ロフトワークの循環型ビジネス支援
“Circular Design Service Plan
(サーキュラーデザインサービスプラン)”
グローバル / クリエイティブ / オープンコラボレーション視点で
循環型経済に対応するための5つのプログラムを提案します。
グローバル / クリエイティブ / オープンコラボレーション視点で
循環型経済に対応するための5つのプログラムを提案します。
Outline
循環型プロジェクトを感性的アプローチでデザインする
“Circular Design Service Plan(サーキュラーデザインサービスプラン)”
世界的に企業活動における環境対応、持続可能な循環型社会への移行が加速しています。
FabCafe、ロフトワークが2021年から始めた、国内初となる、循環型経済をデザインするプロジェクトやアイデアを世界から募集するアワード「crQlr Awards」でわかったこと。
それは循環型プロジェクトの形は多様なアプローチと多様な地域性があること、そして、課題を解決するためには“制限”だけではなく、活動のフォロワーを集めるため、創造性を持って“感性的”に表現をすることの重要性でした。
Circular Design Service Planは、FabCafe、ロフトワークが強みとする、グローバル視点のオープンコラボレーション、デザイン思考、バックキャスティングといたプロセスと感性アプローチにより、新しい価値観を持った生活者に響きうる、まだ見ぬサーキュラーエコノミープロジェクトを生み出します。
“課題”にアプローチする、5つのプラン
課題1. 環境問題へのアクションを多様なコラボレーターと一緒に創出しPRしたい
<感性アプローチプログラム>
ミレニアル世代・Z世代に向けて、ブランドへの共感を生むためのコミュニケーション機会を創出し、プロセス自体をオープンにしPRにつなげる。感性的な未来像を描き、関係人口を拡張し、小さく挑戦を重ねることがポイント。
#環境問題へのアクション #未来像 #PR
課題2. サーキュラー・エコノミープロジェクト立ち上げ人材を育成したい
<サーキュラー人材育成ソサエティ適応プログラム>
未来の価値基準であるサーキュラー・エコノミーを学ぶことを通して、
貴社の課題に寄り添った、組織の視座を高めるプログラムを提供します。
#サーキュラーエコノミー #価値創造 #若手育成
課題3. 自社で、いち早くサーキュラー・デザインプロジェクトを立ち上げたい
<バックキャスト型(サーキュラーを前提とした)サービス・商品開発プロジェクト>
自社ポジショニング分析、テーマ設計を踏まえシナリオプランニングをおこないます。あるべき姿を描き逆算して“いま何をすべきか”を考えるバックキャスト思考で独自のサーキュラー・エコノミーを前提とした世界感のサービスを開発します。
#バックキャスト #サービス開発 #新規事業
課題4. 自社から出る産業廃棄物をうまく活用したい
<サーキュラーデザイン開発実験プロジェクト>
産業廃棄物を活用した異素材や製品の開発。ただ別のものに作り換えるだけではなく、循環の仕組みや、長く使える仕組みを目指し、クリエイターと共に、産業廃棄物を出さないプロセスやサービスの開発実験を行います。
#産業廃棄物 #サーキュラーデザイン #アップサイクル #リジェネラティブ #企業コラボレーション
課題5. プロジェクトを広く展開・普及させたい
<FabCafeグローバルを活用した実証実験プログラム>
日本では規制があってすぐにできないような実証実験を、法的な規制が少ない国にあるFabCafeグローバル拠点を活用し、実証実験のスピードを早め、データを集めます。
#規制 #実証実験 #グローバルリサーチ
“課題”にアプローチする、サーキュラー・エコノミー5つのビジネスプランを掲載した資料をダウンロードいただけます。
crQlr(サーキュラー)とは
FabCafe Global と株式会社ロフトワークが2021年8月にスタートさせた ‘crQlr’ (サーキュラー)は、循環型経済に必要な「サーキュラー・デザイン」を考えるコンソーシアムです。
環境負荷の低いサービスやプロダクト、生産プロセスを実現し、多くの人々の共感を得るためには、売上などの見かけの数値目標の達成だけでなく、クリエイティビティ、そして社会的視点を通した未来へのビジョンの提示が必要であると我々は考え、それらを「未来の作り手」と共に創造し、共有することを目指しています。
crQlrコンソーシアム
Members
工藤 梨央
株式会社ロフトワーク
クリエイティブディレクター
ジュディット モレノ【退職】
株式会社ロフトワーク
FabCafe クリエイティブディレクター
居石 有未
株式会社 FabCafe Nagoya
FabCafe Nagoya プロデューサー