世界に、社会に、地域に開かれた工科大学の魅力を伝える映像制作
Outline
京都工芸繊維大学は、平成26年に文部科学省の「スーパーグローバル大学創成支援事業」に採択され、「カリキュラム」「人材」「場」の魅力化をキーワードにリーダーシップを備えた国際的高度技術者(TECH LEADER)を養成する中核的工科大学になることを目指しています。
ロフトワークでは、本事業の一貫として、先鋭3拠点から動画を通して研究者の魅力を訴求するプロジェクトを支援しました。
海外の研究所/研究者への認知をどう拡大し、研究や産学官連携の共同実施の機会を作るのか。関係者へのインタビューで得られた空気感を大切しながら映像で表現しています。
■3つの領域
・「KYOTO Design Lab」
建築学とデザイン学を中心として、社会的課題の発見と解決に取り組む中核組織
・「グリーンイノベーションセンター」
パワーエレクトロニクスと高度通信機能を融合した新しい電力制御システムなどの研究開発拠点
・「高分子・繊維材料」
高分子化合物や高分子材料を創り、調べ、そしてさらに進化した新素材を探求するための教育研究組織
Outputs
動画
Member
田中 英行
映像ディレクター
メンバーズボイス
“「教授陣の想いをどうやったら熱を保ったまま伝えられるか。」そこに一番力をかけました。そのため、プレインタビューで得られた空気感を骨子に反映したり、クリエイターさん&クライアントの皆さんと一緒に決めるといった、スピード感とチーム感を大事にしたプロジェクトの進め方にしています。海外の研究者/大学関係者の方々が、この動画を見終わった後に、ドキドキや興奮が残り、コラボレーションする機会につながれば嬉しいです。”
ロフトワーク クリエイティブディレクター 国広 信哉
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