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岩沢 エリ 2025.10.14

【連載】最近気づいていないことは何か?
#04|人口減少時代の「動くインフラ」と“逆転の開発”

水先案内人:羽鳥 達也(執行役員/設計監理部門・設計グループ代表)

ロフトワーク Culture Executive の岩沢エリが、各地で出会う実践者や現場から「社会の新しい兆し」を持ち帰り、これからの時代を読み解くヒントをお届けする連載「最近気づいていないことは何か? ー多元世界探訪記」。

第4回目は、「人口減少時代の建築」をテーマに考えます。私たちは、都市や建物の存在をあまりに当たり前のものとして受け止めていますが、その背後にある設計や仕組みは、社会の構造そのものに深く結びついています。人口が増えることを前提に成り立ってきた建築や都市開発は、人口減少の局面を迎えるこれからも同じかたちで通用するのでしょうか。

今回の水先案内人は、日建設計の執行役員であり、設計の専門性を社会課題の現場に応用してきた羽鳥達也さんです。「逃げ地図」や「Community Drive プロジェクト」といった実践を通じて見えてきた、新しい建築のあり方について語っていただきました。

日建設計の社屋で、岩沢と羽鳥さんを撮影した

Summary

  • 災害や人口減少にさらされる時代、都市や建築はどうしなやかさを持てるのか。
  • 「逃げ地図」や「Community Drive プロジェクト」の実践が示すのは、技術だけでなく人と人の関係性を設計に組み込む重要性。
  • 住む人・使う人から発想を逆転させる「人ありきの開発」が、未来の都市に新しい可能性をひらく。

建築はどこまで変われるのか?

岩沢 羽鳥さんは現在、日建設計の執行役員として設計部門を率いています。ご自身のキャリアの出発点と、そこから今に至るまでの問題意識を教えてください。

羽鳥 私はずっと建築設計の現場に関わってきました。建築は効率化や最適化を徹底的に突き詰める世界です。構造や設備を合理的にまとめ、無駄なく仕上げる。成果はそこから生まれます。けれども効率や最適化だけを追求すると、人口減少や災害といった予測不能の変化に弱いのではないかと感じてきました。

特定の状況に合わせすぎると、社会が変化した瞬間に袋小路に追い込まれる。だから私は、場当たり的にでも領域を横断し、福祉や防災、まちづくりの現場に顔を出すようにしています。建築を「技術」だけでなく「社会の変化に耐えられる器」として捉え直す必要があると思っています。

災害の現場から生まれた「逃げ地図」。専門性を住民にひらく活動。

岩沢 まず、羽鳥さんのキャリアで印象的だったのが「逃げ地図」です。災害がおきたときの避難経路を可視化するための地図をつくる手法として「逃げ地図」を開発されたということですが、どんなきっかけで開発に至ったんですか。

羽鳥 きっかけは東日本大震災です。避難所そのものが津波で被災し、どこへ逃げればいいか分からない人が大勢いました。設計者として大きな衝撃を受けました。

大きなビルや商業施設など、多くの人が集中する空間をつくる建築の世界では、避難経路のシミュレーションが当たり前です。人の歩行速度や所要時間を計算し、人数が増えれば遅れることも想定します。その手法をまちに応用して「ここなら10分で安全圏に入れる」「この交差点はどっちに曲がったほうが高台に近い」といった情報が色の変化によって分かるようにしたのが“逃げ地図”です。

大切だったのは、専門家が地図を完成させて配るのではなく、住民と一緒に描くことです。子どもが「この路地は抜けられるよ」と言ったり、高齢者が「この道は暗渠だから津波が来たときは危ない」と教えてくれたり。住民の知識とシミュレーションを重ね合わせることで、ようやく命を守れる地図ができあがりました。

