国立研究開発法人 科学技術振興機構 PROJECT

2050年に向けた先端研究を「いま、触れる展示体験」へと実装
大阪・関西万博 内閣府/JST「ムーンショットパーク」

Outline

未来社会のビジョンを描く最先端の科学技術は、いかにして市民の「自分ごと」へと転換されるのか?

内閣府が主導する国家プロジェクト「ムーンショット型研究開発制度」は、2040年または2050年の未来社会のビジョンを描く挑戦的な大型研究プログラムです。少子高齢化や地球温暖化といった課題解決に向け、大胆な発想に基づく日本発の破壊的イノベーションの創出を目指しています。その研究推進法人の一角を担う国立研究開発法人 科学技術振興機構(以下、JST)は、内閣府が掲げる10個のムーンショット目標のうち、7つの目標(目標1, 2, 3, 6, 8, 9, 10)を担当しています。

JSTは、2025年大阪・関西万博の「フューチャーライフエクスペリエンス」において、これらの先進的なビジョンを来場者が直接体験できる展示へと転換することを目指しました。一方、その実現に向けては、展示される多数の研究プロジェクトを統合し、来場者にわかりやすい形で伝えられるか、そして内閣府、研究者など多様なステークホルダーの期待と要件をいかにして一つの方向へ束ねるか、という2点が最大の課題でした。

ロフトワークは、体験型展示の総合プロデュースを通じて、この課題解決に寄与。さまざまな関係者をつなぎ、企画から運営までを包括的に支援することで、多様な研究内容を取りまとめ、統一されたコンセプトのもとで、その独創性や成果を紹介する展示体験を実装しました。

展示では、「見て!触れて!感じる!」をテーマに、ムーンショット目標が目指す2050年の未来社会を直接体験できる展示空間を構成しています。さらに、全15本の展示企画が、1〜2週間ごとに入れ替わるという複雑な運営体制も設計。次世代をメインターゲットとした体験設計や、視覚的・インタラクティブな仕掛けを通じて、来場者が「未来社会や人はどう変わるのか?」を自分ごととして考えられる場を創出しました。

ロフトワークは、全体ストーリーとコンセプト設計、多様なステークホルダー間の調整、そしてそれらの展示・クリエイティブへの実装を統括。世界的な舞台で研究成果と魅力を広く伝える展示体験のデザインを、当初の目標を上回る約38,000人の来場者へと提供し、研究成果の社会実装に向けた意見収集に貢献しました。

Project Scope

本プロジェクトを着実に進行させ、各研究の魅力を伝える展示へと実装する基盤となったのは、プロジェクトマネジメント、コンセプト設計、クリエイティブ、そして運営までを網羅する、ロフトワークの包括的なプロデュース体制にありました。主に「プロジェクトマネジメント/企画」「空間デザイン/クリエイティブ制作」「運営計画の策定と実行」の3つの領域にわたる支援を行いました。

プロジェクトのスコープを示した図版。プロジェクトマネジメント、空間デザイン、各運営計画の策定と実行の3つのカテゴリに整理されている。進行管理、展示制作、全体運営などに関わる支援内容が記載されている。
ロフトワークの支援内容

Process

プロジェクトは、基本設計を構築するPhase1と、実施設計を行うPhase2に分かれて実施されました。特にPhase2では、スコープごとにプロジェクトチームを組成し、プロジェクトマネジメントがその全体を統括することで、複雑な要件を整理しながら同時進行。企画から運営まで、一貫した伴走プロデュースを行いました。

プロジェジェクトの全体のプロセスが整理された図。 Phase1として4ヶ月間の基本計画、Phase2として7ヶ月間の実施設計に分類される。6つの主要スコープごとに、各種計画や施策実施、制作、運用準備などがプロットされている。
プロジェクト全体のプロセス

全15本の展示企画のスケジュール

展示は、内閣府/JSTが推進する研究成果を、可能な限り多く来場者の方にみてもらいたいという思いのもと始動。5つの展示期間のなかで、各研究プロジェクトが推進する全15本の展示企画が、1〜2週間のスケジュールで入れ替わっていくことが大きな特徴であり、最大のチャレンジでした。その実装に向けて、展示空間や運営計画、各研究プロジェクトへのコミュニケーションなど、さまざまな工夫を実施しています。

