FINDING 尾方 里優, 高井 勇輝, 長島 絵未, 松永 篤 2020.04.28

リアルよりも盛り上がる!?オンラインイベントのすすめ
ロフトワークリモートワーク実況中継vol.2

こんにちは、PR尾方です。新型コロナウイルスの感染拡大からリモートワークが広がりつつある中、オンラインでコミュニケーションを取らざるを得ない状況が増えています。初めは、戸惑いが多かったと思いますが、やってみると意外となんとかなるものだな、オンラインだからできることも見えてきた、そんな方も多いのではないでしょうか。

ロフトワークでもオンラインだからこそできるコミュニケーションの可能性を大いに感じた出来事がありました。

先日開催した全社のオンラインイベントが、リアル以上の盛り上がりを見せ大盛況!メンバーからは、ぜひこれからもオンラインで開催してほしい!という声が多くあがったこのイベント。オンラインだからこそ出来た場作り、盛り上がったポイントをご紹介していきます。

ロフトワークのクリエイティブを考える「NANDA会」

今回開催したベントは「NANDA会」!

NANDA会とは、「ロフトワークのクリエイティブってなんなんだ」について考える全社イベント。元々はリアル開催の予定でしたが、全員原則リモートワークのためオンラインイベントに切り替えて開催しました。

内容を簡単に。事前に、直近1年間で自分たちが取り組んだプロジェクトでこれはクリエイティブだった!と思うものをエントリー。イベント当日に丸一日かけて、それらのプロジェクトに込められた工夫を共有し「ロフトワークのクリエイティブとは?」について議論を深めていきました。

今回、25件のプロジェクトがエントリー!地域で言えば、南は宮崎から、北は北海道まで。プロジェクトの内容としては、Web制作、空間、映像、ロボット関連、デザイン経営の実践などなど。本当に幅広い!

具体的にどんなことやったのか気になるという方は、タイムラインをご参考ください!

オンラインだからこそのポイント3つ!

今まで参加してきたイベントの中で最高の満足度でした!という声が上がるほどのイベントだったNANDA会。このイベントを半年かけて作り上げてきたメンバーの企画力!があることはもちろんなのですが、オンラインイベントだからこそできた場作りや、盛り上がりを加速させたポイントを3つご紹介します。

  • チャット機能が大活躍。副音声が大盛り上がり!
  • 気軽に参加しやすく、周りを気にせず済む。
  • 場所の制約を超えられる。「全員フラット」な関係になれる。

チャット機能が大活躍。副音声が大盛り上がり!

今回のイベントが盛り上がった1つのポイントは、「チャット機能」の有効活用。プレゼン中、他のプロジェクトメンバーから熱い声援や、プロジェクトの補足コメントなどで大いにチャットが盛り上がりました。リアルのイベントで、プレゼンの途中に声援を送ったり、プロジェクトの補足をするのはなかなか難しいもの。他のメンバーからの愛あるコメントがチャットに溢れ、場を一気に温めました。また、「コメント」というアクションを参加者が能動的にできることで、場へのコミット感が上がりました。

京都ブランチ事業責任者の寺井がプレゼン!メンバーからの熱いエールがチャットを盛り上げます。

※ただ、プレゼンターは、全画面共有で資料を共有してプレゼンしていたため、このチャットの盛り上がりが実は見えないんです…!(zoomで全画面共有をするとチャット画面が出てこなくなるんです。)これは勿体無いので、今後のイベントでは工夫していきたいポイントです。

気軽に参加しやすく、周りを気にせず済む。

移動を伴わず、自分がいる場所からワンクリックで参加できるという気軽さはオンラインならでは。今回のイベント、全社的なイベントとではありましたが、参加するかどうかは強制ではなく、任意。そんななか、100人以上のメンバーが参加するイベントになりました。

集中して参加しているディレクター伊藤くん。一人だと周りを気にせず自分の好きなように参加環境もセットできます。

また、周りに気を遣ったりすることなく参加できるのも良さのひとつ。リアルのイベントだと、周りの人のことを気にしてしまい終始どこか気を張っていないといけなかったり、参加したいけど外せないMTGが入ってしまった…などで途中参加、途中退出するのも気を使うもの。オンライン参加は、周りを気にせずに済み、リラックスした状態を作り出せるということも発見でした。

