Creative Project Management
プロジェクトをより自由に、よりクリエイティブに。
プロジェクトマネジメントの知見をみんなで深める。
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プロジェクトをより自由に、よりクリエイティブに。
プロジェクトマネジメントの知見をみんなで深める。
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集合知で深めるCreative Project Management
Creative Project Managementグループは、世界標準のプロジェクトマネジメントの知識体系「PMBOK(ピンボック)」をベースに、より柔軟・スムーズにプロジェクトをデザインするための知見を深めるワーキンググループです。
「賢い人間は、他人の失敗から学ぶ。
愚かな人間は、自分の失敗からしか学ばない」
初めてプロジェクトマネジメントの国際カンファレンスに参加したとき、目にしたフレーズです。プロジェクトマネジメントは、言葉の響きから、プロジェクトを進行管理するための堅苦しい手法だと誤解されがちです。でも、プロジェクトマネジメントの本質は、そこにはありません。刻々と変化する環境の中で、自分が心から成功させたいと願うプロジェクトを成功に導くための知識体系であり、世界中のプロジェクト実践者たちの集合知です。また、私たちがもっと自由に、もっと大きな挑戦をすることを可能にしてくれるフレームワークでもあるのです。
プロジェクトや、プロジェクトの成果物にかかわる人すべてをハッピーにすること。それがプロジェクトマネジメントの真の目的だと思っています。
株式会社ロフトワーク 代表取締役
林 千晶
プロジェクトデザインの原点、世界標準の「PMBOK®」
ロフトワークは、2002年という早い段階からWebとクリエイティブの領域に世界標準のプロジェクトマネジメントの知識体系「PMBOK(ピンボック)」を導入し、Webプロジェクトのフレームワーク確立や失敗リスクの軽減などに努めてきました。その過程で得た知識や経験を体系化し、Webの制作現場につながるように編綴したのが、書籍『Webプロジェクトマネジメント標準』です。
プロジェクトの課題が個人の能力・努力の問題であると苦しんでいる方々にこそ読んでいただき、正しいフレームワークを身につけることで制作側・クライアント側の双方がハッピーになることを願って、制作されました。
本書は、2008年にロフトワーク代表・林千晶と富士通グループのWebを統括する高橋宏祐氏(*1)の共著で株式会社技術評論社より出版されました。Webをはじめとする様々なプロジェクトに取り組むより多くの方の手に届き活用いただきたい思いから、株式会社技術評論社の承諾を得て、この度電子化し、公開・配布することとなりました。
なお、このPDFは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス「Attribution-ShareAlike(表示・共有)」(*2)を付与して配布しています。適切なクレジットの表示、ライセンスへのリンク貼付、変更がある際はその旨を表示し再配布の際は同じライセンスを付与すれば、どんなメディアやフォーマットでも複製したり再配布することが可能です。
*1=所属は発行当初のものです。
*2=Creative Commons Attribution-ShareAlike 4.0 International License.
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