展示期間

展示タイトル

担当

7/23-7/28
7/30-8/4

「Cybernetic being Life」

目標1 南澤孝太プロジェクト

7/23-7/28

生体内サイバネティック・アバターと歩む未来の健康社会

目標1 新井史人プロジェクト

7/30-8/4

挑戦を後押しする未来のロボットパートナー

目標3 平田泰久プロジェクト

7/30-8/4

ようこそ!ロボットと共に歩む2050年の未来へ

目標3 下田真吾プロジェクト

8/6-8/11
8/13-8/18

ロボットに触れて、人・ロボット共生社会を体験しよう

目標3 菅野重樹プロジェクト

8/6-8/11

街中に溶け込んだ未来の健康診断を体験しよう

目標2 片桐秀樹プロジェクト

8/6-8/11

きみなら、月にどんな未来を描く?

目標3 吉田和哉プロジェクト

8/6-8/11

量子コンピュータってどんなもの?

目標6 JST

8/6-8/11

フュージョンエネルギーで実現する未来社会を考えよう

目標10 JST

8/13-8/18

脳波で、こころの中をのぞいてみよう

目標9 筒井健一郎プロジェクト

8/13-8/18

アバターランドで楽しもう! ~サイバネティック・アバターと共に生きる未来社会~

目標1 石黒浩プロジトェクト

8/20-8/31

脳波でゲームをコントロール! ブレインピック体験

目標1 金井良太プロジェクト

8/20-8/31

未来のてるてる坊主ってどんなカタチ?

目標8 山口弘誠プロジェクト

8/20-8/31

台風を脅威から恵に

目標8 筆保弘徳プロジェクト

Output

体験の物語を紡ぐ、展示空間デザイン

未来の研究ビジョンを「自分ごと」に落とし込むエントランス展示

展示会場入り口の写真。黒い壁面の中央に「Moonshot park 」の文字が配置され、10本のカラフルな矢印に、各目標の概要を説明するテキストが記載されている。

エントランス部分のビジュアル。ムーンショットの10個の目標の概要が紹介されている。

フォトスポットの写真。中央にパズルのように配置されたディスプレイがあり、そこに各目標の未来社会をイメージしたイラストが描かれている。

出口側には、未来社会のイメージを背景に記念撮影を行えるコンテンツを設置した。

フォトスポットで、実際に参加者が記念撮影を行う様子。男女3名が、万博グッズを身纏いながら、一人がスマートフォンを構えて撮影を行なっている。三人の集合した様子が、10個のディスプレイにそれぞれ表示されている。

出口側には、未来社会のイメージを背景に記念撮影を行えるコンテンツを設置した。

展示施設の出入り口となるエントランス空間は、「未来社会にタイムワープ」をテーマにした一つの連続した物語のループとして設計されました。入場時は、ムーンショットの各目標を提示しながら、来場者のワクワク感を醸成。出口側のフォトスタジオでは、ムーンショットの目標における「未来の社会像」を背景に、自身の姿がリアルタイムに投影され、記念撮影を行えるコンテンツを実装しました。この没入型の体験を通して、「もし自分がこの未来にいたら」という想像力を膨らませ、来場者の“自分ごと”としての気づきを促しました。

統一性と可変性を両立した展示空間

若者や親子連れが体験型展示を巡り、サイバネティック技術のパネルやデモを興味深く見学しているにぎわいある展示空間の様子。

展示空間の様子

学生や家族連れが「豪雨制御」など気象研究のパネルや映像展示を見ながら歩き回り、スタッフと対話する様子が広がる明るい展示空間。

展示空間の様子

リハビリ支援機器や移動ロボットなど多様なロボット技術が並び、研究者向けの実験装置が組まれた無人の展示空間。未来の生活を支えるテクノロジーを紹介するブース全景。

展示空間の様子

メイン展示では、全15本の展示企画が入れ替わることを前提とした空間デザインを実装。株式会社博展と連携し、展示内容に応じて空間分割を自由に可変できる空間のフレームを構築。厳格な会場の制約もクリアしながら、各研究プロジェクトの体験展示やプロダクト、未来に向けたストーリーを柔軟に発信することができました。

円形フレームに仕切りを追加して展示空間を可変構成する仕組みを示した図。基本パターンやエリア分割パターンなど3種類の空間レイアウト例を説明している。
空間のフレームの解説図(パートナーである株式会社博展の資料より引用)

さらに、共通の什器やデザインを用いることで、多様な研究内容を展示しながらも空間全体に統一感を生み出しました。特に効果的だったのが、「問いのパネル」の戦略的な活用です。

