新しい時代の「モビリティ」をテーマにした4作品を展示

ロフトワークがJR東日本とモビリティ変革コンソーシアムと共催する、「NewHere プロジェクト」の成果展示が、東京・高田馬場で開催中です。

NewHere プロジェクト」は、モビリティの価値や可能性をいま一度みつめ直し、ユーザー視点から新たなサービス創出を目指すプロジェクト。

本展示では、新しい時代の「モビリティ」というテーマのもと制作された4作品を展示。プロジェクトが2020年度に支援した「空飛ぶクルマ」と「DXヘルスケア」のアイデアコンセプトや、プロトタイプ、またグローバルクリエイティブアワード「YouFab Global Creative Awards 2020」にて選ばれた「NewHere」賞グランプリ、推薦作品をご覧になることができます。

お近くに来た時はぜひお立ち寄りください。

NewHere Exhibition 2021概要

開催期間
2021年1月28日(木)〜2月10日(水)
展示会場
STAND by bookandbed tokyo (東京・高田馬場駅 早稲田口改札外)
営業時間
月-金 7:00-20:00 / 土日祝 8:00-20:00 (店舗の営業時間に変更がある場合があります)

展示4作品

NewHere2020年度 支援プロジェクト

Vison VTOL 「VENT VERT」 / RECONNECT Project

参加企業
株式会社ロフトワーク / 川崎重工業株式会社 / 東日本旅客鉄道株式会社

参加クリエイター
Designer:中野 雄大 / SAKIGAKE Projects Inc.
Illustrator:武田 侑大
Science-Fiction Author:樋口 恭介 / アノン株式会社
Science Communicator:宮田 龍 / 科学コミュニケーター

Concept Research; New Healthcare Service at Stations

参加企業
株式会社ロフトワーク / 東日本旅客鉄道株式会社

YouFab NewHere賞

City Glider - Next Gen Footwear

クリエイター
Phua Wei Qiang Frederick

S.O.S-Solution Of School-urban plug-in!!

クリエイター
Leader-designer:Jhih Shuan, Wu
Designer:Jun-Hao, Hsiao
Video directer:Han-Lin
Engineer:Kai-Ting, Wang
Model designer:Yu-Chiuan, Chen

NewHere Projectとは

モビリティ変革コンソーシアム、JR東日本、ロフトワークが共同で運営するプロジェクト。自分たちの未来の暮らしを自分たちで描き、モビリティの価値や可能性を捉え直すことが必要だと考えています。その街に住む人、働く人、愛着がある人、たまたま訪れた人、それぞれが過ごす多様な時間や行動が織りなす景色の中に、モビリティの新しい価値をデザインし、実装する。小さな試行錯誤を繰り返しながら、暮らしと文化を更新する新たなモビリティを形にしています。https://www.jreast.co.jp/jremic/new-here/

モビリティ変革コンソーシアムとは

少子高齢化や地球環境問題などの社会問題から将来の公共交通についてもそのあり方が問われています。また、IoTやビッグデータ、AIを中心とした様々な先進技術が今後加速度的に進展することが予想されています。「モビリティ変革コンソーシアム」は解決が難しい社会課題や、次代の公共交通について、交通事業者と、各種の国内外企業、大学・研究機関などがつながりを創出し、オープンイノベーションによりモビリティ変革を実現する場として設立されました。https://www.jreast.co.jp/jremic/

ロフトワークについて

ロフトワークは「すべての人のうちにある創造性を信じる」を合言葉に、クリエイターや企業、地域やアカデミアの人々との共創を通じて、未来の価値を作り出すクリエイティブ・カンパニーです。ものづくりを起点に、その土地ならではの資源やテクノロジーを更新する「FabCafe(ファブカフェ)」、素材と技術開発領域でのイノベーションを目指す「MTRL(マテリアル)」、クリエイターと企業の共創プラットフォーム「AWRD(アワード)」などを運営。目先の利益だけにとらわれず、長い視点で人と企業と社会に向きあい、社会的価値を生み出し続けるビジネスエコシステムを構築します。

株式会社ロフトワーク 広報:pr@loftwork.com

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