逃げ地図

屋外で開かれた逃げ地図ワークショップの様子。
写真提供:日建設計

「逃げ地図」は、災害時の避難経路を地図上に可視化するためのツール。避難時に遅れを取りやすい児童や高齢者にも配慮した避難経路を、極力シンプルな方法で住民自身が作っていくことで、災害は自分ごとと考えられるようになるなど、その効果の高さから多くの地域に浸透し始めている。今回の水先案内人羽鳥達也さんを含めた日建設計の有志中心につくられた。

関連リンク:建築物の防災計画から災害時の避難計画に応用された「逃げ地図」の有用性(執筆:羽鳥達也)

岩沢 なるほど。参加する人たちにとっても発見がありそうですね。

羽鳥 そうなんです。ある地域でワークショップを開いたとき、子どもが「普段遊んでいる場所から高いところまで時間がかかりそう」と声をあげると、高齢者の方が「このあたりに山の上に登れる獣みちがあったはず」と提案してくれました。世代を超えて知恵を出し合う姿は、まちの中に眠っていた知識を再発見する瞬間でした。

さらに印象的だったのは、地図を描き終えた後に「うちの町内会でも続けよう」と住民が自発的に動き出したことです。防災を専門家に任せるのではなく、「自分たちの暮らしを守るのは自分たちだ」と意識が変わっていく。このプロセスそのものが、地域を強くしていくのだと思います。

岩沢 教育の現場でも役立ちそうですね。

羽鳥 すでに学校の授業に取り入れている地域もあります。子どもたちが逃げ地図をつくり、発表し合う。柔軟かつ大胆な発想で「海辺の私有地をもつ人に津波が来るときには通り抜けられるように相談しよう」といった提案をしたこともありました。海外からも関心が寄せられていて、台湾の都市で実践したこともあります。防災は地域の文化に直結する。地図を一緒につくることは、地域を一緒に考えるよい機会になるんです。

動くインフラ──「変数は人の関係性」

岩沢 「逃げ地図」に加えてもうひとつ、羽鳥さんを事前に調べていて気になったのが「動くインフラ構想」というものです。電線や水道管、ガス管のような既存のライフラインを「動くインフラ」としてモビリティに代替させようという構想とのことですが、どんなきっかけで思いついたのでしょうか。

羽鳥  これは、日建設計で「次の都市開発」を考える委員会に呼ばれたことが発端です。従来のTOD(公共交通志向型開発)は、大都市に人が集まり高密度化する前提でした。でも私は「都市は地方との関係で成り立っている。地方の人々の生活やインフラの老朽化を見ずに都市だけを語っても本質に届かない」と直感した。

実際に、ある機会で北海道で配水管の老朽化を目の当たりにし、更新も維持も難しい現実を痛感した。そこで「固定的に維持するのではなく、運んで支えるインフラがあってもいいのでは」と考えたんです。郵便が届くなら水も一緒に運べるはずだ、と。そこから「動くインフラ」という発想が生まれました。

「動くインフラ」の概要図
「動くインフラ」の活用でエネルギーや水まで含めた最適配送を図り、地域の暮らしを持続可能にする。既に国の社会実験として、貨客混載や運搬送水なども始まっている(提供:日建設計)

岩沢 人がたくさん集まっている前提であれば、インフラは固定である方が効率が良い。でも人が少なく、点在しているのであれば、インフラ側が移動する方が合理的に思えます。この「動くインフラ」構想が発展して、2024年に富山県黒部市で始まった「Community Drive  プロジェクト」につながったのですね。

羽鳥 はい、そうです。「Community Drive プロジェクト」を始めて、黒部に訪れ住民と関わる中で、さらに大きな気づきがありました。移動困難者や買い物弱者といった社会問題は統計では見えても、現場で話を聞くと全く別の実態がある。たとえば介護拠点の集約化で送り迎えが長時間化し、介護士がドライバーになっているとか。これは外からはわかりません。

