共創型の新しいプロダクト開発
Outline
共創で生まれた家庭用水耕栽培機「foop」
デルタ電子は2014年にIoT部を設立、これまでのアプローチとは異なるやり方で、スタートアップ的な新製品開発を開始。一般消費者をターゲットにした、家庭用水耕栽培機「foop」は、ベンチャー精神をモットーに開発が進められました。
デルタ社内リソースを最小限にして、ほとんどの行程をアウトソーシングしたのが特徴で、ロフトワーク、FabCafe、飛騨の森でクマは踊る(ヒダクマ)が連携して各プロセスを支援しました。FabCafeを中心に、フィールドリサーチやアイディエーション・ワークショップ、プロダクトデザインを実施。プロダクト材料としての木材をヒダクマで調達。ロフトワークはWeb構築やコンテンツ制作を担当しました。
プロジェクト概要
- 支援内容
試作品のフィールド調査
アイディエーションによる仮説立案、検証
プロダクトデザイン・ディレクション
プロダクト用の木材調達(飛騨木材)
専用アプリのUIデザイン・ペーパープロトタイピングワークショップの実施
Webデザイン・コンテンツ制作 - 主なプロジェクトメンバー
FabCafe Tokyo
株式会社ロフトワーク
株式会社飛騨の森でクマは踊る
BARAKAN DESIGN
株式会社テクノラボ
T2T Inc.
BloombroomDesign など
Outputs
プロダクト
FabCafeがディレクションを担当し、プロダクト・デザインはカドケシなどのデザインで有名なBARAKAN DESIGNの神原秀夫さん、機構設計は株式会社テクノラボが行った。
Webサイト
IoT水耕栽培機「foop」 Webサイト
専用アプリのUIデザイン
プロジェクトメンバーへのインタビュー
プロジェクトメンバーに聞く、開発物語
Process
メーカー×ユーザー×クリエイター 共創型のプロダクト開発
Impact
50
販売初日に売れた台数
数千
製品公開後2日のWebサイトアクセス数
Member
川井 敏昌
株式会社ロフトワーク/FabCafe LLP
FabCafe LLP COO
北尾 一真
株式会社ロフトワーク
クリエイティブディレクター
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