来場者の多くは、各研究に対する事前情報がない状態で展示を体験します。だからこそ、専門的な内容の解説ではなく、「もし自分の体の中を覗けたら?」など、知的好奇心を刺激する普遍的な「問い」を提示。これにより、技術が自分たちの生活や価値観にどう関わるのかを直感的に理解してもらうことにつながりました。

宙吊りの黒いパネルに「からだの中を探検できたら?」と未来への問いを示す展示サイン。来場者の想像力を刺激する仕掛けを象徴するデザイン。

空間の中に設置された、問いのパネル

空中に掲げられた青縁のパネルに「家族みたいなロボットに何をしてほしい?」と問いが示され、来場者の想像を促す展示サイン。

空間の中に設置された、問いのパネル

ムーンショット目標3を紹介する縦型パネルが立ち、一人に寄り添うスマートロボットの研究概要が日本語と英語で示されている展示説明板。

問いのパネルに加えて、研究内容の概要を紹介するパネルも制作

世界観を統一する、メインビジュアルとクリエイティブ

プロジェクト全体の世界観を統一するため、アートディレクターの成田可奈子さん(ナリカタデザイン相談室 代表)監修のもとメインビジュアルを制作しました。

黒地にカラフルな矢印が放射状に伸び、「Moonshot Park」の文字が重ねられた展示のキービジュアル。ムーンショット目標が示す未来への方向性を象徴的に表現している。
展示のキービジュアル

「ムーンショットパーク」のメインビジュアルは、2050年の未来を指し示した、ムーンショット開発事業の10の目標を表すカラフルな10本の矢印で表現されています。各研究領域におけるイノベーションをドットで表現し、未来を示すラインへと繋ぐグラフィック表現を通じて、現在の科学技術が未来の社会課題解決や私たちの暮らしを描いていくことを示しました。黒を背景にカラフルなグラデーションを用いることで、未来のワクワク感を醸成すると同時に、白を基調とした展示空間においてアクセントとして興味を引くことを意図しています。

このビジュアルアイデンティティは、会場エントランス部分のビジュアルに加え、スタッフユニフォームやスカーフなどの各種制作物へと展開。クリエイティブの統一を通じて、未来へのワクワクを促す洗練されたブランド体験を創出しました。

胸元に「Moonshot Park」のロゴが入った黒いTシャツを着るスタッフ。展示の統一的なビジュアルアイデンティティを示すユニフォームの一部。
メインビジュアルはスタッフ用のユニフォームやスカーフへと展開された
スタッフが腰に巻いた黒地のスカーフに、カラフルな矢印と「Moonshot Park」のロゴが描かれており、展示全体のビジュアル統一を示すアイテムとして写っている。

より深い体験を伝えるステージイベント・見学ツアー

静的な展示だけでは伝えきれない研究の背景や情熱を伝え、展示をより深く楽しんでもらうために、内閣府が主体となったツアープログラムの進行や、各研究プロジェクトが主体となった「プロジェクトステージ」イベントの実施も支援。

内閣府によるツアー「ムーンショットが目指す未来社会万博見学ツアー」では、制度の概要や展示が取り組む社会課題、最先端技術、そして目指す未来像について紹介したほか、体験・体感型展示を優先的に案内。来場者は展示内容や研究開発に関する質問を通して理解を深めました。

プロジェクトステージでは、トークセッションやデモンストレーションを通じて、研究内容をより深く、多角的に解説する機会を提供しました。

研究者やクリエイターが壇上でマイクを手に議論し、来場者が聞き入るステージイベントの様子。背景スクリーンには「2050年のニンゲンを構想する」企画の案内が表示されている。
プロジェクトステージでの、各研究プロジェクトによるイベントの様子
和太鼓奏者の若者たちが隊列を組んで力強く演奏し、背後の大型モニターには炎の映像が映る。展示イベント内のライブパフォーマンスの様子。

Approach

未来社会へのワクワクから「自分ごと化」までを導く、体験のデザイン

万博という場には、世界中から幅広い世代の人々が来場します。そのため、専門的な研究内容の魅力を幅広く届けるには、展示体験の設計が鍵を握っていました。

本展示では、体験設計の精度を最大化する目的で、2050年に40歳になる現在の高校生をメインターゲットに設定。大学進学を控える彼らは、未来社会にポジティブな希望を抱き、行動変容へと繋げていく期待値の高い世代です。彼らに各研究プロジェクトの魅力を伝えながら、未来への期待感を醸成することを目指しました。