岩沢  たしかに、外からは「ライドシェアを導入すれば解決する」と短絡的に思ってしまいがちです。

羽鳥 でも実際にはドライバーがいない、文化的にタクシー利用を良しとしない、あるいは「トイレが近いからバスに乗れない」といった細かな事情がある。だから解決策はテクノロジーだけでは足りない。むしろ「隣のおじちゃんがついでに乗せる」といった関係性を広げる方が現実的かなと思ったんです。テクノロジーを適用するだけでなく、人間関係そのものを“変数”にできると知ったのは大きな発見でした。

「Community Drive プロジェクト」

富山県黒部市周辺の地図に、住民の移動パターンが青や緑の線で描かれている。

地方で深刻化する「移動の困りごと」を、住民・行政・企業が一緒に可視化し、地域の中から解決役と仕組みを育てるプロジェクト。福祉のDXを推進するSMARTふくしラボ、都市デザインの専門家である日建設計、情報の可視化を行う図解総研の3者が2024年に立ち上げ、国土交通省のモデル事業として採択。

ワークショップやオンライン投稿から収集した移動データをもとに、目的や同行者ごとに移動パターンを可視化。AI解析を活用し、地域の移動課題を多角的に抽出した。

関連リンク:富山県黒部市発の地域共創事業「Community Driveプロジェクト」

人を先に決めて設計する「逆転の開発」

岩沢 ここまで伺っていると、羽鳥さんの発想は「反転」や「逆転」がキーワードに思えます。都市開発についても、そんなお話をされていましたね。人口減少が進む中、都市開発はどのように変わっていくと思われますか?

羽鳥 今の再開発は土地の価値を上げることが前提で、先に空間をつくってから人や店を誘致するのが一般的です。でも逆にできないか、と考えています。先に「ここに住みたい」「ここで商売したい」という人を募って、その人たちに合わせてまちを設計する。

たとえば集合住宅なら、最初に住む予定の人のライフスタイルを聞いてから設計する。最初から当事者として関わることで、空間に記憶や歴史が引き継がれ、無駄な作り直しも減ります。再開発でも、入る人が分かっている状態で設計するのと、分からないまま設計するのとでは全然違います。例えばオフィスのトイレの数やブースの大きさ、内装の雰囲気も利用者の属性によって適正が変わる。汎用的な“のっぺらぼう”の空間をつくるのは無駄が多いしデザインのモチベーションも上がりにくい。

再開発で既存の住民や店子がいなくなってしまうのは損失でもあります。面積が小さくなっても住み続けられる条件をつくり、歴史や記憶を引き継ぐ方が、まちにとっても価値がある。

羽鳥さん近影

羽鳥 再開発が進むと、かつてそこにあった店や人の記憶がごっそり消えてしまう。そこで私たちは、再開発前の街の音や声を録音し、街角に貼ったシールに聴診器をあてると音声が聞こえる仕掛けを開発したりしています。

例えば、かつての信号機の音や、学校のチャイム、夕方の豆腐屋さんのラッパ。そうした音は一瞬で情景を呼び起こします。「ここにこんな暮らしがあったのか」と誰もが体感できるんです。音は目に見えないけれど、人の感情や記憶を強く呼び起こします。

街角に貼ったシールに聴診器をあてると音声が聞こえる
都市の記憶を聴くことができる「まち聴診器」(担当:久谷、銭、森下、齋藤)

岩沢 すごく豊かな体験ですね。記憶が可視化ならぬ可聴化される。

羽鳥 単なるアーカイブではなく、未来の都市の質を変える仕掛けになると思っています。建築はこれまで「形」や「空間」を中心に語られてきましたが、実は音や匂いといった感覚も重要な要素です。器を新しくするだけでなく、そこで積み重ねられた生活の記憶を未来に受け渡す。そうした「記憶のデザイン」も、これからの建築の役割の一つだと考えています。

