ロフトワークはコーポレートサイトをリニューアルしました。これに伴い、URLが「loftwork.jp」から「loftwork.com」に変更になりました。前回のリニューアルは2012年、6年ぶり5度目のリニューアルです。

今回のリニューアルでは、

  • 既に完了した「事例」だけではなく、今と未来の活動を伝える
  • ロフトワークの一番の価値である、「人」の魅力を伝える
  • 拡大している領域(FabCafeやMTRL、ヒダクマ、AWRD.com、OpenCU等)を明示する

ことを主なコンセプトとしています。

新サイトのメニュー構成は「Who」「What」「How」「Where」

私たちはナニモノなのか、どんな特徴があるのか。人と組織の紹介です。グローバルメンバーを含むロフトワーク全社員のプロフィールを掲載し、「Principle」ではロフトワークの数字をインフォグラフィックで表しました。

Who - 自由に飛び回り、つながり、変化し続けるチーム。「ロフトワーク」を構成する人びと

過去の実績・事例紹介だけではなく、今と未来の活動の情報を発信。主にクライアントプロジェクト(Project)の紹介と、現在進行系のロフトワークのワーキンググループの活動(Group)を伝えていきます。

What - ロフトワークは今、何と向き合っているのか。現在進行形の旅と、少しだけ先の未来

私たちが普段どんなことを考え、行動し、どのような手法で新しい価値をつくっていくか。ロフトワークのメンバーが日々のプロジェクトから得た知見や手法(Method)、や発見や思考(Findings)を共有します。

How - 私たちの考えかた、つくりかた。未知を探索する旅の途上で見つけた“創造性の種”

東京、京都、飛騨、台湾、香港、そして世界10ヶ所にあるFabCafe Global。それぞれの拠点の特徴を紹介します。

Where - 拠点・アクセス情報

「現在進行形」のロフトワークを伝えたい

これまでのコーポレートサイトでは、「つくったモノ」「やったコト」など、どうしても過去の情報を紹介することが主でした。新しくなったloftwork.comでは、「ロフトワークは誰が、今、何と向き合っているのか」をできるだけ時間差なく伝えていきたいと思います。

また「採用情報」も一新。これまで「クリエイティブ・ディレクター」や「テクニカルディレクター」など、職種に対する募集要項を掲載していましたが、これからは「クリエイティブ・プロデュース」や「UXデザイン・デザインリサーチ」「空間デザイン」など、ロフトワークが手がける領域に対して、メンバーを募ることにしました。ロフトワークでは、日々拡大していくプロジェクトを手がけてくれるメンバーを現在積極採用中です。

loftwork.comはAWRD.comに

2000年に、「クリエイターの仕事が世界に循環するプラットフォームをつくりたい」という思いから誕生したポートフォリオサイト「loftwork.com」は、2018年3月に新サービス「AWRD.com(アワードドットコム)」へと刷新します。

AWRD.com(旧 loftwork.com)は、クリエイターのためのアワード、ハッカソンが開催されるオンライン・プラットフォームです。3月中旬に新サービスとしてオープン予定。ただいま、サービス移行期間中です。詳しくは、awrd.comのお知らせをご覧ください。

これからのloftwork.comAWRD.comを、どうぞよろしくお願いします!

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Layout シニアディレクター宮本明里とバイスMTRLマネージャー長島絵未が登壇