LAYOUTはどんなことをやってるの?

“LAYOUT”、という名前には、「何をどこにどのように配置するのか」という再編集の意味が込められています。誰もがまちづくりに参画できるプログラムを通じて、一人一人のアイデアを空間やコミュニティに編入することで、より良い暮らしを “LAYOUT” したい。私たちは、デザイナーや建築家とチームを組みながら、クリエイティブの力で既成概念や固定観念を“再編集するユニット”を目指しています。

 LAYOUTの取り組みは、空間やコミニティの設計・ディレクションだけに留まりません。そのほとんどが、クライアントの企画構想の段階から直接関わるプロジェクトデザインから始まります。企画の段階からヒアリングとデザインリサーチを丁寧に行い、クライアントの課題や世の中のニーズから、ビジネスバリューとソーシャルバリューの双方を見つけます。クライアントさえ気が付いていない「実現したい未来」を一緒に作ることからスタートすることが私たちの強み。未来をつくる手段として、必要な事業計画と空間とコミュニティを設計し、必要に応じて場の運営までを行います。

「Participatory Urbanism(参加型アーバニズム)」をテーマに“LAYOUT(レイアウト)”を考える実験的ユニット

どんな人達が働いているの?

建築やまちづくりだけでなく、アート業界やコンサル、さらに広告・教育・飲食など様々なバックボーンを持つユニットです。新しい価値は、同質的な集団ではなく、多様な集団の中から生まれると考えるため、特定の専門性だけで集まることを善しとしていません。

個性豊かなメンバーがお互いをリスペクトしながらプロジェクトを前に進めます。

仕事での成長と面白さ

ロフトワークの仕事は、プロジェクトによってコンセプトや事業計画をつくることや、空間、WebサイトやVI、クリエイティブツールなどのアウトプットがあるなど多岐にわたります。Layout Unitのユニークな点は、アウトプットをして完了ではなく、実際にそれがユーザーの手に触れ、改善を繰り返される運営のフェーズにも携わっていることです。そのためにも、運営を見据えた事業計画(収支計画、KPI設計)や運用計画(体制構築、採用)などプロジェクト全体をビジネスとデザインの両面から構想できるユニットを目指しています。

プロジェクトの進め方としては、まず、どういった状態を目指したいのかビジョンを明確にし、それを実現していくために逆算して計画を立てていきます。例えば、未来を切り開き価値創造を目指す場をつくるプロジェクトの構築フェーズでは、クライアントのブランディングやビジネスの要望に応えながら、COVID-19のような予測不可能な事態も鑑み、クライアントの期待以上の企画提案を心がけています。

メンバーは、全員が新しいユーザーの体験デザイン、理想や課題の状態を行ったり来たりしながら全体像を統合する事業構想力を養い、プロジェクトのあるべき姿を描く=プロジェクト・デザイン力を身につけられるようにしています。

計画が理想のままで終わらないように段階的に詳細化しつつ、並行して理想を超えるような施策やプログラムを生み出していくのがレイアウト・ユニットの仕事です。デザインしたプロジェクトの実装フェーズでは、様々なメンバーの力を結集させるプロジェクトマネジメントやクリエイティブ・ディレクションのスキルも必要とされます。

場が開業した後は、設定した仮説やビジョンが実現できるよう、企画構想時に作成した事業計画やプログラム試作を土台に、それさえも常にアップデートすることを心がけて運営しています。

新たな仲間を迎える理由

目標とする未来像を描き、現在地から未来へと実現させる道筋を一緒に考えることができる仲間を求めています。建築設計等のスキルは必要ありません。一緒に実現したい未来をつくりましょう。

Layoutの仲間たちとワクワクする挑戦をしませんか?