その目的達成に向けて、体験デザインでは、来場者に「未来は自らが参加し、創造していくものである」という感覚(=自分ごと化)を抱かせることに注力。「問いのパネル」も活用しながら、「見て!触れて!感じる!」をテーマに、視覚的・身体的なインタラクションを通じて、未来社会への知的好奇心を喚起しました。

帽子をかぶった男の子が多関節ロボットアームを操作し、笑顔で動作を試している。周囲では大人たちが見守り、来場者が先端技術を体験する展示の一場面。
ヘルメットを着けた来場者が歩行支援装置の上でバランスを取り、スタッフが横で見守りながら操作を説明している様子。研究技術を実際に試せる体験展示。

さらに、エントランスでの期待感から、出口で未来のビジュアルに自身を投影する「タイムワープ」としての体験まで、会場における一連の流れを設計。この体験を通じて、展示のメッセージである「未来は参加するもの」という意識を深く浸透させました。

ロフトワークは、本記事で紹介している展示全体の企画・運営支援以外にも、一部研究プロジェクトの展示プロデュースを支援しています。公開情報は下記ニュース記事をご覧ください。

ムーンショット型研究開発制度・目標1「Project Cybernetic being」の 大阪・関西万博出展をロフトワークがプロデュース ゲリラ豪雨や線状降水帯による災害から命を守る。 気象制御が実現した未来社会を描く展示企画をロフトワークがプロデュース

関わる人々の創造性を引き出すステークホルダーマネジメント

本プロジェクトには、会場となる万博事務局・内閣府・JST・各研究者・施工業者・クリエイティブパートナー・スタッフなど、総勢1,004名の多様なステークホルダーが関わっていました。さらに、各関係者は、国家レベルのアウトリーチ戦略、各研究プロジェクトの科学的正確性の担保、表現者としてのデザイン性など、それぞれのレイヤーでの目標や期待値を抱きながらプロジェクトに参加しました。

これらを一つの方向に束ねるため、ワンチームでのプロジェクト推進を掲げ、対話を重視したコミュニケーションの基盤を整備。機械的な運営統括ではなく、全ての関係者が意思決定プロセスに関与していると感じられる環境を構築し、最終目標に対する共通認識を醸成することに成功しました。

展示会場でスタッフや研究者たちが一堂に並び、笑顔でポーズを取る集合写真。体験展示を支えた多様なメンバーがそろい、達成感を味わっている雰囲気が伝わる。
研究プロジェクトのメンバーと運営スタッフ、ロフトワークのメンバーとで撮影した集合写真

長期展示の品質を支える運営計画と来場者コミュニケーション

週ごとに展示内容が入れ替わるという展示形態を実装するには、周到な運用計画と柔軟な運営実行が求められました。

運営マニュアルを整備する段階で、スタッフの役割や来場者の動線管理など、あらゆる運用シナリオが詳細に計画されています。その中でもポイントとなったのが、展示入れ替え作業。夜間に実施されるこの作業を可能にするため、トラックの到着から翌朝の開場までの全てを分単位で計画し、徹底したオペレーション管理を実施。さらに、入れ替えを想定した可変性の高い空間構成も、スムーズな搬入出・設営に寄与しました。

スタッフが棚や機材を梱包し、脚立や資材が並ぶ中で展示の準備を進めている設営作業の様子。週替わり展示の入れ替えを支える裏側を写す。
展示の設営作業の様子。ロジスティクスの整備とスタッフの協働が週替わり展示を支えた

また、会期中の体験品質を担保するべく、展示を担当するスタッフに基本情報をまとめた「運営マニュアル」や適切なオペレーションを伝えるための「トレーニングマニュアル」に加え、専門的な研究内容をわかりやすく正確に伝えるための「展示コンテンツ情報」の資料を作成しました。特に展示コンテンツ情報の資料は、サイエンスコミュニケーターの本田隆行さん(合同会社SOU)と協働し、来場者に対するコミュニケーション上のポイントをまとめ、スタッフにレクチャー。こうしたドキュメント整理と、運営スタッフへのトレーニングが、展示自体の体験品質を高めました。

黒いスタッフTシャツを着たメンバーが控室で立ち話をし、担当内容の確認や共有を行っている様子。展示運営前のオリエンテーションの場面。
撮影ブースで海外からの来場者がスタッフの案内を受け、未来社会の背景に自分を投影する体験を準備している様子。ライトが照らす中、黒い案内パネルが設置されている。

