校生を含むプロジェクトチームのメンバーとともに、真庭市新庄村の森林セラピーを体験。美甘地区のキャンプ場や伐採場を視察した。

教育プログラムの検討:ワークショップに参加した高校生とともに、どんな授業だったら森林に興味を持てるかを検討した。

上記の他、真庭と飛騨の紅葉樹を使った具体的なサービスやプロダクトを検討した。

検証結果 プロジェクトチームがプロトタイプと議論を重ねた結果、それぞれがすでに多くの取り組みを行ってきたが、森林と人々の暮らしの循環を有機的につなぎながら豊かな森林をつくるためのアクションがまだ存在せず、そのための具体的な打ち手を掴めていないということが若わかった。

発見された課題

豊かな森林を「針葉樹と紅葉樹が共存する森林である」と仮説立てたうえで、昔の人々が森林と共生していたように、現代に生きる人々が木を使いながら森林に良い影響を与えることはできないか。

プログラム終了後の展開:

二社がこれまで着手できていなかった森林に対するアクションを考え、持続的に取り組むためのNPO組織立ち上げに向け準備中。異なる地域で森に取り組むプレイヤーが一緒にチャレンジすることでアウフヘーベン(止揚)する、既存ビジネスでは解決できなかった課題を解決することを目指しています。

障がい者がはたらく選択肢を増やす。
メンタルヘルスをケアするおやつブランド開発
チーム:今本屋 × ミーティング

軽度の障がいや病気を抱える人々を対象に、就労機会を提供しながら必要なスキルアップの訓練を行う就労継続支援A型事業所として、仕出し弁当屋「サラメシ本舗」を運営する株式会社今本屋。地域一体で取り組む新しいメンタルヘルスケアの仕組みづくりに向けて、本プログラムに参加しました。

チームを組んだのは、東京と大阪を拠点に置き「物事に物語を」を掲げながら企業のブランディング戦略を実行する株式会社ミーティング。両社は、障がい者とそれ以外の人々とが区別されない社会を実現するというビジョンのもとで新たな事業を構想しました。

チームが挑んだのは、障がい者の仕事の選択肢を増やしながら、社会からの障がい者に対するイメージをポジティブにするための「おやつ」の新ブランド開発。精神障がいのある方を「落ち込みから回復するプロ」と捉え直し、彼らと共創するブランド像を「落ち込むプロとつくるメンタルヘルスケアおやつ」に設定しました。

プロジェクトチームは新たなメンタルヘルス習慣の提案を目指し、栄養士の監修のもとで、精神障害の要因でもあるうつを予防するために脳に必要な栄養素を含むおやつと飲料を開発。さらに、おやつを作る工程、販売する工程を障がい者が担うことで、一人ひとりの当事者が一般就労につながる成功体験を得られる仕組みもデザインしたのです。

プロジェクト紹介資料(一部抜粋):

プロトタイピングの内容:

実施内容

障がい者を取り巻く社会状況のデスクトップリサーチと、今本屋で働く障がい者10名以上にデプスインタビューを実施し、新事業のコンセプトを立案。

おやつブランド「Hocca」の設計と同ブランドのプロダクトとして黒豆パウンドケーキを試作。

発見された課題

美味しさとインパクトの両立の課題:メンタルヘルスに有効な成分を含む黒豆をパウンドケーキに取り入れる際に、黒豆の量が多すぎると生地との一体感が失われ、少なすぎると有効成分が十分に含まれないうえ、見た目のインパクトも弱くなってしまう。そのため、ケーキとしての美味しさを損なわずに、視覚的にも新鮮に感じられるバランスを探る必要がある。

販路の課題:BtoC向けのクラウドファンディングやECサイトに加えて、メンタルケアの観点からBtoBとしてスタートアップ企業やオフィスへの導入を考える必要性を感じた。

OEMシステム確立の課題:パッケージ詰めや発送は障がい者に担当してもらうが、製造は真庭市内で行いたい。しかし、現状では関西企業に依頼しているため、地元での製造体制を整える必要がある。

プログラム終了後の展開:

プログラム終了後も試作を重ね、今年9月にグルテンフリーのパウンドケーキを製品化。Makuakeにてクラウドファンディング実施と東京ビッグサイトで開催される「グルメショー秋2024」に出店予定。

商品のパッケージ制作は今本屋の事業所にて実施予定です。また、株式会社ミーティングはプログラム後も継続的に、デザイン経営の視点から事業づくりを支援。新たな福祉の働き方を構築し、別の就労支援事業者の障がいのある方にもより多く関わってもらえるような仕組みを検討中です。

Voice

3年目で見えてきた、地域の循環型経済の「ひとつのカタチ」

真庭市役所 産業観光部産業政策課 主査 平澤 洋輔さん

真庭市役所産業観光部産業政策課 主査 平澤 洋輔

3年前に漠然と描いていたゴールに対して、これまで本プログラムに参画してくださった事業者が道をつくり、続いて参画した事業者が道を歩くことで、障壁を発見しては乗り超え、気がついたらこれからの地域の循環型経済の「ひとつのカタチ」が見えてきました。

地域の資源、歴史や文化とそれぞれの熱量が交差することで、共創の土壌が耕されていると実感しています。本プログラムに関わってくださったすべての方に、心より感謝しています。未来への種を一緒に植えてくれる仲間たちと、これからも挑戦を続けていきます。

Member

皆川 凌大

株式会社ロフトワーク
ゆえんクリエイティブディレクター

Profile

寺田 麻里子

株式会社ロフトワーク
クリエイティブディレクター

Profile

寺本 修造

株式会社ロフトワーク
シニアディレクター

Profile

二本栁 友彦

株式会社ロフトワーク
ゆえんユニットリーダー

Profile

大塚 康平

大塚 康平

大手通信会社 DX推進部
コンサルタント

Information

2024年度 真庭市SDGsビジネス創出プログラムの説明会を開催(8/23)

SDGs未来都市である岡山県真庭市と株式会社ロフトワークの共催で、岡山県真庭市を舞台に、地域内の事業者と地域の外から参加する事業者との協働を通して、サステナブルなビジネスの創出を目指すプログラム「Cultivate the future maniwa 2024」(通称、カルマニ)。4年目となる今年も、本プログラムに参加する企業・クリエイターを公募します。

8月23日、プログラムへの参加を検討している企業・クリエイター向けのオンライン説明会を実施します。お気軽にご参加ください。

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とやまスタートアップ「T-Startup」
スタートアップエコシステム形成プロジェクト