その結果、長時間のイベントだったとしても参加者が感じる負荷が少なくなったようです。また「別の作業をどうしてもしないといけなかったのですが、BGM的に聞くことができました。」という声もあり、ながら参加がしやすいのもオンライン開催のメリット。その場にはいけなかったり、耳だけは傾けておきたいと思っているメンバーに対して参加しやすさを生み出せるのもオンラインだからこそと改めて気づく機会になりました。

場所の制約を超えられる。「全員フラット」な関係になれる。

もちろんオンラインだからこそ、場所問わず参加できることはメリットです。ロフトワークは国内では、渋谷と京都に拠点がありますが(海外含めると台湾と香港の4拠点)、今回京都からも多くのメンバーが参加できました。これもメリットなのですが、それ以上にオンライン開催だからこそできることだと感じたのが「全員がフラット」に参加できる状態を生み出せること。とくに複数拠点で参加するときにメリットを発揮すると思います。別の場所でリアルでやっていることを、オンラインで参加できるとなると、どうしても温度差が生まれてしまいます。今回「全員がオンライン」で実施できたことで、「全員がフラット」にイベントに参加でき、より一体感が生まれました。

イベント終了後のアンケートでは

・渋谷で場所を借りて、オフラインメインでやっていたら京都メンバーはここまで参加もできなかったように思います。次回以降もオンラインでの開催はおおいにありです。

・オンラインだからこそ、プレゼンやコミュニケーションへの距離感(物理的にも、熱量としても)が全員フラットだったことが最高でした。

といったコメントが多く寄せられました。

代表林からもイベント終了後、全社に向けて

リモートで開催したからこそ、マネジメント3人をはじめ、100人以上のメンバーに参加してもらうことができ、高井くんも言っていましたが「リモートでよかった」と思います。

リモートワークを見つめ直す機会にもなりました。オンラインかオフラインか、いい意味で本気で悩めるようになりました。「毎週この曜日はリモートです」という働き方も見えてきました。みんなで、未来を作っていこうね。

というメッセージが送られるなど、オンラインイベントの可能性をかなり感じられた機会になりました。

制約は新しい発見の母

今までの日常が大きく変わり「オンラインコミュニケーション」でなんとかしなくてはいけない制約は、新しい可能性を気づかせてくれる大きなきっかけになると感じさせてくれたイベントでした。

リアル開催を予定していた3週間前に大きく軌道修正。運営側からすると急な変更で大変な状況ではあったと思いますが、今回の状況のおかげで、オンラインだからこそ作れる盛り上がりや、場作りに気づくことができました。まさにピンチをチャンスにできた出来事だと思います。

これからも日々の学び、気づきをシェアしていきたいと思います。

NANDA会は、拠点も増え、プロジェクトの幅が広がっていく中で、改めて「『ロフトワークにとってのクリエイティブ』とは何かの言語化にチャレンジしてみよう」という想いから始まった企画。イベント後、「改めてロフトワークの良さや強みの理解が深まるいいイベントだった」「モチベーションがあがった」という声も多く寄せられました。

この会を企画した高井、長島、松永3人にどのようにボトムアップで組織の課題解決に取り組んだのか、成功の鍵は何だったのかインタビューも実施。こちらの記事もぜひ合わせてご覧ください。

組織は、1人の想いから変わり始める
ボトムアップで組織を突き動かすために必要なこと
https://loftwork.com/jp/finding/20200629_bottom-up

尾方 里優

Author尾方 里優(Public Relations)

福岡生まれ福岡育ち。九州大学芸術工学部卒業。人との出会いで人生が大きく変化した原体験から、人の可能性を広げる環境づくりに興味を持つ。大学卒業後、新卒採用支援の会社を立ち上げるも挫折。0からビジネスを学び直そうと、株式会社ゲイトに参画。事業立ち上げや、既存ビジネスの構造改革に取り組む。事業に携わる中、人の可能性をより引き出し、楽しく豊かな事業を作り出していくにはクリエイティブの力が必要だと感じ、ロフトワークに参加。未来教育デザインConfeitoのPRとしても活動中。趣味は読書と旅行とお酒。

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