岩沢近影

専門家の弱さを見せるリーダーシップと未来像

岩沢 羽鳥さんの話を伺っていると、設計者と生活者の関係性そのものが変わってきたと感じます。

羽鳥 以前は、設計者が強くリードして「これが最適解です」と示すのが当たり前でした。でも今は少し変わってきている気がします。研究所なら研究員の方が実験のルーティンを熟知しているし、家庭のキッチンなら毎日料理する人の知識が圧倒的です。だから「わからないことは教えてください」と素直に聞く。専門家が全能ではないことは情報化社会で共通認識になっています。弱さを見せることで関係がスムーズになり、結果的に良いものができる。強さだけで突き進む時代ではなくなったと思います。

岩沢 1人の強さよりも、関係性の中で力を引き出す時代。だから羽鳥さんのような「受動でも能動でもある」リーダーシップが生きるんですね。

羽鳥 自分が楽をしたいだけとも言えるんですけど(笑)。でもその方が結果的に皆も楽になる。そういう状況が広がるといいなと思います。

キッチンの写真
岩沢の新居のキッチン。家の真ん中にあってどこにいてもだいたい見えます。

岩沢 ちょうど私自身、今年自宅をリフォームしたんです。夫がインテリアデザインを担当したんですが、一番もめたのがキッチンの高さでした。夫は184cm、私は160cmで、20cm以上の身長差がある。一般的な標準は85cmくらいですが、我が家は結局90cmに。1cm違うだけで作業のしやすさや腰への負担が全然違って、何度も話し合いを重ねました。

生活から設計を考える必要があるというか。低すぎれば夫は料理をしなくなるかもしれない。でも二人が料理を分担する前提なら、お互いにとって無理のない高さを見つける必要があります。動線や家事の分担をどう考えるかによって、最適解はそれぞれの家で違ってくるのかもしれません。

羽鳥 2015年に「HOUSE VISION」(*1)に招かれたときに「未来の住宅を考える」というテーマでアイデアを出し合う機会がありました。ただ、今建っている家も、30年前の人から見れば「未来の住宅」だったわけです。でも実際に何が変わったのかと考えると、状況はそれほど大きく変わっていない。

だからこそ「これからの未来」を空想するのではなく、いま暮らしている人が本当に暮らしやすくなることをちゃんと考えようと思ったんです。そうすれば、結果として30年後にも意味を持つはずだと。その発想から、数人の仲間と一緒に調査を始めました。普通なら住宅史をひもとくところですが、インターネットで調べてみると、多くの人の関心は「家が片付くか」「収納がしやすいか」といった生活のリアルな課題に集まっていることが分かりました。

住宅の図面
典型的な住宅における洗濯動線の調査分析
未来の住宅のイメージ図
人と物の移動が無理なく組み合わさり片付けやすく暮らしやすい未来の住宅のイメージ(担当:笹山、角田)

羽鳥 そこで洗濯や片付けといった家事動線を徹底的に解析しました。人がどこで服を脱ぎ、どこで洗濯し、干してしまうのか。その一連の動きをパターンごとに数値化し、距離やアクションを最小化するプランを考えたんです。

このとき参考にしたのが、かつて「家事学」を提唱した人たちや、家事をプログラミング的に解析した研究者の知見でした。物の移動や片付けをアルゴリズムのように捉え、最短・最小の動きで済む仕組みを考える。建築設計の思考法を家事に応用することで、暮らしを設計の出発点に据えられることに気づきました。

だからこそ、キッチンの高さのようなごく具体的な生活実感から都市や住宅を考えていくことが、これからはますます重要になると思っています。

羽鳥さん近影

岩沢 人口減少という確実な未来を前に、建築や都市をどう変えるか。羽鳥さんの視点は、暮らしを考えるうえで多くのヒントを与えてくれました。

羽鳥 これからの建築は「モノをつくる」から「関係を編む」へとシフトしていくと思います。どれだけ立派な器をつくっても、人がいなければ意味がない。人がどう集まり、支え合い、記憶を共有するか。そこにこそ設計の未来がある。