募集するポジション

場のプロジェクトデザイン

歓迎する経験・スキル

  • コンサルティングまた経営企画/事業企画部門の経験
  • 中長期戦略の策定、事業計画の立案、PL/BS/やKGI、KPIの設計
  • 空間をともなう事業戦略立案のためのデザインリサーチ
  • 各種会議体の運営・ファシリテーション

こんな人が向いています

  • 表層的なデザイン、深層的なデザインともに好きな人
  • バックキャスティングとフォアキャスティングで事業スキームを考えることが得意な方
  • 予測不可能な変化を前向きに捉えて、何事にも挑戦できる方
  • 社内外のステークホルダーと柔軟に関係構築できる方
  • コミュニケーションを積極的に取れる方
  • イレギュラーにも柔軟に対応できる方
  • お互いをリスペクトしてポジティブに取り組める方
農と食を通じた地域と都市の豊かな関係づくりを目指す、「めぐるめくプロジェクト」始動
次世代の創造性を育むクリエイティブミュージアム「AkeruE」施設開業プロジェクト
多彩な「問い」から社会価値を生み出す共創拠点SHIBUYA QWS 立ち上げプロジェクト

空間ディレクション

歓迎する経験・スキル

  • 建築士やクリエーターと協力した場づくりや、空間ディレクションの経験
  • プロジェクトのゴールだけでなく、プロセスやコミュニケーション方法も含めた、総合的なデザインの経験
  • 各種会議体の運営・ファシリテーション

こんな人が向いています

  • 表層的なデザイン、深層的なデザインともに好きな人
  • コンセプトやテーマをより魅力的に表現するのが得意な方
  • プロジェクト管理が得意な方
  • 相手の話を受け止め、自分の意見もきちんと言えるコミュニケーション能力がある方
  • 新しいことへ積極的にチャレンジできる方
What if? ワークプレイスリサーチャーと探る「未来の働く環境」とは
空間から働く人の⾏動や思考を変える鈴与本社リニューアル

コミュニティマネージャー

歓迎する経験・スキル

  • コミュニティの形成・育成・運営の経験
  • イベント企画・開催やPR、マッチング支援など、コミュニティ活性化における施策・戦略立案

こんな人が向いています

  • 人とコミュニケーションをとるのが好きな方・得意な方
  • 積極的にコミュニティの声を拾い、スピード感を持って、サービスやプログラムの改善が行える方
  • 多様性を受け入れるマインドを持つ方
  • 空間デザインやクリエイティブに興味がある
  • デジタルファブリケーションの技術を生かした、ものづくりに関するサポートができる方
  • SHIBUYA QWSやAkeruEなど、ロフトワークの運営受託してる施設や業務に興味のある方
関わる人にひらめきと学びを。「共に育つ施設」を目指すAkeruEの施設運営
連載「コミュニティ運営の “中の人”が語る〜人財マネジメント術〜」#4 個人も施設も成長する、循環型人事評価制度への挑戦

募集要項

応募資格

・学歴は不問
・25〜45歳位まで
・未経験者可

雇用形態

正社員(6ヶ月の試用期間があります)
・フレックスタイム制(コアタイムあり)
・年俸制(経験や能力を考慮のうえ決定します)
・インセンティブ制度あり

勤務地

渋谷オフィス 東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピアビル

応募プロセス 書類審査 → 面接(2~3回)→ オファー
下記の応募フォームよりお申し込みください。
・ロフトワーク社員による紹介制度「折り紙付き採用」もあります
・オンラインでの面接も可能
待遇・福利厚生

・入社当日から有給付与 ・各種社会保険完備
・関東ITソフトウェア健康保険組合加入
 (保有施設利用、宿泊、飲食店のさまざまな特典)
・交通費支給
・健康診断
・産業医によるカウンセリング
・FabCafe社員割引
・賞与(業績に応じ年1回)
・マネジメント成果報酬
・オフィスから3km以内に住む場合、住宅費補助手当の支給
・育児休業給付金
・ベビーシッター補助制度(1回2万、年12回)
・小学生以下の子供を持つ従業員に5日分の育児時間休を付与
・PMP®資格ホルダーにはインセンティブ支給

休日・休暇 週休2日制(土日祝)/ 年次有給休暇 / 年末年始休暇 / 産前産後休暇 / 育児休暇/ 介護休暇 / 慶弔休暇

採用FAQ

ロフトワークがどんな会社でどんな働き方をしているかお伝えするために、採用担当がよく受ける質問にお答えするシリーズ Vol.1です。
(随時アップデートしていきますので、お楽しみに!)

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