Outcome

本展示は、当初の来場者目標を大きく上回り、36日間の開催期間で37,980人が訪れ、大きな成功を収めました。さらに、展示体験とアンケートを通じて、ムーンショット研究への関心増加に加え、今後の社会実装に向けての意見集約にも寄与しています。

先端研究の魅力や成果を一般の人々に伝えていくには高い専門性や社会的・心理的距離など、さまざまな壁が存在します。そのなかで、クリエイティブの力を通じて、幅広い世代の人々から適切なフィードバックの機会を設けられたことは、プロジェクトの大きな成果だと言えるでしょう。

また、展示に対する感想としても「パビリオンのなかでも一番良かった」「子どもも楽しみながら未来について考えられた」「展示を見て未来が明るいように感じた」といったポジティブな声が多く寄せられました。各研究プロジェクトからも、来場者からの反響・満足度の高さから多くの満足を得ることができました。

15の研究プロジェクトとその多様なステークホルダーを、一貫した展示コンセプトの下に統合すること。そして、複雑で難解になりがちな最先端の科学技術を、一般市民にとって深くパーソナルなものとして感じさせる力強いモデルを提示しました。本プロジェクトは、今後の科学コミュニケーションのあり方を示す道筋となるでしょう。

Credit

基本情報

  • クライアント名:国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
  • プロジェクト期間:【Phase1】2024年7月〜10月、【Phase2】2025年2月〜10月

体制

  • 株式会社ロフトワーク 
    • プロジェクトマネジメント:柳原 一也、䂖井 誠、篠原 彩音
    • 各研究プロジェクト連携:星 安澄、川口 和真、田辺 真琴、土田 直矢、安永 葉月
    • 展示空間ディレクション:越本 春香、宇佐美 良、伊阪 若奈、北島 識子
    • クリエイティブディレクション:片平 圭、関本 武晃、長島 絵未
    • 運営計画・実施:越本 春香、三輪 彩紀子、星 安澄、田根 佐和子
    • ステージ運営計画・実施:村元 壮、宇佐美 良
    • プロデュース:中塚 大輝

※ 一部セクションは同メンバーが兼務し進行
※ Phase1とPhase2のメンバーを合わせて記載
※ 肩書きはプロジェクト実施当時

  • 外部パートナー
    • 施工・展示プランニング、テクニカルディレクション、搬入、設営、撤収:株式会社博展
    • クリエイティブ全般(KV作成、ツール類デザイン業務):ナリカタデザイン相談室
    • 会場記録撮影:Wataru Sato
    • エントランスコンテンツ、映像ディレクション:tkrm(高村 佳典)
    • インストール補助:須崎 喜也
    • サイエンスコミュニケーションアドバイザー:合同会社SOU(本田 隆行)
    • 展示運営・来場者コミュニケーション:運営スタッフの皆さん

執筆:後閑 裕太朗(株式会社ロフトワーク)
図版作成:村岡 麻子(株式会社ロフトワーク)
スチール撮影:Wataru Sato

Member

柳原 一也

株式会社ロフトワーク
MTRL クリエイティブディレクター

Profile

䂖井 誠

株式会社ロフトワーク
クリエイティブディレクター / NINELLP.

Profile

篠原彩音

株式会社ロフトワーク
MTRL クリエイティブディレクター

Profile

越本 春香

株式会社ロフトワーク
Layout シニアディレクター

Profile

伊阪 若奈

株式会社ロフトワーク
Layout ディレクター

Profile

宇佐美 良

株式会社ロフトワーク
クリエイティブディレクター

Profile

星 安澄

株式会社ロフトワーク
Layout ディレクター

Profile

川口 和真

株式会社ロフトワーク
MTRL クリエイティブディレクター

Profile

田辺 真琴

株式会社ロフトワーク
Layout ディレクター

Profile

三輪 彩紀子

株式会社ロフトワーク
クリエイティブディレクター

Profile

村元 壮

村元 壮

株式会社ロフトワーク
MTRL クリエイティブディレクター

関本 武晃

関本 武晃

株式会社ロフトワーク
MTRL クリエイティブディレクター

長島 絵未

株式会社ロフトワーク
バイスMTRLマネージャー 

Profile

片平 圭

株式会社ロフトワーク
MTRL クリエイティブディレクター

Profile

中塚 大貴

株式会社ロフトワーク
MTRL プロデューサー

Profile

Keywords

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