建築家はもはや形をデザインするだけの存在ではありません。人と人をつなぎ、社会の変化に応じて関係を組み替える編み手になる。私はこれからも、そうした建築の新しい役割を模索し続けたいと思います。

*1「HOUSE VISION」:「家」を多様な産業の交差点と考え、産業の新たな成長点を見出していく展覧会。

羽鳥 達也(執行役員 設計監理部門 設計グループ代表)

1998年、武蔵工業大学(現東京都市大学)大学院を経て日建設計に入社。専門は建築意匠設計。主な作品は、神保町シアタービル(2007年)、ソニーシティ大崎(現NBF大崎)(2011年)、桐朋学園音楽部門調布キャンパス1号館(2014年)、コープ共済プラザ(2016年)、TOYOTA WOVEN CITY(2024年)など。国内外のメディアに多数掲載。
主な受賞は、RIBA Awards for International Excellence 2018、CTBUH Innovation Award 、WAF category winner、ARCASIA Award Gold Medal、日本建築学会賞(作品)、日本建築家協会新人賞、日本建築家協会環境建築賞最優秀賞、BCS賞など。一級建築士、日本建築家協会登録建築家、日本建築学会正会員、APECアーキテクト。そのほか、東京大学大学院、東京大学、日本大学大学院、日本女子大学、東京都市大学等で非常勤講師を歴任。現在、東京都市大学客員教授。津波からの避難などについて対話を促すツールとして開発した「逃げ地図」は、日本全国に普及している。著作「災害から命を守る 「逃げ地図」づくり」

インタビューを終えて:あとがき

建築というと、建物をつくるというハードのイメージが強かった。しかし今回、羽鳥さんとお話をして、特に日建設計のように、人々の集まる都市空間をつくってきた建築には、「人とモノの最適な移動」という概念が根底にあったことに気付かされた。人は突然増えるのではなく、どこかから移動してくる。人やモノが集まる場がある一方で、静かに離れていく場もある都市と地域、駅の商業施設とまちの商店街。それだけでなく、ビルの避難経路や、家の中の家事導線も、人とモノの移動の総体だと考えると、その応用が、「逃げ地図」や「Community Drive プロジェクト」、片付く家につながっていく。建物を立てるのではなく、「人とモノの最適な移動」のデザインこそが、羽鳥さん(あるいは日建設計)の専門性であり、強みがつまってるのかもしれない。

人口増加の時代においては、人やモノが集まることだけ見ていても、大きな支障はなかったかもしれない。しかし、人口減少の時代においては、集まる場所ですら人が減り、離れた場所は、生活区域として危機的な状態にある。これからの都市計画は、地域から都市への人口流入を前提に描くのではなく、まず地域自身が持続可能なモデルも導入することが求められる。同時に都市もまた、「誰のための開発なのか?」を問い直なさなければならない。

人が増えすぎた結果、多くの開発は、「未来の誰かのためのデザイン」を掲げてきた。しかし、そこに具体的な顔は思い浮かばない。本来、暮らしは、そこで生きるひとりひとりのためにある。「誰かのためのデザイン」から、「あなたのためのデザイン」へ。あるいは、「わたしたちのデザイン」へ移行したい。その必要性を、改めて強く感じた時間だった。

【連載】最近気づいていないことは何か? ー多元世界探訪記

序論|最近気づいていないことは何か? 多元世界探訪記

#01|伊藤光平(株式会社BIOTA 代表取締役)
見えない生き物たちの存在から未来を感じ取る

#02|平川克美(文筆家/「隣町珈琲」店主)
「株式会社」の起源と仕組みから、人口減少時代における企業の生き延びる道を考える

#03|ヒダクマが育む飛騨の森の共創エコシステム
森の価値を探求する「味方」を増やし、多様な「見方」から芽生えるイノベーション

#04|人口減少時代の「動くインフラ」と“逆転の開発”
建築はどこまで変われるのか?

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