![](https://dot0va6orx9ro.cloudfront.net/wp-content/uploads/sites/2/2018/02/20160503_desktop.jpg)
開学50周年。魅力ある情報発信に向けたWebの一新
Outline
幅広い教養知識と国際社会で活躍できる専門知識の修得に加えて、豊かな人間性と高い倫理観を持った人格形成の確立を目指すことをミッションに掲げ、さまざまな取り組みを行っている、京都産業大学。
開学50周年の節目に、改めて同学の理念・価値を体現する、Webサイトへとリニューアルしました。
背景
・開学50周年に向けた同学の理念・価値を体現したデザインへ刷新
・スピーディーな情報発信を可能にするためにCMSの導入
・スマートフォンに対応したサイトの構築
アプローチ
・表層だけのリニューアルではなく、本質的な価値追求を提案
・ワークショップとインタビューを経てディスカバリーレポート(目指す方向性)を策定、
「在学生が誇りを持てるWebサイト」というコンセプトを明確化
・CMSで全体を構築しながらも、表現の自由度を確保
・必要なページに絞った効率的な移行計画と実施
成果
・在学生がリニューアルを好意的にソーシャルメディアに投稿。一定の評価を獲得
・各部署のWebサイトに対する意識の変化に手応え
制作パートナー
・デザイン:金子 大(Caramel)
・コーディング:飯田 恭央(Realista)
・WebRelease2テンプレート開発:WindSprint
・コンテンツ制作:高田 孟(Boldy Design Lab.)、牟田 悠、大槻 一人(山平舎)、プロトデータセンター
Outputs
Member
![棚原 由香利](https://dot0va6orx9ro.cloudfront.net/wp-content/uploads/sites/2/2018/02/20160503_ksu_tanahara-300x300.jpg)
棚原 由香利
学校法人京都産業大学
広報部課長(広報担当)
![平野 伸明](https://dot0va6orx9ro.cloudfront.net/wp-content/uploads/sites/2/2018/02/20160503_ksu_hirano-300x300.jpg)
平野 伸明
学校法人京都産業大学
情報センター 課長補佐
![増村 尚人](https://dot0va6orx9ro.cloudfront.net/wp-content/uploads/sites/2/2018/02/20160503_ksu_masumura-300x300.jpg)
増村 尚人
学校法人京都産業大学
広報部 課長補佐
![濱田 雅子](https://dot0va6orx9ro.cloudfront.net/wp-content/uploads/sites/2/2018/02/20160503_ksu_hamada-300x300.jpg)
濱田 雅子
学校法人京都産業大学
広報部
![石田 真里](https://dot0va6orx9ro.cloudfront.net/wp-content/uploads/sites/2/2018/07/ishida_mari_sq-300x300.jpg)
石田 真里
株式会社ロフトワーク
プロデューサー
メンバーズボイス
“学内の横のつながりをつくるような提案をいただけたので、広報部としての情報収集力もアップしています。俯瞰的に情報収集し、これとこれを合体すればもっと大きなネタになるね、といった考え方もできるようになってきました。まさに、本学が目指す大学像「むすんで、うみだす。」に通じる成果です。”
学校法人京都産業大学広報部課長(広報担当) 棚原 由香利
“一緒に作っていこうという姿勢が前面に出ていました。最初の段階で出すビジュアルにあまり意味はないという考え方や進め方のスタイルを含め、本学のことを本気で考えて作っていこうという意気込みを感じ、信頼できました。”
学校法人京都産業大学情報センター 課長補佐 平野 伸明
“これまで学部の先生方とどのように、学部の魅力を発信するかについて議論する機会などなかったのですが、インタビューでは、先生方の広報マインドが高いことに気づかされると同時に、広報の考え方を理解してもらうことができました。あのプロセスがなかったら、いざリニューアルが完了して、今日から各学部で情報発信してくださいと言ったところで、協力は得られなかったでしょう。”
学校法人京都産業大学広報部 課長補佐 増村 尚人
“過去5年間で、Webでの情報発信頻度は、飛躍的に高まっており、広報部だけで全学の情報発信を担うのは厳しくなっていました。約800人の教職員全員がそれぞれに情報発信できれば、自ずと情報量が増え、幅も広がります。さらにより良い情報発信のあり方をみんなで考えていけば、情報の質も向上すると考えました。”
学校法人京都産業大学広報部 濱田 雅子
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